町田啓太の散り際に称賛!「青天を衝け」第28話、篤太夫が東京へ!第27話ネタバレあらすじと予告動画

2021年09月20日10時00分ドラマ
©NHK

篤太夫(吉沢亮)が東京で大隈重信(大倉孝二)と大激論!?勘定組頭として頭角をあらわす篤太夫に明治政府からのオファーがかかる!吉沢亮主演、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(総合午後8時~、BSP、BS4K午後6時~)9月26日(日)放送の第28話「篤太夫と八百万の神」、前回第27話「篤太夫、駿府で励む」のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。NHKプラスで1週間見逃し配信、NHKオンデマンドでも配信。



幕末の動乱が終焉を迎え、明治の新しい世が始まった9月19日に放送された第27話では、生き残った者たちの葛藤が視聴者の感動を呼んだ。篤太夫は勘定組頭の職に就き、パリで学んだ「コンパニー」の仕組みを取り入れた「商法会所」を設立。「武士は刀ではなくそろばんを。そして商人には駿府を救う矜持を。」と説得し、これまでの階級を取っ払い、皆で力を合わせようと呼びかけ続けた。

かつて慶喜の側近だった川村恵十郎(波岡一喜)は、武士としてのプライドが許さなかったものの、「徳川に捧げられなかった命を持て余してここに来た」と刀を捨てそろばんを手にした。厳しい顔の川村が篤太夫に刀を差し出す場面では「川村様がそろばんを・・・」「川村様が刀を置くシーンかっこよすぎる!」と川村の決断に視聴者が盛り上がりを見せた。

その一方で、長いこと続いた戊辰戦争が箱館開城と共に終わりを告げた。必死に抵抗を続けた成一郎(高良健吾)だったが、「生きて日の本の行く末を見届けろ」と言い散った土方歳三(町田啓太)の意思を引き継ぎ、新しい時代を生きることを選択した。方や「これ以上死に遅れるわけにはいかん」と語った土方はそのまま箱館に残り戦死、先に死んだ仲間のもとへ旅立って逝った。これを受け視聴者からは「土方さん役の町田啓太の最期がただただカッコいい」「町田さんの土方が見られなくなるのは残念」など新選組を一人で体現した町田啓太に多くのコメントが寄せられた。

そして9月26日に放送される第28話では、早くも篤太夫が明治政府に召喚される。大蔵省入省を断りたい篤太夫と、それを論破しようとする大隈重信の言論大会が見どころになりそうだ。そして、予告編には徳川の癒しキャラ猪飼勝三郎(遠山俊也)がみたらし団子を持つ姿もあり、篤太夫と久々の再会を果たす予定。篤太夫と新旧キャラの競演が見どころ満載となる第28話もぜひお見逃しなく!

■最期までイケメンの土方歳三
新選組副長として徳川の為に最期まで戦い続けた土方歳三。東京日野市出身の土方は、剣の腕前だけでなく容姿端麗ということもあり当時から女性にモテていたと言われる色男だ。その一方で、京都の治安維持を目的とした殺人集団の副長として、その残忍さが恐れられていたが、そのカリスマ性は今でも多くの人を魅了している。今でも日野市にある土方歳三記念館には土方ゆかりの品々が展示されており、幕末の動乱を駆け抜けた志士の足跡を辿ることができる。

その遺された品々の中に、よく教科書などでみかける写真がある。それが断髪に洋装姿の土方が椅子に腰かけているもの。これは、第27話で自分の遺髪と共に小姓の市村鉄之助に渡したものと言われている。北海道から東京への路銀と共に「日野の実家に届けろ」と命じた土方だったが、その中には「使の者の身の上頼み上げ候」と書かれた手紙も同封されていたという。一緒に死ぬと聞かなかった小さい子供を生かした土方。そうした気遣いが今なお続く土方の魅力なのだろう。


★U-NEXTで放送当日、午後9時から配信★

■前回(第27話)ネタバレあらすじ
篤太夫は再び駿府藩庁に呼ばれ、大久保一翁(木場勝己)と平岡準(大竹直)から駿府藩の勘定組頭として励むよう言い渡される。そこで篤太夫は、水戸にいる昭武(板垣李光人)に慶喜からの書状を届けることを理由に断ってしまうのだが、それが慶喜(草彅剛)の配慮だと知り駿府に残ることを決意する。その頃水戸は、天狗党の乱から引き続き内乱が収まらず、そこへ篤太夫が行けば平岡円四郎の二の舞になることを慶喜は案じていたのだった。

