BS11「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」第31-35話あらすじ:辣腕(らつわん)なる代行者~縁談の波紋
BS11で放送の中国ドラマ「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」(全70話)は、「コウラン伝」のウー・ジンイェンがヒロインを務めたメガヒットドラマ!7月1日(金)の第31話~第35話のあらすじを紹介!公式サイトにて予告動画公開中だ。
「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」は、実在した女性をモデルに描くかつてない前代未聞の“逆襲型”歴史エンターテイメントとして、中国で配信がスタートするや、瞬く間に口コミで人気が広がり、一大ブームを巻き起こしたメガヒットドラマ。
■キャスト
魏瓔珞(ぎえいらく)役:ウー・ジンイェン(呉謹言)
皇后・富察(フチャ)氏役:チン・ラン(秦嵐)
乾隆(けんりゅう)帝役:ニエ・ユエン(聶遠)
嫻妃(かんひ)・輝発那拉(ホイファナラ)氏役:カーメイン・シェー(余詩曼)
富察傅恒(フチャふこう)役:シュー・カイ(許凱)
貴妃(きひ)・高(こう)氏役:タン・ジュオ(譚卓)
ほか
■第31話「辣腕(らつわん)なる代行者」
嫻妃(かんひ)は皇后の代理を任されると、その手腕をふるい始めた。難民救援と皇后の回復祈願のため食糧の配給を提案し、皇太后からさらなる信頼を得る。配給当日、偽の難民が押し寄せ大混乱となるが、袁春望がその場を収め弘昼(こうちゅう)も援護に現れる。嫻妃の策により難民への食糧配給は無事に行われた。袁春望は手柄により辛者庫の管事に抜擢され、嫻妃も称賛の的となる。面白くない高貴妃は、皇太后の誕生日の祝宴で寵愛を得ようと、絶技の披露を計画する。
■第32話「舞に散りて」
高貴妃は皇太后の誕生日の演目に、溶鉄を撒いて火花を爆ぜさせる“万紫千紅”(ばんしせんこう)を準備していた。稽古場を訪れた乾隆帝と嫻妃にそれを披露する高貴妃だが、突然芸人たちから火花を浴びせられ、大やけどを負う。溶鉄には糞汁が混入されており、傷は化膿し手のつけられない状況に。自らもやけどを負うことで乾隆帝の信頼を勝ち取った嫻妃は、病床の高貴妃に復讐の鉄槌を下す。嫻妃の謀(はかりごと)だと知った高貴妃は、自分に残された時が少ないことを知り…。
■第33話「皇帝の苦悩」
明玉(めいぎょく)は傅恒(ふこう)の頼みに応じ、瓔珞が皇后の見舞いに来られるよう手配する。一方、後宮では意識の戻らない皇后に代わり、嫻妃が一切を取り仕切っていた。彼女は“万紫千紅”で負ったやけどが完治せず、咳や胸の痛みが続く中で、高貴妃の葬儀の準備に奔走する。献身的な嫻妃の姿に心を打たれた皇太后は、もっと嫻妃を大切にするよう乾隆帝を諭すのだった。瓔珞は定期的に皇后を見舞っていたが、ある晩、ついに乾隆帝に見つかってしまい…。
■第34話「卑怯な提案」傅恒が爾晴(じせい)との縁談を拒んだのは、瓔珞のことが好きだからという噂が宮中に広まっていた。爾晴は瓔珞への憎しみを募らせ、長春宮で瓔珞が傅恒と会っている現場をわざと乾隆帝に目撃させる。そろそろ瓔珞の苦役を赦免(しゃめん)しようと考えていた乾隆帝は、2人のあいびきを見て激怒する。一方、辛者庫では瓔珞が寝泊まりする物置から呪術に使う怪しげな人形が見つかり、彼女は高貴妃を呪い殺したという罪に問われてしまう。それを知った傅恒は…。
■第35話「縁談の波紋」
傅恒が爾晴との縁談を承諾したことは波紋を呼んだ。純妃(じゅんひ)は傅恒を呼び出し、傅恒が長年身に着けてきた房に隠された、彼自身さえ知らない秘密を告げる。傷心の純妃に近づく嫻貴妃は、妃(ひ)だった頃とは別人のようだ。昏睡から覚めた皇后は傅恒に縁談を思い直すように諭すがその決心は固く、乾隆帝に縁談の撤回を懇願しても聞く耳を持ってもらえない。一方、傅恒の縁談で涙した瓔珞は袁春望の叱咤激励を受け、前向きに歩き出そうとしていた。
◇BS11「瓔珞<エイラク>」番組公式サイト
2022年5月20日-8月25日 火-土4:00-5:00 再放送
2021年11月22日-2022年2月28日 月-金15:29-16:30
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