「刑事7人Season7」警視庁イチ運の悪い男・田辺誠一は昇進試験当日人質に!東山紀之は助けられるか?第4話予告動画

2021年07月22日10時37分ドラマ
@テレビ朝日

昇進試験を受け、家族を幸せにしたい!昇進試験に臨む海老沢芳樹(田辺誠一)だが、海老沢は警視庁イチ運が悪い!試験当日に事件に巻き込まれ人質になってしまう!天樹悠(東山紀之)が犯人を調べると意外な事実が浮かび上がる!オリンピック期間をあけて2021年8月11日(水)よる9時からテレビ朝日「刑事7人Season7」第4話放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎の刑事と法医学者・北大路欣也の7人による「刑事7人」の第3話は7月21日に放送された。第3話は現代の殺人事件から20年前の事件に飛んだ。そしてクローズアップされたのは、解剖医の堂本俊太郎(北大路欣也)の過去だ。シーズン1から一貫した姿勢で、遺体についての調査は徹底するけれど、捜査への意見は挟まない。テレビ朝日の2時間ドラマの人気シリーズ「法医学教室の事件ファイル」の港南医科大学法医学教室教授、二宮早紀(名取裕子)が捜査に口をはさみ、たびたび危険な目にあうことと対照的だ。それが、20年の前の事件に関連していることがわかった。それは、自分が進言したことで、ある刑事を失職においやってしまったことだった。自分が信念をもって進言したことだったが、刑事に容疑がかかったのだ。そして、堂本が考えたように実は殺人だったのだが、犯人は別にいた。

20年前の事件はフグの毒を使った殺人だったが、キノコの毒により、フグの毒の発症を遅らせるというものだ。このように都合のいいキノコの毒があるのか?という話はあるものの、自然の毒はものすごいものがある。殺人事件などでよく使われる青酸カリの何倍もの効果がある自然毒もある。

また、第3話は白洲迅の登場がなかったことでファンが悲しんでいるが、8月11日に放送される第4話の予告を見る限りでも登場はないようである。「刑事7人」となっているが、どうも東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、塚本高史の刑事と法医学者・北大路欣也での話となるようだ。そして、第4話で中心となるのは、「警視庁イチ運の悪い男」海老沢芳樹(田辺誠一)だ。心優しき海老沢で、家族のためにもと昇進試験の勉強に邁進しているが、その試験当日に事件に巻き込まれてしまう。試験に間に合うのか?

■第4話あらすじ
夕方、天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班のもとに、廃屋で男性の刺殺体が見つかったという知らせが入った。翌日、10年目の挑戦となる昇進試験を受ける予定の海老沢芳樹(田辺誠一)は定時で退庁しようとしていたところだったが、天樹たちとともに急遽、現場に向かう。

殺されたのは投資会社社長・友永三郎(金井成大)で、容疑者は宝石店窃盗事件で実刑判決を受けたものの、収監前に逃亡し手配中だった登戸和馬(味方良介)。登戸は近隣住民に現場で姿を目撃された直後、またしても逃走したという。すぐに緊急配備が敷かれ、逮捕は時間の問題と思われた。

ところが、現場付近の聞き込みに当たっていた海老沢は、ひとり立ち寄った公衆トイレで偶然、登戸と遭遇!慌てて後を追ったところ、登戸はなぜか雑居ビル内にある託児所の様子をうかがっていた。入室を阻止するべく飛びかかった海老沢だったが、ナイフを手に脅す登戸を前にしてなすすべなく、保育士や子どもたちと一緒に人質となってしまう…。

託児所に立てこもった登戸は、自分は窃盗も殺人も無実だと主張し、裁判のやり直しと、友永を殺した真犯人を探せと要求する。登戸の主張は真実なのか!?真犯人はいったい…!?

一方、天樹は、登戸が現場から離れた託児所に立てもったことに何か目的があるのではと直感。登戸や被害者・友永の周辺を洗い直す中、ある“新事実”に気づくのだが…!?はたして専従捜査班メンバーは真相を明らかにし、人質を救い出すことができるのか!?夜が更けていき、昇進試験の時刻が刻々と近づいていくが――海老沢は試験に間に合うのか…!?

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週水曜日よる9時放送、「刑事7人Season7」。出演:東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@keiji_7nin」。

テレビ朝日「刑事7人Season7」番組公式サイト

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