篤太夫は駿府に留まる決意はしたものの、今や徳川は石高も10分の1に減らされ、仕官を希望する者も後を絶たなかった。これ以上徳川に迷惑はかけけられないとして勘定組頭の依頼を断り、百姓か商人として余生を過ごしたいと申し出た。平岡からの説得を受けて、篤太夫は再会した杉浦愛蔵(志尊淳)と共に駿府の財政を聞いた。駿府藩は新政府からの太政官札でまかなっていたが、その実態は年に3分の利子を取る借金だった。しかも与えられた太政官札53万両のうち28万両をすでに使っており、新たな収入の見込みはなかった。

仕方なく勘定組頭を引き受けることになった篤太夫は、残りの25万両を資金に武士と商人が協力し、元手を合わせて「コンパニー」設立を提案する。篤太夫はパリでエラールに教えてもらった仕組みを試そうとするが、なかなか幕臣と商人の理解を得るのは厳しく、その後も説得を続け、「商法会所」を設立した。とはいえ、太政官札は信頼が低かった為、篤太夫はそれを換金する為に東京へ向かった。豪商、三井家を訪れた篤太夫は、番頭の三野村利左エ門(イッセー尾形)に2割の手数料を取られるも太政官札を現金に換えてもらった。

その後、篤太夫はその現金を持って稲作や茶で使う肥料を探した。するとそこへ来ていた五代才助(ディーン・フジオカ)から「この肥料はどうです?稲作で使いたいのだが。」と声をかけられた。五代は大阪の商人から稲作で使う肥料を頼まれていたのだ。篤太夫は五代と知らず良い肥料を教えるが、商人とのやり取りから“五代”という名前を聞いて、幕府がフランスからの借款が不成立になった時に聞いた名前であることを思い出した。「あなたのせいで公儀は新しい世を作れなかった!」篤太夫はすぐに後を追ったがすでに五代の姿は消えてしまっていた。

そして駿府に戻った篤太夫は、千代(橋本愛)とうた(山崎千聖)を呼び寄せ新たな生活をスタートさせた。しかし商法会所では武士と商人が不満を抱え仕事をしており時折衝突が起こった。篤太夫は、武士は刀を置きそろばんを持つように。そして、商人は駿府を救う矜持を持って仕事に当たって欲しいと説得した。「武士も商人もお互い良いところを認め合い働く」という篤太夫の言葉に心を動かされた茶問屋の萩原四郎兵衛(田中要次)はこれに賛同。川村恵十郎は刀を置き商人に教えを請うのだった。そして他の武士たちも川村の後に続いて刀を置くのだった。

その頃、箱館では旧幕府軍が新政府軍と戦を続けていたが劣勢に陥っていた。土方歳三は成一郎に「生きろ」と言い残し、五稜郭での戦いを続けた。そしてその数日後、五稜郭は開城し、全ての徳川の戦いが終焉を迎えた。駿府では篤太夫が慶喜のもとを訪ねたが、慶喜は誰とも会うことはしなかった。

一方、東京の大隈重信の家には伊藤博文(山崎育三郎)がやって来て、五代と共に戦争が集結したことを喜んでいた。大隈はエラールからの手紙を五代に見せ、パリ一行の払戻金は駿府藩に帰すべきだと主張する「渋沢」という男がいることを告げた。すると伊藤が、駿府は商人と手を組んで利益を得ているのはこの男の仕業だと話し、篤太夫のことが書かれた新聞記事を見せた。昭武と渡仏した際、1万5千両のお金を残し、さらにフランスで4万両の利益を蓄え、それを駿府藩に配分した「渋沢」という男に大隈は興味を示すのだった。

■第28話「篤太夫と八百万の神」あらすじ
篤太夫は、新政府から大蔵省への出仕を求められるが、直接断る為に東京へ向かう。到着すると伊藤博文の案内で大隈重信を訪ね、早速辞退を申し出る。しかし大隈から“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに語られ、篤太夫は完全に言い負かされてしまう。

一方、戊辰戦争が終わりを迎え、慶喜はようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。そして「自分のことは忘れて日本の為に尽くせ」と篤太夫に最後の命を下すのだが、それに対し篤太夫は・・・。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第28話は9月26日(日)総合よる8時よりBSプレミアム、BS4Kよる6時より放送。脚本:大森美香、出演:吉沢亮/高良健吾/橋本愛/町田啓太/草彅剛/小林薫ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_seiten」。第28話予告動画が番組公式サイトで公開されている。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」番組公式サイト
★U-NEXTで放送当日、午後9時から配信★


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