初回視聴率8.8%「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」杉咲花&杉野遥亮のビュアな恋を応援!第1話ネタバレと2話あらすじ

2021年10月07日11時12分ドラマ
@日本テレビ

ヤンキー・杉野遥亮と弱視の少女・杉咲花“普通の世界”に住むのはどちら?新世代ラブコメディーが好調スタート!第2話で恋のライバル・生見愛瑠が出現!堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)トレンド入り!2021年10月13日(水)夜10時から放送される日本テレビ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」第2話のあらすじとみどころ、第1話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」は、光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生・赤座ユキコ(杉咲花)が、誰からも恐れられている不良少年・黒川森生(杉野遥亮)に出会い、不器用ながら少しずつお互いのことを理解し惹かれあっていく新世代ラブコメディー。10月6日に放送された初回の視聴率は8.8%だった。(ビデオリサーチ調べ、世帯別、関東地区)

10月6日に放送された第1話で運命的な出会いをしたユキコと森生。物おじせずサバサバした口調のヒロイン・ユキコがなんともキュート。そんなユキコに一目ぼれした森生の“忠犬”ぶりもキュンとくる。見かけと違い、ピュアで表情豊かな森生への好感度は高く、Twitterでは「#杉野遥亮」「#杉野くん」そして、ヤンキー仲間・桃井草介役の「#掘夏喜」もトレンド入り。「#恋です」は翌日までトレンド上位をキープする盛り上がりを見せた。

白杖をもつ弱視のユキコに「一目ぼれ」した森生は、彼女のことを理解しようと、今までまったく気にも留めていなかった「点字ブロック」や「白杖」のことを理解し、なんとか彼女の手助けをしようと行動し始める。盲学校の学生たちのそれぞれの障害の違いや、勉強に使っているルーペなど、それとなく視覚障害への理解が深まるよう工夫されているところに好感がもてる。

なにより、ラストシーンで森生が語るユキコへのリスペクトは最高!自分が見えている“普通の世界”も、他人からはまったく違うものに見えることがあるという“気づき”に、視野が広がり、爽快な気分を味わうことができた。

10月13日に放送される第2話で、2人は映画館デートを楽しむことに。鑑賞するのはユキコが大好きなゾンビ映画。ぎこちない2人の映画初体験には、想像を超えるドキドキと胸キュンが詰まっている。そして、ここで恋のライバルの登場だ。森生に片思い中のハチ子(生見愛瑠)が、2人の仲の良い雰囲気をみて割って入り、ユキコに心ない言葉を投げかけてくる…。片思い女子にありがちな失態だが、いったいどんな言葉を投げかけられたのか…。さらに、ユキコを溺愛する姉のイズミ(奈緒)は、森生にこれ以上ユキコに近づかないよう釘をさす。動き出したかに見えた2人の恋のその先には、高い壁が立ちはだかる!

■視覚障害に関する豆知識「目はオレサマ」
ユキコが森生に話す「目はオレサマ」とは…。人間が持っている「五感」…視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚にはどれも大事な役割があるが、その中で視覚は図抜けて主張が強い。目で見る情報は、無意識に入ってくるためインパクトも大きく、味覚が主役のはずの料理ですら、8割は見た目で決まるとも言われている。つまり、視覚は五感の絶対的王者“オレサマ”なのだという。


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■第1話 ネタバレあらすじ
盲学校高等部に通う赤座ユキコ(杉咲花)は、カメラマンの父・誠二せいじ(岸谷五朗)と、ネイリストの姉・イズミ(奈緒)との3人暮らし。弱視のユキコは、その日、朝からツイていないこと続きで時間は遅刻寸前。そんな日に限って、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇してしまう。どいて欲しいと頼むユキコだが、相手は地元でも有名な札付きのワル『黒ヒョウのモリ』ことヤンキーの黒川森生(杉野遥亮)と、その仲間・花男(戸塚純貴)と草介(堀夏喜)だった!そんな中、反射的に蹴り上げたユキコの足が、森生の股間にヒット!悶え苦しむ森生を心配し、覗き込むユキコ。だが、ユキコの顔の近さに驚いた森生は、恥ずかしさから思わずフリーズ!

