【冬季五輪】スノーボード決勝、国母8位の動画公開-gorin.jp

2010年02月18日19時16分スポーツ
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バンクーバーオリンピックはスノーボード男子ハーフパイプが行われて、服装問題で開幕に何かと話題になった国母和宏ら日本人4選手が出場した。

ハープパイプは予選、決勝ともに2回滑ってよかった方の得点を採用。日本人選手では国母と青野令がミスのない滑りで40点を上回る高得点をマークして、決勝進出を果たす。迎えた決勝、国母はメダルを獲得するための大技「ダブルコーク」を解禁して高得点を狙いに行くが1回目は転倒、2回目もバランスを崩して手をついてしまう。着地を成功させることができずに得点も予選を下回る2回目の35.7どまり。それでも日本人最高位となる8位に入って入賞を果たした。青野も決勝1回目をミスしてしまうと、2回目も最後のエアの着地で転倒してしまい、得点を伸ばせず。32.9点で9位だった。また、工藤洸平は準決勝敗退。村上大輔は予選2組で15位、予選敗退となった。優勝したのはこの競技のカリスマであるアメリカのショーン・ホワイト。1回目で金メダル確定的ともいえる滑りをみせると、2回目は更に高く、完璧なエアをみせて48.4点をマーク。別次元の滑りで大会連覇を飾った。

gorin.jpでは競技ごとにハイライト動画を配信しており、スノーボード男子ハーフパイプの配信も開始。全体ハイライトの他、選手ごとに分けた動画が配信されている。

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