増田貴久を心配する声殺到!「ボイスII 110緊急指令室」第7話、透が被疑者に?!第6話ネタバレあらすじ

2021年08月29日09時00分ドラマ
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樋口彰吾(唐沢寿明)の相棒、石川透(増田貴久/NEWS)が殺人事件の容疑者に!透の無実を信じる彰吾だが、追い詰められた透に起こるあり得ないラストとは?!唐沢寿明、真木よう子主演、日本テレビ 2021年9月4日(土)よる10時から放送の「ボイスII 110緊急指令室」第7話あらすじと第6話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。



2019年放送「ボイス110緊急指令室」各話のあらすじ

声優ゲストに「タッチ」や「らんま1/2」などでおなじみの日髙のり子が登場した8月28日放送の第6話。“白塗り野郎”こと久遠京助(安藤政信)が25年前に彰吾が担当した虐待事件と関わりがあることがわかり、真実がまたひとつ明らかになった。しかし久遠から「壊れかけた人間同士を引き合わせたら、何が生まれるんだろうね」や「(彰吾は)僕のお父さん」など気になるセリフが飛び出し、さらに久遠が語り掛けていた母はミイラ化している様子・・・。これを受けTwitterでは「やっぱりお母さん死んでた!」「ミイラ化してない?」など視聴者の注目を集めた。

一方、日に日に病状が悪化する透だが、そんな中、心霊スポットで生配信していた金髪の元アイドル・成瀬(松岡広大)が血塗られた少女に襲われる事件が発生。結局、人気に執着していた成瀬の自作自演とわかったが、その犠牲になってしまった少女、内山碧(花田優里音)が死亡する最悪の結末を迎えてしまった。責任を感じた透役の増田が怒りを爆発させ、成瀬を殴るシーンに視聴者も反応を示し「透ちゃんが悪いわけじゃない!」「今週の透ちゃん、モロモロしんどい」といった声が寄せられた。

そして、9月4日放送の第7話では、そんな透がなんと被疑者になってしまい逃亡をはかる。精神的に追い込まれた透がまたしても強い眩暈に襲われ、気づくとそこには県警本部長の小野田則親(大河内浩)の銃殺された死体が転がっていた!彰吾は透の無実を信じるも、透の自宅からは白塗り野郎と繋がる『はなまる』が発見され・・・。彰吾の前にまたしても白塗り野郎の魔の手が襲いかかる!


※Huluで第1弾全話配信、第2弾も放送後配信

■第6話ネタバレあらすじ
橘ひかり(真木よう子)を階段から突き落とそうとする樋口大樹(鳥越壮真)を間一髪で抱きかかえた彰吾。白塗りの男が植え付けた強い憎悪を感じた彰吾は、彼の目的が自分と大樹の親子の絆を壊そうとしていることを確信する。さらに彰吾は、白塗り男の正体は25年前に自分が担当した虐待事件の被害者少年ではないかと考え、ひかりはその男の所在を調べるために動き出した。その頃、白塗りの男である久遠京助は、自宅で母親に「樋口彰吾には僕がどう生きてきたか教えてあげないとね。だって僕のお父さんなんだから」と意味深な言葉をかけるのだった。

翌日、井戸から発見された遺体の身元が判明する。4人は全員同い年で同郷であり、白塗りの男に殺された刈谷、そして県警本部長の小野田とも特徴が一致していた。一方、透は精神的な症状を隠しながら捜査を続けるも、薬は残りあとわずかとなっていた。そんな中、ネットの生配信中に配信者が心霊スポットで襲われたという110番通報が入る。3年前に女子高生が殺害された廃墟で配信していたのは元アイドルの成瀬。そして配信映像には髪を振り乱した少女に嚙みつかれる成瀬の姿が映っていた。

