「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」第5話 杉咲花がポテトで告白！第4話ネタバレと予告動画

全盲の青野（細田佳央太）が語る“色彩”の話が深い！森生（杉野遥亮）に妹認定されたハチ子（生見愛瑠）が、またもユキコ（杉咲花）に嫌がらせを！？イズミ（奈緒）は獅子王（鈴木伸之）をロックオン！2021年11月3日（水）夜10時から放送される日本テレビ「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」第5話のあらすじとみどころ、第4話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」は、光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生・赤座ユキコ（杉咲花）が、誰からも恐れられている不良少年・黒川森生（杉野遥亮）に出会い、不器用ながら少しずつお互いのことを理解し惹かれあっていく新世代ラブコメディー。

10月27日に放送された第4話で、ユキコは、チャオ店長（古川雄大）に仕事への熱意を買われてBBバーガーでアルバイトをすることに。とはいえ、弱視のユキコがすぐに仕事を覚えられるわけはなく、人一倍の努力を重ねる。初めは“足手まとい”や“特別扱い”に反感をもっていたスタッフたちも、ユキコの頑張る姿に思わず手助けしたくなる。ギスギスしがちな忙しい仕事場に、“きづかい”という新しい風が流れはじめ、小さな改善も始まりだす。効率やノルマばかり求められる仕事を、楽しみながら続けていくことは難しい。これからは、“好き”や“心地よい”仕事場が求められているはず。チャオ店長のユキコを雇うという決断は、無謀なようでいて、将来的にもメリットあるものだったのではないだろうか？

一方、ハチコ（生見愛瑠）から好きだと告白された森生の頭は大混乱！その結果なんと、青野（細田佳央太）に恋愛相談をもちかけ、解決策を得ることに。「赤にも色々な赤があるように、好きにもいろいろな好きがある」とは、実に分かりやすい例えだ。さらに、全盲の青野がなぜ見たことがない色について分かるのかという問いの解答「健常者と会話するのに必要な知識だから」に、そういうものなのか開眼させられ、いつもエロ話ばかりしている青野の、意外な一面を見ることができた。Twitterでも青野が語る“色”や健常者とのハンデに気づきをもらったとのコメントが多数寄せられた。

ハンカチを差し出された一件から、どうやら獅子王（鈴木伸之）のことが気になるイズミ（奈緒）。獅子王に想い人がいると聞かされても諦めず、11月3日に放送される第5話からは、本格的にアタック開始！獅子王が通うジムでトレーニングをはじめる。

気になるのは、ラストシーンでユキコを追いかけていたハチ子の動向だ。森生からは“妹認定”しかしてもらえず、そこで諦めたのかと思いきや、またもユキコにちょっかいを出そうとしている様子。さらに、森生の出生の秘密をめぐり、ユキコと森生が初めて喧嘩をしてしまう。やっと付き合い始めた2人に暗雲が…。

■視覚障害に関する豆知識「拡大読書器」
拡大読書器は、画面に大きな文字などを出してくれる機械。弱視の人は文字が小さな本をそのまま読むのは難しいので、その人に合う大きさにしたり、白黒反転したりもできるのがとても便利。



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■前回：第4話 ネタバレあらすじ
ユキコ（杉咲花）がいる前で、突然ハチ子（生見愛瑠）からキスされた森生（杉野遥亮）は、ユキコに誤解されたのではないかと焦るが、キスが見えていたか確認することも出来ず…。一方、森生に触発されたユキコは、自分もアルバイトをしようと、イズミ（奈緒）監修のもと、面接の練習に励む。森生と付き合うために、自分も対等な立場になりたいと思うユキコを、誠二（岸谷五朗）も温かく見守る。

ユキコは勇気を出してスーパーマーケットのアルバイト面接に挑むも、店長の柳に視覚障害者である自分を雇ってもらうメリットをアピールすることができず失敗してしまう。自分の失敗談を話していると、盲学校の担任教師から、仕事に対する「これがやりたい」というパワーが必要だとアドバイスをうける。自分の好きなこと、やってみたいことを考えたユキコは、いきつけのバーガーショップに応募してみることにする。

障害のあるユキコの扱いに戸惑う副店長・紅林（吉住）をよそに、店長・茶尾（古川雄大）は即採用を告げ、ユキコは憧れの店で週末からアルバイトをすることになつた。ユキコはアルバイトが落ち着くまで森生にしばらく会わずに頑張りたいことを伝える。会えないことに落ち込みながらもユキコを応援する森生。もし、バイト先で認めてもらえたら、森生に伝えたいことをあるので、待っていてほしいとユキコは告げる。

