テレビ愛知「ノクドゥ伝~」最終回の後は?キム・ソヒョン×チャン・ドンユンのラブ挙式とカン・テオ扮するユルムの人生は?

2021年12月06日10時50分ドラマ
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韓国王宮ロマンティックラブコメディ「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」(全20話・字幕)最終回で、ユルム(綾陽君)がついに仁祖になった!今回は、ドラマのその後と実在した朝鮮王朝第16代王・仁祖と、演じたカン・テオを紹介、作品公式サイトで予告動画が視聴できる。

最終回ラストは、軟禁されたドンジュをノクドゥが救出し、2人は家族や仲間たちと都から遠く離れた島で幸せに暮らすという展開だった。そんな2人からの素敵な結婚式のビハインド映像とコメントをこちらで詳しく紹介している。
一番幸せだったのは…“初夜”!?キム・ソヒョンの答えにチャン・ドンユンは?



そしてそんな幸せな結末を迎えたのに対して、ノクドゥと共に逃げたドンジュを追いかけることを諦めたユルムは、9年後、再び謀反を起こした。巫女が予言した「王位を奪う11月19日生れ」はノクドゥではなくユルムだった。⇒最終回詳しいあらすじ

さて、最終回でのユルムの登場はここまでだが、彼は第16代王・仁祖になってどんな人生を送るのか?

1623年から始まる仁祖の治世は、1年もたたずに臣下による反乱(李适の乱)が起きてしまう。外交政策にも失敗し、後金(清)から1627年と1636年に2度にわたる侵攻(丁卯胡乱、丙子胡乱)を受け、1637年に清に降伏し屈辱の礼を取らされる。莫大な賠償金を課せられたうえ、2人の王子(昭顕世子と鳳林大君)を人質に取られる。8年後に世子が帰国するが、すっかり清に馴染んでしまった世子を毛嫌いし、不仲になり、世子は急死。国内では相変わらず政争がつづき、清との関係にも苦しめられ、屈辱と苦しみの中で、在位24年目、1649年この世を去る。17代王(孝宗)の座に就いたのは、世子と共に清に人質に取られていた鳳林大君。
※仁祖についてもっと詳しくはこちらで紹介している⇒屈辱の王・仁祖と朝鮮王朝中期を考える
※演じたカン・テオについてはこちらで紹介⇒カン・テオ(1994年6月20日生、B型、180cm)紹介


「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」は男子禁制の寡婦村を舞台に描かれるロマンティック時代劇。
【「ノクドゥ伝」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあり、なしのあらすじと見どころやメイキング映像、インタビュー、時代背景や人物紹介、寡婦などまとめている。

■キャスト
チョン・ノクドゥ役:チャン・ドンユン
トン・ドンジュ役:キム・ソヒョン
チャ・ユルム役:カン・テオ/5urprise
王・光海君役:チョン・ジュノ
ノクドゥの父=チョン・ユンジョ役:イ・スンジョン
ノクドゥの師匠=ファン将軍役:イ・ムンシク
大提学ホ・ユン役:キム・テウ
チョン行首役:ユン・ユソン
 ほか

テレビ愛知「ノクドゥ伝」番組公式サイト
 2021年11月9日-12月6日 月~金9:30-10:30
公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「ノクドゥ伝」を2倍楽しむ】