急いで現場に駆け付けた緊急出動班は、手分けして廃墟の捜査を開始した。彰吾と透るひかりの耳を頼りに成瀬を発見。彰吾がもう一人の被害者、カメラマンの平山(嶺豪一)を探す傍ら、透は新しい鍵がかけられた檻のような場所を発見し、床にはピンクの粉が落ちていた。そんな時、透が友人に無事を知らせようとする成瀬の話声を盗み聞きしていると、突然眩暈に襲われ意識をなくしてしまった。

一方、彰吾はひかりと協力し、平山を保護。首を噛まれた平山は襲って来た少女は「人じゃない」と怯えていた。そんな中、無線に応答しない透の異変に気付いた彰吾は廃墟を捜索すると、ぼんやり立ち尽くす透を発見する。眩暈に襲われ意識が飛んでいたことを隠しながら、透は彰吾にピンクの粉について報告した。すぐにそれは強い幻覚を見せるドラッグだとわかった。その頃、ECUに荒い息遣いのみが聞こえる110番通報が入る。通報した携帯の持ち主は捜索願が出されていた18歳の内山碧。ひかりはその息遣いから成瀬たちを襲った少女と同一人物だと確信した。なんと被疑者と思われていた碧は実は成瀬たちに薬漬けにされた被害者だった。

動画再生回数を伸ばすために少女に薬を投与し、あたかも少女の幽霊が襲って来たように見せかけていた成瀬。しかし透は成瀬が犯人だという証拠を掴んでおきながら、ショックから記憶が飛び、成瀬の逃亡を許してしまっていた。碧を連れた成瀬の捜索に取り掛かるひかりは、碧と繋がった電話越しに火がはぜる音をキャッチする。成瀬が向かっていたのは閉鎖された動物の火葬場で、彼はそこで碧を生きたまま燃やそうとしていたのだった。

しかし火葬場に到着した成瀬は、再び動画の生配信を始めた。碧に襲われ、格闘する成瀬だが、現場に到着した彰吾と透が目にしたのは、自身も薬物に手を染め幻覚を見ていた成瀬の姿だった。彰吾は成瀬を現行犯逮捕し、透はスーツケースに入れられた碧を救出した。しかしオーバードーズを起こしていた碧は懸命の処置にも関わらず命を落としてしまう。責任を感じた透はECUを抜ける決意をするが、その夜、再び透を強烈な眩暈が襲ってくる。そこに小野田が現われ何かを語りかけてくるが透の耳には届かなかった。そして翌朝、透が目を覚ますと手には拳銃が握られ、銃殺された小野田の遺体が横たわっていた。

■第7話あらすじ
透が目を覚ますと、そこには銃殺された小野田の遺体と、自分の手には拳銃が。目の前に広がる光景にショックを受けた透は逃げるようにその場を後にした。小野田の遺体と逃げる透を目撃した作業員から110番通報を受けたECUは、彰吾らを現場へ派遣する。小野田の死とそして防犯カメラに映し出された透の姿に警察内では動揺が走る。

その頃、“白塗りの男”久遠京助の自宅に、マンションの自治会長・美由紀が訪れる。部屋の奥へと進む美由紀が見たのは、エンバーミング処理された久遠の母親の遺体が横たわっていた。驚いて悲鳴を上げる美由紀を更なる恐怖が襲う。一方、透の無実を信じる彰吾は透に薬を処方していた薬剤師・宮崎久子のもとへ行き、透が精神的な不安を抱えていた事実を知らされる。そんな中、透の自宅から白塗りの男との関係を示す『はなまる』が描かれた箱が発見されて・・・!

日本テレビ 2021年7月スタート。毎週土曜日よる10時放送、「ボイスII 110緊急指令室」。出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久(NEWS)、田村健太郎、宮本茉由、中川大輔、藤間爽子、藤本隆宏、安藤政信、大河内浩ほか。番組公式Twitterアカウントは「@voice_ntv」。

日本テレビ「ボイスII 110緊急指令室」番組公式サイト

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