茶尾は乗り気だが、紅林他スタッフたちは、ユキコの入店に戸惑いを隠しきれない。紅林の指導について、制服の着こなしや店内マニュアルを覚えていくが、とにかく時間がかかってしまう。キッチン作業に入るも、備品を落としたり人にぶつかってしまったりと足手まといになり、スタッフに危ないのでどいているようにと言われてしまう。

そんな矢先、片思いをこじらせるハチ子が部屋から出てこないことを知った森生は、ハチ子を呼び出し、悩みがあったら聴くと言う。ハチ子は鈍感な森生についに告白。妹扱いしてきたハチ子の気持ちを知り、森生の頭は大混乱。花男（戸塚純貴）からハチ子のことをどう思っているのかと聴かれた森生は、自分にとって妹みたいな大切な存在だと告げるのだが…。

そして、アルバイト初日を終えたユキコは、自分が何も役に立っていないこと、そして、陰口を叩かれていることに気がつく。茶尾に何故自分を雇ったのかと尋ねると「ユキコちゃんがうちの新しい風になってくれるんじゃないかなって、やる気満々の人と仕事をしたいっていうのが先かな」と言われ、ユキコは俄然やる気になる。

獅子王（鈴木伸之）に借りたハンカチを返しにビデオ店を訪れたイズミ。どうやら、獅子王のことが気になる様子。勇気を出して、獅子王に“想い人”がいるのかと問うと、獅子王に「います」と迷いのない返事をもらってショックを受ける。

森生は告白されて以来、ハチ子のことばかり考えている自分が浮気者なのではないかと悩み始める。横断歩道で青野（細田佳央太）と出くわした森生は、ハチ子のことを相談する。青野は「その子のことを大切に思っているんだよね。でも、好きって一つだけなのかな？同じ赤でもいろんな種類があるように、同じ好きにもいろいろな好きがあるんじゃないかな」と、森生の気持ちが浮気ではないと諭す。森生は青野の話に感銘を受け、師匠と呼ばせてほしいと言い出す。

森生はハチ子に会いに行き、兄妹のように大事に思っているが、ユキコへの気持ちとは違うということと、ハチ子の気持ちには答えられないと告げる。

バーガー店のマニュアルを持ち帰り、懸命に仕事を覚えようとがんばるユキコ。ある日、欠員がありユキコがポテトを担当することになる。失敗しながらも、スタッフからのサポートもあり、なんとか仕事をこなせるようになっていく。ユキコの頑張りが、スタッフの気持ちにもプラスに働きはじめたのだ。

■第5話 あらすじ
森生（杉野遥亮）に告白する覚悟を決め、待ち合わせ場所に呼び出したユキコ（杉咲花）の前に現れたのはハチ子（生見愛瑠）だった。「障害者はずるい」と、むりやり白杖を取り上げようとするハチ子。そこに森生がやってきて…！？ユキコはアルバイト先で作ったポテトを森生に手渡し、勇気を出して告白する。想定外のユキコの告白にびっくりして、腰を抜かす森生。ついに2人は恋人としての一歩を踏み出す。

そんな中、アルバイトにも慣れ始めたユキコは、店長の茶尾（古川雄大）や同僚たちの協力を得て、新しい業務にも挑戦。しかし、皆が弱視のユキコをサポートする中、同僚の1人・紺野（大友花恋）は、生き生きと働くユキコに面白くない気持ちを抱いていた。翌日。ユキコと森生は水族館デートに行き、お互いに照れながらも、ドキドキの詰まった初デートを満喫する。ユキコがクリスマスにもう一度水族館に行こうと提案が、森生は突然表情を曇らせる。実は森生には、触れられたくない過去の出来事があった。一方、仕事帰りのイズミ（奈緒）は、ジムから出てきた獅子王（鈴木伸之）に遭遇。ハンカチを貸してもらって以来、獅子王の存在が気になるイズミは距離を縮めようと画策する。しかし獅子王は、ユキコと森生の順調な恋に、何か思うところがある様子で…。

日本テレビ「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」は2021年10月6日（水）夜10時スタート。原作：うおやま『ヤンキー君と白杖ガール』（KAROKAWA刊）／出演：杉咲花　杉野遥亮　奈緒　鈴木伸之　岸谷五朗　田辺桃子　細田佳央太　鈴木伸之　戸塚純真　ファーストサマーウイカ　堀夏喜（FANTASTICS from EXILE TRIBE）／ゲスト出演：大友花恋　吉住　ほか／ナビゲーター：濱田祐太郎。番組公式Twitterアカウントは「@koidesu_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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