「プロミス・シンデレラ」眞栄田郷敦は二階堂ふみに告白?初恋の人、岩田剛典とはどうなる?第3話ネタバレと第4話予告動画

2021年07月28日09時57分ドラマ
@TBS

桂木早梅(二階堂ふみ)が人生崖っぷちになる原因を作ったのは、芸妓の菊乃(松井玲奈)だった!菊乃は早梅と成吾(岩田剛典)の初恋を知っている!なぜ何のために、早梅を成吾に近づけるのか?そして、早梅と成吾の昔を知った壱成(眞栄田郷敦)は早梅に告白!オリンピック期間も通常放送!TBS 2021年8月3日(火)よる10時から「プロミス・シンデレラ」第4話で放送!予告動画が番組公式サイトで公開中だ。



小学館の漫画アプリ「マンガワン」に連載中(隔週月曜更新)の同名人気漫画を二階堂ふみ主演で放送している「プロミス・シンデレラ」の第3話が7月27日に放送された。7月23日に開会された東京オリンピックの期間ではあるが、「プロミス・シンデレラ」は通常放送だ。第4話に関しても、来週、8月3日に放送される。

7月27日に放送された第3話での衝撃は、早梅(二階堂ふみ)の夫だった正弘(井之脇海)を陰から操っていたのが、高級老舗旅館「かたおか」によくやってきて、成吾(岩田剛典)ともよく食事にゆく仲の芸妓の菊乃(松井玲奈)だったのだ。第1話、菊乃が誰かに電話を掛けて「電話した?」と言っているシーンと早梅の携帯に正弘の文字が出るシーンや、成吾が食事に誘っても菊乃が「用事がある」といって断る日、正弘の部屋にいる女性の腕が映るなど、菊乃が黒幕である伏線はひかれていた。ただ、菊乃の目的がまだ全くわからない。菊乃は、成吾と早梅が初恋の人同士なのは知っている模様だが、もし、成吾のことが好きならば正弘になにもしなければ早梅と成吾が再会することはなかったはずだ。8月3日に放送される第4話以降、次はなにを仕掛けてくるのか?目的は何なのかと菊乃から目が離せない。

そして第3話では、ただのクソガキではない壱成(眞栄田郷敦)が注目された。早梅のことを誰よりも理解しているから、不倫をした正弘に対しても、文句を言って追い出すのではなく、自分が家をでてくるという行動にでたことや本当の気持ちを言えていないだろうと、二人の前に姿を現す。正弘が不倫相手のことをべらべら話し始めると、一発殴ってしまったのも、すべては早梅を思ってのことだ。第1話で最悪の登場をしてから、だんだんと「いい人」キャラへ変更されていっている。

そして、第3話で早梅が成吾が初恋の人と気づいたことで、第4話で二人の仲が一気に発展する。それが、兄を疎ましく思っている壱成にどんな影響を与えるのか?


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■前回:第3話ネタバレあらすじ
早梅(二階堂ふみ)が正式に離婚していないと知った壱成(眞栄田郷敦)は、早梅にゲームを持ちかける。自宅に戻って離婚届にサインをし、不倫した夫・正弘(井之脇海)から慰謝料300万をぶんどるというゲームだ。早梅は正弘のことをまだ引きずっていたものの、壱成に270万の借金もあることから、そのゲームにのることにする。

まずは不倫の証拠を押さえるために、仕事帰りの正弘を早梅と壱成で尾行する。1日目は何もなく過ぎた。遅い帰宅となり、食事を待っていた悦子(三田佳子)に、早梅は自分の生い立ちを話し始める。高校生までは近所に住んでいたこと、高校生のころ母親が亡くなり自暴自棄になった父親が働かなくなったこと、そのためバイトで支えたこと、高校をと卒業すると父親と絶縁したこと。一人で生きていくために働いていた時、正弘(井之脇海)が優しい言葉をかけてくれて、結婚に至ったことなどだ。そして、心の中では、不倫は彼の作り話であってほしいと願う早梅だったが、翌日の尾行で、自分たちのマンションのドアから正弘を女性が迎えているシーンに遭遇してしまう。

一方、成吾(岩田剛典)は初恋の相手の早梅が再び自分の前に現れ、冷静ではいられない。さらに、菊乃(松井玲奈)もなぜか彼女のことを気にかけている様子だ。成吾は早梅に会いに行こうと、悦子の家を訪れるが、早梅は正弘の尾行をしているために家に居なかった。悦子は成吾の気持ちに気づいたが、成吾は何も言わない。

そして、離婚届に判を押す日、正幸は慰謝料として100万円を用意していた。300万でないと離婚しないというと、正弘は分割にしてもいいならとその誓約書に判を押す。そうまでして自分と別れたがっているのかとショックを受けつつ、離婚届に判を押して家をでる早梅。しかし、納得などしていなかった。外にいた壱成がそんな早梅の顔をみて、自分がゆくといってマンションに入ってゆく。

壱成の丁々発止にのせられて、早梅も今まで言いたかったことなどを言う。正弘はいままでどうしても我慢できなかったのは、さや付きの枝豆を味噌汁に入れることだという。ポカンとしている早梅に、壱成も「それはないな」と言う。正弘は、自分は早梅を必要としていたが、早梅がそうだとは思えなかったとも。そして、不倫相手は自分のことを必要としてくれているのだというが、そこで、壱成が正弘を殴った。正弘が何か言えば早梅が傷つくと思ってだ。そんな二人を見て、早梅はお金もいらないといって、慰謝料の100万も誓約書もおいて飛び出してしまう。泣き出した早梅を優しく見守る壱成だった。

離婚届を書いてもらった正弘はさっそく相手の女性に電話をしたが「これでいい」といって電話を切った。そして、その女性は正弘の連絡を拒否するように携帯を設定した。その女性は芸妓の菊乃(松井玲奈)だった。菊乃は、成吾と早梅の思い出の河原を見ながら不気味にほほ笑んでいた。

旅館で働いていた早梅の前に成吾が近づいてきた。それをみて、早梅は成吾が初恋の人だと気が付いた。

■第4話あらすじ
早梅(二階堂ふみ)は初恋の相手・成吾(岩田剛典)との10年ぶりの再会に動揺していた。成吾が早梅に優しく接すれば接するほど仲居たちの嫌がらせも増し、ある日、旅館から早梅の靴がなくなる事件が起こる。

黒瀬(金子ノブアキ)からそのことを聞いた壱成(眞栄田郷敦)は、兄・成吾への対抗心をあらわにする。早梅はそんな壱成に10年前の出来事を正直に話して聞かせるのだった。

そんな折、旅館に芸能事務所社長の西園寺から宴会の予約が入る。西園寺は超VIPの常連客で、年に数回大宴会を開く。女性従業員は立ち入り禁止で、「S会」と呼ばれ恐れられていた。予約当日、やって来た西園寺はお気に入りの成吾が留守と知り、とたんに不機嫌に。代わりに他の男性従業員が接客にあたるが、次々とメンタルをやられ退散。その状況を見かねた早梅は、覚悟を決め座敷に上がるが…。

TBS 2021年7月スタート。毎週火曜日よる10時放送、「プロミス・シンデレラ」。出演:二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典、松井玲奈、金子ノブアキ、三田佳子、高橋克実、友近、森矢カンナ、堺小春 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@pc_tbs2021」。

TBS「プロミス・シンデレラ」番組公式サイト
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