【最終回ネタバレ】ドラマ「最後から二番目の恋」第11話、40代50代の恋も悪くない-フジ

2021年03月23日08時00分商品・CM

2012年3月22日、フジテレビ系のドラマ「最後から二番目の恋」は最終回を放送。千明(小泉今日子)と真平(坂口憲二)、和平(中井貴一)たちの恋の結末をネタバレで紹介する。



■第11話(最終回)あらすじ
江ノ電に揺られる吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)。車窓の向こうでは長倉真平(坂口憲二)と大橋知美(佐津川愛美)が些細なことで口論している。そんな様子を見て千明と和平は安堵するが、やがて自分たちも言い合いを始めてしまう。

後日、千明が働くJMTテレビでは、ドラマのロケ地が急遽使用不可になるトラブルが発生。長倉万理子(内田有紀)が和平に頼み、鎌倉で撮影をする案が浮上する。しかし、千明は和平と喧嘩したばかりで気まずい。それでも時間がないため、意を決して鎌倉市役所へ向かい、和平に頭を下げる。和平は市民のためと協力し、すぐに神社の撮影許可を得る。

撮影当日、長倉家の面々もケータリングのため現場に集まる。ところが役者の到着が遅れ、真平と知美が代役を務めることに。言い合いながらも楽しそうな二人を見て、千明と和平はそれぞれ決意を固める。そしてその夜、千明は真平に、和平は知美に別れを告げる。一方、典子(飯島直子)も広行(浅野和之)と離婚する。

その後、典子は千明をバーへ連れ出す。彼女は出会い系サイトで知り合った男性と合言葉を決めて待ち合わせていたが、そこへ和平を連れた広行が現れる。なんと典子の相手は広行だった。驚きつつも二人は帰宅し、取り残された千明と和平は、お互いの別れを報告し合う。

翌日、千明は啓子(森口博子)たちに真平との別れを伝え、「若い頃は40代や50代の恋愛なんて考えられなかった」と語り、自身の言葉に落ち込む。

ある日、真平が千明を訪ね、長倉家恒例のお花見に誘う。鎌倉を一望できる公園でのバーベキューだ。そこは和平の亡き妻が好きだった場所だった。意外にも典子と広行は離婚したはずなのにイチャイチャしており、真平と万理子は千明との破局をネタに盛り上がる。

千明は和平に、万理子が戦力として成長していると話し、「年を取ると伸びしろがない」とぼやく。そして「家族の特別な日」に招待されたことに感謝する。和平は「元カレの家族と普通に付き合えるファンキーな女性はあなたぐらいだ」と妙な褒め方をし、千明は憤慨。二人はまた言い合いを始めるが、真平が呼びに来て楽しいバーベキューが始まる。

その後も真平と知美の痴話喧嘩は絶えず、典子と広行は再び一緒に暮らし始める。

ある夜、改札口で戸惑う千明に和平が声をかけ、「迷惑おばさん」と茶化す。千明は「私を好きなの?」と問い、和平は戸惑いながら否定。しかし千明は「嫌いですか?私は結構好きですけどね」と告白する。慌てる和平に、千明は「先に言えばよかったのに」と挑発。和平も言い返し、またもや口論になるが、二人は並んで帰っていくのだった。

最後から二番目の恋|フジテレビ

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