テレビ大阪「100日の郎君様」第6-10話あらすじ:兄と妹の再会にウォンドク猛烈焼きもち

2021年11月30日12時50分ドラマ
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テレビ大阪(月~金曜ひる11時59分~12時57分)放送する「100日の郎君様」(全20話)は、EXO-D.O.こと俳優ド・ギョンスが初の時代劇に挑戦し、大ヒットした韓国時代劇!明日12月1日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、Youtubeにて2分半の予告動画が視聴できる。

「100日の郎君様」は、記憶を失った世子の100日間の愛を描いた、前代未聞の世子失踪事件を背景にしたミステリーロマンス・フィクション時代劇。
【「100日の郎君様」を2倍楽しむ】では、韓国での評判やドラマの時代背景とモデル、豆知識や各話(ネタバレあり/なし)あらすじ、見どころ、メイキング、除隊後初のファンへのコメント動画などまとめて紹介している。



■キャスト
イ・ユル役/ウォンドゥク役:ド・ギョンス(EXO-D.O)
ユン・イソ役/ホンシム役:ナム・ジヒョン
チョン・ジェユン役:キム・ソンホ(キム・ソノ)

■第6話
キム・チャオンの一行が川で見つけた遺体は、世子と服を交換した護衛のものだった。チャオンは手下のムヨンに世子を見つけだして首を持ってこいと命じる。ムヨンはユルを捜すためホンシムの住む村にやってきて、二人は偶然に再会を果たす。ホンシムが男性と一緒にいるのを目撃したウォンドゥクは、彼女には他に好きな男がいるのではないかと勘違いする。一方、王宮では世子付きのヤン内官が世子の遺体に対面。ヤン内官はあることに気づく。
さあ、ホンシムが考えついた職業とは?この場面でウォンドクが本の一節を読む。かつてどちらが先に好きになった問題でもめる。ムヨンが兄かどうかを確かめるために、ホンシムは何をするのか?その方法がいかにもお転婆イソらしい。立ち去ろうとする兄を泣き顔で引き留めるホンシム。演じたナム・ジヒョンの演技のうまさが際立つ。ウォンドクの“不快”はどうやら“胸キュン”のことらしい。「お前の体を記憶している」この言葉はどこで聞けるのか?そんなウォンドクはマチルに何をいうのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は6話詳細で。

■第7話
字を読めることが村に知れ渡ったウォンドゥクは、無料で書類を読んだり、解決策を伝授したりして村人に感謝される。ある日、よろず承りの仕事で両班(ヤンバン)の子女の恋人役に扮していたウォンドゥクのもとに、クドルが駆けつけ、ホンシムがならず者に連れ去られたと言う。ウォンドゥクは馬を走らせ救出に向かうが…。一方、世子嬪の住まいに忍び込み、王妃の女官と共に捕らえられたチョン・ジェユンは、尋問場で拷問を受ける。
ホンシムが持参した山参とは野生の高麗人参のこと。市場でウォンドクがマチルに「禁止されている詐欺をして証文を作り高利をつけた。明の法だと80回叩きの刑で、直ぐに訴えることもできる。だがしない。その代り二度とホンシムを売るなど言うな。決して脅したりもするな。もしこの条件をのまないなら支払うつもりはない」と言ったのだ。なんとも男前な台詞で小悪党のマチルのハートをしっかりつかんだ。実家に帰ったはずの世子嬪ソヘは秘密の場所に手紙を隠していた。いったい誰に?その手紙は相手に届くのか?そして世子はなぜ桜の樹を切なげな眼で見たのか?ソヘはなぜ桜の樹を切ったのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は7話詳細で。

■第8話
チョン・ジェユンは、キム・チャオンに世子からの密書を受け取っていたことを打ち明ける。一方、村では、県監チョン・ブヨンが地方官吏を監視する暗行御史(アメンオサ)に不正を暴かれて連行される。ウォンドゥクはホンシムが暗行御史にブヨンの帳簿を渡したことを知るが、なぜ彼女が暗行御史に気づいたのか疑問に思う。一方ホンシムは、枝一本で5人のならず者を倒したウォンドゥクはただ者ではないと気づき、養父ヨン氏に何者なのか問い詰める。
呪符を探すためにジェユンが用意させたのは砂糖だった。チャオンとのやり取りでもジェユンが機転の利く男と分かる。ケガをしたウォンドクはホンシムにされるまま。山ではあれほど勇敢だったウォンドクがホンシムの前で「あ゛ーーー」と甘えん坊に。二人の関係が大きく進展するシーンだ。ところでホンシムのいう力のある人は現れるのか?ウォンドクは何故マンシクが暗行御史だと知っていたのか?ウォンドクの口から語られるのでお聞き逃しなく。ところで、パク家で行われた宴でウォンドクが詩の暗唱をしたのは、このマンシクが科挙で出題した漢詩だった。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は8話詳細で。


■第9話
養父ヨン氏からウォンドゥクが本人ではないことを聞き出したホンシムは、彼に事実を伝えようとする。王宮では世子と世子嬪(せじゃびん)を呪い殺そうとした王妃に非難が集まり、国王は王妃とソウォン大君の廃位を迫られる。村では、借金のかたにホンシムが連れ去られそうになり、止めに入ったウォンドゥクがマチルを殺してしまう。すべてはウォンドゥクの誕生日を祝うための余興だったが、心配したホンシムは怒って泣き出してしまう。
大好きな桜ではないが梅模様の靴を嬉しそうに愛でるウォンドゥク。さあ、ウォンドゥクは花靴をどんな形でホンシムに贈るのか?村人たちのやりすぎに涙で怒るホンシムをいじらしく思ったウォンドゥクが「生涯そばにいるから心配するな。決してお前を一人にしない。お前の郎君だから」と慰める。ウォンドゥクの表情から意地の悪さがすっかり消えている。ホンシムを愛おしそうに見つめる表情の変化をD.O.が実にうまく演じ分けている。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は9話詳細で。

■第10話
キム・チャオンによってチョン・ジェユンが県監に推挙される。破格の人事だが、弱みを握られる王は左議政に一任すると告げる。世子を殺したと見せかけるため、チャオンに切り落とした手を届けたムヨンは、チャオンの元を去り、妹イソを迎えに行く。ある晩、ウォンドゥクはホンシムと夫婦として過ごそうとするが、ホンシムはウォンドゥクが記憶を取り戻すことが先だと考え、ウォンドゥクを出身の村に使いに出す。戻った彼に、ホンシムは真実を打ち明ける。
これ以上嘘はつきたくない。真実の中で生きたいと思い告白したホンシムだが、ウォンドゥクは不快感をあらわにする。騙されたことより真実を打ち明けた理由が、「同じ部屋で寝ることを迫ったせい」かどうかが何より気になる。「望み通りにしてもいい」というホンシムに、「私の心は…」と続けるウォンドゥクの言葉は「好きだ」の告白と同じ。ふて寝のふりするウォンドゥクに布団をかけてやるホンシムは実にいい世話焼き女房だ。いつの間にかウォンドゥクを頼りにしてしまっている自分を持て余すホンシム。冒頭からのウォンドゥクのぶっきらぼうな言葉は全て「好きです!」の裏返し。ウォンドゥクが気になるのは何より「水車小屋のあんなことやこんなこと」。本物のウォンドゥクへの嫉妬心が膨らむ。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は10話詳細で。

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 2021年11月24日スタート 月-金11:59-12:57
Youtube「100日の郎君様」予告動画

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