心がスーパーリッチ衛（江口のりこ）社長に感銘！心機一転、新生「スリースターブックス」中古一軒家でゼロからの再スタート！第2話ゲストに伝説の漫画家役で松田美由紀が出演！フジテレビ「SUPER RICH」2021年10月28日（木）よる10時から放送される第3話のあらすじとみどころと第2話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「SUPER RICH」は、幸せのカタチ＝「スーパーリッチ」を追い求めるベンチャー企業社長・氷河衛の波瀾万丈な半生を描くオリジナルドラマ。金はあるけれど愛に飢えた人生を送ってきた女社長・氷河衛（江口のりこ）と、愛はあってもお金がない貧乏専門学生・春野優（赤楚衛二）という真逆の2人が出会い、様々な困難を次々と乗り越えて前へと進んでいく、予測不能かつスリリングなストーリー。

10月21日に放送された第2話で、「スリースターブックス」存続のための資金を提供すると、「MEDIA」取締役の島谷聡美（松嶋菜々子）から業務提供ををもちかけられた衛。その条件として提示された“純利益1500万円”のためには、赤字を生む編集部とインターンを即刻クビにしなければならない。社員を守るのが自分の仕事、“人を切らない”ことを信条としている衛は苦悩する。

1人でなにもかも背負おうとする衛に「会社にやりがいとか、時間とか、人生のすべてを会社に捧げなきゃいけないわけじゃないと思います。衛さんと同じように、皆やりたいことがあるから、ここに集まっているんじゃないですか？」と優は問う。明日にも会社が無くなるかもしれないというのに、衛のところで働かせてほしいと居座っている優の言葉だからこそ、まっすぐに衛に届く。

Twitter上では、「心がスーパーリッチ」「衛さんみたいな社長いいな」「情に厚い社長でカッコいい」と衛の社長としての心構えを高評価するコメントが寄せられたほか、マンションにやってきた優の世話をやいたり、食事を作ろうとして逆に作ってもらったりする様子に注目が集まり、野良犬・優の「お風呂」シーン、衛のそっけない対応が秀逸といったコメントが多く上がっていた。

10月28日に放送される第3話で、衛は潔く豪華なオフィスを解散し、古い一軒家を借りて新生「スリースターブックス」を始めること。ゼロからのスタートとなった衛について来たのは、4人の幹部と3人のインターン、赤字編集部の2人、そして雑用係の優だった。

第3話のキーパーソンとなる、伝説の漫画家・北別府恵子役で松田美由紀が出演。かつて「北別府Ｋ」というペンネームでヒット作を次々と世に送り出した人物で、衛も彼女の大ファン。10年前に作品を描くことを辞めてしまった北別府に、衛は新作を描いて欲しいと直談判しに行くのだが、企画書を見た途端、彼女の顔色が変わり…。長い間作品を描くことのなかった北別府が抱える大きな秘密とは？

彼女の作品が「スリースターブックス」再起の呼び水となるのだろうか？大きな苦境に見舞われながらも、あきらめることなく、前向きに進んでいく「スリースターブックス」メンバーたちの奮闘ぶりをお見逃しなく！




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■前回：第2話 ネタバレあらすじ
氷河衛（江口のりこ）は、アパートを引き払い無一文で実家に帰ることも出来ないと言う春野優（赤楚衛二）を自分のマンションに連れて行くと、マンションの前で宮村空（町田啓太）と今吉零子（中村ゆり）が待っていた。

「スリースターブックス」に戻った衛は、当座必要なお金の工面について幹部たちと話し合う。8億2千万用意できなければ「スリースターブックス」が倒産してしまう。衛は自分の全財産を現金化したが、まだ1億たりない。空たちは一ノ瀬亮（戸次重幸）を探して金を返してもらうか、警察に被害届を出した方が良いと迫るが、衛はもう少し待ってほしいという。宿泊先のあてがない優は、空に編集部へと連れていかれる。空は碇健二（古田新太）に頼み、仮眠スペースで優を預かってもらうことにする。

翌日、衛が出社すると島谷聡美（松嶋菜々子）が来ていた。聡美は「MEDIA」との業務提携を持ちかけ、「スリースターブックス」存続に必要な金を出すと言う。但し、今月中に1500万円の純利益を打ち出すことを条件として提示してきた。条件をクリアするためには、経費削減では間に合わない、赤字を生む編集部とインターンを即刻クビにするべきという豪徳尊（板垣瑞生）。「人を切らない」ことを信条としてきた衛に究極の選択が迫られる。