その日以来、ユキコの通学路で待ち伏せする森生。謎のアプローチに戸惑うユキコを、クラスメイトの空(田辺桃子)と青野(細田佳央太)は「一目惚れだ」と冷やかされる。一方、花男と草介の前に、森生のライバル・獅子王(鈴木伸之)が現れる。森生との因縁の喧嘩対決に決着をつけようと宣戦布告する獅子王。しかし、いつもは喧嘩っ早いはずの森生は、その話を聞いても心ここに在らずで…。森生の異変に気付いた行きつけの喫茶店店主・茜(ファーストサマーウイカ)は、「それが、『恋』だよ」と森生に告げる。

森生は毎日ユキコの登下校を出会った場所で見守るようになった。ある日の帰り道、点字ブロック上に置かれた自転車のせいで白杖を折ってしまったユキコをイズミの働いている店まで誘導した森生は、帰りがけに真剣に思いをしたためた「手紙」をユキコに手渡す。翌日、ユキコを学校の途中まで送っていった森生は、ユキコが点字ブロックに置かれた放置自転車のせいで、大好きな花畑のある公園に入れないことに気がつく。

その日の帰り道。ユキコは公園の入口で自転車を盗もうとして暴行を働いた容疑で森生たちが警察に連れていかれるところに遭遇する。一緒にいたイズミにやはりヤンキーの森生のことは信用できないと言われ、ユキコは森生に貰った手紙を読まずにゴミ箱に捨ててしまう。ところが、森生が暴行をふるって警察に連れていかれたというのは誤解で、本当は放置自転車を整理していたときに持ち主が過剰に反応したせいだったことが花男から釈明される。ユキコが公園に入りやすいよう3人で片づけていたということを知ったユキコは、いつもの場所で、道行く人に森生を見なかったかと探し訊ねる。森生が見つからず、座り込んだベンチのとなりの人に、森生のヤンキー的な風貌や、悪い人ではないこと、口下手なだけなことを語りかけると、隣から泣き声が聞こえてくる。自分が話しかけていたのが森生だと気づいたユキコは「初めに言え」と怒る。

マリーゴールドが咲き乱れる公園を訪れた2人。ユキコにお礼を言われた森生は、自分とユキコの住む世界が違う…と言い出す。ユキコは弱視の自分と健常者の森生との違いを言われたのだと思い顔を曇らす。森生は親とうまくいかず、高校も中退し、働く場所もなかなか見つからない自分とは違って、家族仲が良く、学校に通って勉強を続け、お店の人とのコミュニケーションも上手にとれる「普通の生活」をするユキコとは住む世界が違いすぎると語る。ユキコは自分が“ふつう”と言われたことに驚き、笑みを浮かべる。

■第2話 あらすじ
映画を観に行くため、待ち合わせ場所に向かっていたユキコ(杉咲花)。一緒に行くはずだった空(田辺桃子)から風邪をひいたと電話が入り、急遽予定はキャンセルに。家に帰ろうとするユキコに、森生(杉野遥亮)は自分と一緒に映画に行こうと提案する。カップルたちに混ざり、売店で飲み物を注文するユキコ。メニューの読めないユキコが周囲に迷惑をかけないよう素早く定番メニューを注文する中、森生は意外な方法でユキコの世界を広げて行く…!

その頃、森生から約束をドタキャンされた花男(戸塚純貴)と草介(堀夏喜)は、いつもの喫茶店に集合。茜あかね(ファーストサマーウイカ)の姪・ハチ子(生見愛瑠)は、森生がユキコと映画に行ったことを知り、面白くない態度を見せる。花男はハチ子の恋心を確信するが…。

一方、映画館ではユキコの大好きなゾンビ映画を鑑賞。すっかり打ち解けた2人は、なんだかいい感じに。先入観のない森生と過ごすうち、ユキコにも自然に笑顔が溢れる。しかし、森生から連絡先を交換したいと言われてスマホを出したその時、2人の様子を影から見ていたハチ子が割って入る!


日本テレビ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」は2021年10月6日(水)夜10時スタート。原作:うおやま『ヤンキー君と白杖ガール』(KAROKAWA刊)/出演:杉咲花 杉野遥亮 奈緒 鈴木伸之 岸谷五朗 田辺桃子 細田佳央太 鈴木伸之 戸塚純真 ファーストサマーウイカ 堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE) ほか/ナビゲーター:濱田祐太郎。番組公式Twitterアカウントは「@koidesu_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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