【最終回拡大SP】「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」鈴木亮平がMERの解散を進言!第10話ネタバレと11話予告動画

2021年09月06日10時15分ドラマ
@TBS

妹・涼香(佐藤栞里)を失った喜多見(鈴木亮平)はMERの意義を否定!命を助けることを拒否!MERの解散を進言する!そんな喜多見を前に、MERのメンバーはどうする?そして、発生する大掛かりなテロ!喜多見はもう一度立ち上がれるか?TBS 2021年9月12日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」最終回、第11話を15分拡大で放送!!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」は9月5日に第10話が放送された。予告動画で誰か死者がでることはわかっていたが、それがl民の妹の涼香(佐藤栞里)であったことに衝撃をうける回となった。喜多見は海外に居た時に「命は平等」のものに、目の前の命を助けた。それは、テロリストであったもだ。そのテロリスト、エリオット・椿(城田優)は自分を助けてくれたにも関わらず、喜多見が満面の笑顔で妹の写真を自慢したことに腹をたてていたのだ。実際には、喜多見は小学生のころ、両親を爆破事件でなくすという不条理な目にあっているにもかかわらず、椿は「世の中の不条理を喜多見に伝えるために。妹を殺したという。

テロリストのあまりの行動に、ネットでは演じている城田優に対して「嫌い」という反応が大きくなった。今までは大物政治家・天沼夕源を演じる桂文珍、厚生労働省医政局⻑・久我山秋晴の鶴見辰吾に対する意見が圧倒的だったが、第10話の内容で二人の悪評がぶっ飛ぶほどの衝撃だった。

喜多見が音羽が一人にならないようにと、涼香に「音羽先生の味方になれ」といって、常に涼香がきにかけてきた。そんな涼香の死を前にして、音羽はどうするのか?9月12日に放送される最終回、第11話、喜多見は絶望からMERを脱退する。そして、大物政治家・天沼夕源(桂文珍)や厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)の目論見通り、「MERは解散すべき」と言い出す。更に、椿が大掛かりなテロをしかけるが、天沼の不正を暴くためにそれほどの人に被害を出すのか?椿の本当の目的は何なのか?大勢の人の命を前にして喜多見は何の行動もおこせないのか?瀕死の状態にある都知事の赤塚(石田ゆり子)はどうなるのか?なんとか最後まで大勢の命を救ってほしい最終回となる。


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■前回:第10話ネタバレあらすじ
TOKYO MERの主任である喜多見幸太(鈴木亮平)にテロ組織への関与が疑われ始める。ネットのニュースにもその情報が散見されると加速度的にその情報は拡散してゆく。ついには、MERは出動禁止を命じられてしまう。実は、厚生労働省医政局⻑・久我山秋晴(鶴見辰吾)が言葉たくみに、喜多見の妹の涼香(佐藤栞里)から情報を聞き出したのだった。涼香は落ち込んでしまうが、音羽尚(賀来賢人)は自分が話したことにしてほしいと久我山に願いでていた。自ら悪役を買って出たのだ。

そんな中、ある大学で爆破事件が発生し、喜多見と音羽尚が救助のため駆け付ける。しかし、それは更なる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿(城田優)の罠だったのだ。命を助けてもらったのに、椿はいったい喜多見に何をしかけたのか?爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う2人だったが、SNSの噂を信じ込んだ学生達は喜多見をテロリストと疑う。重症となっている大杉という女性は喜多見を疑ってばかりいるし、SNSに書き込みを行う学生もいる。

喜多見は公安の南(三浦誠己)と連絡をとるが、南は喜多見をテロのメンバーと疑っていて話にならない。喜多見は、椿から言われた「自分を助けたことを後悔させる」と言われたと南に告げる。

重症の教授の容態が悪化した。医薬品のある場所へ案内してほしいと喜多見が頼むと、数人の学生が応じた。しかし、その場に喜多見を閉じ込めてしまったのだ。音羽はそんな学生たちに喜多見でなくては処置ができない、お前らができるのか?とキレる。学生は喜多見を連れてくる。喜多見の処置をみて驚く学生たちは、喜多見がテロに加担していないと思い、その情報をSNSにあげ始めた。

なんとか学内にある担架などをつかって外に出ようとする。その時、大杉が自分が椿に協力していたことを打ち明ける。コロナ禍で収入がへり、学校をやめなくてはいけないところまで来てたところを椿に利用されたのだ。そんな大杉にも励ましの言葉をかけつづける喜多見だったが、大学の入り口は封鎖されていて逃げ出せない。公安の南に頼むとなんとかドアが開き、患者たちをERカーに運べた。

そこに涼香が来ていた。喜多見の無事に安心して帰ろうとする涼香の持ち物の中に見慣れた水筒があった。とっさに、喜多見は水筒を遠くに捨てるように涼香に指示を出した。涼香が水筒を投げたが、爆発した。そして、自分も傷を負いながらも涼香の救出に向かう喜多見。MERのメンバーたちも涼香の元へやってきて、ERカーの中で蘇生処置が施される。音羽をはじめ、誰もがもう無理だとわかる状態になったが、喜多見だけは心臓マッサージを辞めない。そんな喜多見の手を音羽が止めた。喜多見は絶望してしまう。ついに死者がでた。

そのころ、椿はMERの部屋にいた。そして、喜多見に向って無線で「いつも満面の笑みで理想を語っていた喜多見先生に世の中は不条理だってこと」と知ってほしかったと話す。

■最終回:第11話あらすじ
喜多見幸太(鈴木亮平)は最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)を、以前自分が命を救ったテロリストのエリオット・椿(城田優)の罠によって亡くし、失意のどん底にいた。救えなかった命、それが最愛の妹であり、自分のせいだと自責の念を強めて、MERを脱退すると言い出した。

一方、都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は持病の心臓病が悪化して、意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そして、音羽尚(賀来賢人)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)や厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた。

そんな中、更に椿による連続爆破テロのために東京の多数が火の海となる!多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう!MERのメンバーはこのまま多くの人の命がつきるのを黙ってみているのか?

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子、城田優 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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