全員が金策に追われる中、まだ社内に残っていた優とばったり出くわした空。優が腹をすかせているのを知るや「腹をすかせている奴を放っておけない」と、ラーメン屋に連れていく。6年前、人生のどん底にあった空は、偶然出会った衛に食事につれていってもらい、心から救われた過去があった。

そこへ衛も合流、優は改めて会社で働かせてほしいと直談判。「一ノ瀬さんがどういうつもりだったのか、直接聞いた方がいい」と言い自分が亮を探すと名乗りを上げる。

碇に借りた自転車で亮を探していた優は、衛のマンション近くで亮を発見するが、取り逃がしてしまう。もみ合った時に怪我をした優は、衛のマンションに報告に訪れる。亮が高跳びもせず、まだ自分の近くをうろついていたことを知った衛は「亮らしい」と笑う。亮や今吉らと出会って新しいことを知り、自分がやりたいことをするために皆に声をかけて会社を起こしたと話す衛。社長として「私はあの人たちの人生に責任がある」と言い切る衛に、「本当に皆はそんなことしてほしいんですか？衛さんと同じように、皆やりたいことがあるから、ここに集まっているんじゃないですか？」と優は訴える。

次の日。「石高興業」の事務所で待ち伏せていた優は、構成員たちに袋叩きにあい意識を失っている亮を病院に連れていく。一方会社では、「MEDIA」が提示してきた案が業務提携ではなく乗っ取りだと幹部たちが憤る中、衛は自分の居場所がなくなっても、どんな体制になってもかまわないと言い、これまでのことを謝罪する。亮が病院に居るという連絡を受けて駆けつけた衛は、あちこちに借金をしてしまったとお金の言い訳をする亮を殴りつける。「金額の話なんてしてないねん。お前はなんにもわかってない。私が、私らが怒ってるのはお前がなんにもわかってないからや」ち、今この時も自分の生活より会社のために働いている、そうやって頑張ってる人たちのお金を盗んだことに怒っているのだと告げ、「あんたは最初っから私のお金が目当てだったんか？」とずっと聴きたかったことを口にする。

一ノ瀬は怯えた表情のまま、2階の病室の窓から飛び降り逃亡、衛は病院で暴れていたことで警察に連れていかれた。すぐ釈放された衛は、その足で会社に戻り、「みんなごめん。ここは解散する」と宣言する。

3日後。
ゼロからのスタート。衛たち「スリースターブックス」のメンバーが、古い一軒家へ引越しする姿が…。

■第3話 あらすじ
氷河衛（江口のりこ）は豪華なオフィスビルを引き払い、従業員を整理して、古い一軒家を借りて新生「スリースターブックス」を始めることにした。衛について来たのは、宮村空（町田啓太）、今吉零子（中村ゆり）たち幹部役員と、会社の核となる電子書籍編集部の碇健二（古田新太）、鬼頭流星（嘉島陸）、なぜか田中リリカ（志田未来）たちインターンの3人の姿もあった。そして、不思議なことに、雑用係として春野優（赤楚衛二）も参加していた。ただで雑用もすると言うので好都合だと、衛は優を重宝しているようだが、会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。

新生「スタースリーブックス」の初仕事として、衛は“ビッグバン作戦”を提案。自社で有望な新人作家を発掘するため、漫画コンクールを開催するという。鮫島彩（菅野莉央）や豪徳尊（板垣瑞生）は疑問に思うが、碇はやる気満々だ。また、衛は並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にも仕事のオファーをすると言い、誰もが知っているが近年は作品を発表していない、北別府K（松田美由紀）の名を挙げた。早速、衛が北別府に会いに出かけると、優がついてくる。一方、衛が留守の会社には、１人の紳士が訪ねて来る。投資家だと名乗るその紳士は、今吉たちにある提案を持ちかけて…。

フジテレビ「SUPER RICH」は2021年10月14日より毎週木曜日よる10時スタート。出演：江口のりこ　赤楚衛二　町田啓太　志田未来　矢本悠馬　古田新太　美保純　菅野莉央　嘉島陸　茅島みずき／ゲスト出演：松田美由紀 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@super_rich_cx」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

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