東山紀之が「がん検査」で早期発見の重要性をあつく語る新TV-CM「告白」篇放映開始

株式会社 HIROTSU バイオサイエンスは、全身のがんのリスクを簡便・高精度に自宅で調べられる線虫がん検査「N-NOSE🄬(エヌノーズ)」の新 TV-CM として、東山紀之が出演する「告白」篇(30 秒×3 タイプ、15 秒×1 タイプ)を、2021年10月29日(金)より順次全国でオンエア開始、Youtubeでも動画公開した。
「N-NOSE🄬」は嗅覚に非常に優れた線虫という生物が、人の尿に含まれるがん特有の匂いを検知することを利用した検査だ。「簡便」、「安価」、「高精度」、「早期発見」、「非侵襲」、「全身網羅的」といった特長を兼ね備えているため、まず初めに受ける“がんの一次スクリーニング検査”に最適。
「N-NOSE🄬」の社会的な意義を説明する今回の新コミュニケーションのメッセンジャーとして、東山紀之を起用した。誠実かつ真面目な人柄が印象的で、常日頃からストイックに体力づくりや健康維持に取り組んでいる東山。その年齢を感じさせない佇まいが、健康を意識する生活者の共感を呼ぶと考え、この度の起用に至った。
新CMでは、抽象空間で商品パッケージを手にした東山さんが、多くのがんは早期発見で 9割が治り、「N-NOSE🄬」なら尿一滴で高精度ながん検査が自宅でできることを、カメラ目線で語りかけるシンプルな映像を通じて訴求していく。がんの早期発見を実現する画期的な「N-NOSE🄬」に対してご自身が思うこと、感じることを生活者と同じ目線で、真摯に発信する“人間、東山紀之”のメッセージに注目されたい
なお、当社では10月1日(金)より、ティザー篇として、週代わりで声優の方々(1 週目:浪川大輔、2 週目:高山みなみ、3 週目:池田秀一)がナレーターを務め、がんの早期発見の大切さを文字だけで伝える TV-CM を放送。そこで出てくる言葉そのものに注目してもらうためにCM公開後に声優名を公式 SNSで明かす企画を展開してきた。同企画の最終週のナレーターが東山であることを、今回のCM解禁に合わせて公開する。
撮影に当たって、東山は監督から「一人の生活者として、“こんなに良いものが出たんだ!”と思う気持ちを素直に伝えてほしい」と注文を受けた。ファーストカットこそ、ご自身が出演する番組のキャスターやナレーター風のニュアンスがやや前面に出てしまい、「もう少し柔らかい言い回しでお願いします」と修正が入ったものの、それ以降は監督の意図を理解し、現場はスムーズに進行。普段から体を鍛えていることもあって、一つひとつの動きや姿勢がとても美しく、パッケージを持つ指先にまで神経を行き届かせた所作がとても印象的だった。
今回の CM は、国内に数台しかないモーションコントロール機材「マイロ(MILO)」を使って、最初から最後までワンカット(編集なし)で撮影した。このマイロに、カメラや被写体の位置をプログラミングすることによって、常に同じカメラワークを繰り返すことが可能となり、手動ではフォーカスを合わせることが難しい、直角に移動する動きも正確に再現。中でも「N-NOSE🄬」のパッケージがアップになるシーンでは、マイロならではの高速カメラワークにこだわり、よりインパクトのあるシーンを演出した。
■東山紀之インタビュー
――「N-NOSE🄬」は、人の尿一滴から線虫という生物ががんの匂いを検知することを利用した検査です。CM にご出演されることになって、そのことを聞いた際どのように思われましたか?
がんを発見するのは大変なイメージがあったんですね。いろんな検査を受けたりして、手遅れだったという話もよく聞きますし。それが尿一滴で判別できるというのは、すごい技術で、非常に画期的なことだなと。僕ぐらいの年齢って、本当に心配になるんですね。まして家庭があったりすると、いろんなことを考えます。やっぱり早期に発見することが、生きる上での安心感につながり、これからの人生設計ということも含めて考えられるので、そういうことが CM を通して伝わってくれるといいなと思います。
――健康でいるために、普段から気をつけていることは?
やっぱり食事、運動、睡眠というのは基本だと思うので、これをしっかりやることと、人間ドックを受診する事。自分が日々どういう生活をしているのか、ちゃんと考えることが必要になってきますので、そういう意味ではルーティンをしっかり作ることは、健康につながるのかなと考えています。
――「がん」という病気に対してどのようにお考えですか?
恐ろしいというイメージがどうしても強く、その恐怖をどうやって払いのけることができるのかということは、課題のひとつだと思いますので、こうしたがんを調べるものがあるのはいいことだなと思いますね。
――「N-NOSE🄬」を使った検査にどのような期待を持たれましたか?
やっぱり自宅でできるということが非常にいいなと思いますね。実際コロナ禍ということで、外に行くのもちょっと怖かったりする世の中なので、そこに非常に魅力を感じますし、こういう発明によって、早期発見がさらに広まると思いますので、非常に素晴らしいことだと思います。