『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこの珠玉の原作を「今、会いにゆきます」「ひよっこ」の岡田惠和が脚本化！テレビ東京で2022年1月7日(金)夜8時より放送される新春ドラマスペシャル 土屋太鳳主演「優しい音楽～ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」のみどころとあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中、地上波放送終了後、動画配信サービスParaviで配信される。



正月恒例、テレビ東京 新春ドラマスペシャルは、今話題の作家・瀬尾まいこの珠玉の名作『優しい音楽』(双葉文庫)をドラマ化。鎌倉を舞台に、それぞれが忘れられぬ過去から新たな一歩を踏み出すまでの、切なくも温かい家族の“絆”と“再生”を描いた、音楽が繋ぐ優しさ溢れる愛と絆の感動物語だ。

主演の土屋太鳳は、北鎌倉の洋館に家族と住む女子大生・鈴木千波を演じる。連続テレビ小説「まれ」(NHK／2015)で主演を務め、数々の人気映画やドラマに出演する実力派女優の土屋。Netfixに配信された山﨑賢人とのW主演の「今際の国のアリス」も話題を呼び、2022年12月にシーズン2の配信も決定している。

脚本は人気脚本家・岡田惠和が担当。2017年に公開された土屋太鳳主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』でも脚本を手掛けている岡田は、「姉ちゃんの恋人」（2020／カンテレ）、そして昨年放送された新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」（2021／テレ東）以来1年ぶりとなるオリジナル作品「ファイトソング」が2022年1月11日から清原果耶主演でTBS系火曜ドラマ枠で放送される。

江ノ電の駅で千波に一目惚れしてしまい、のちに恋人になる青年・タケル役には永山絢斗。家族を温かく見守る大学教授の千波の父・雅志役に仲村トオル。歌がうまくて料理上手な千波の母・桂子役に安田成美。さらに、タケルの父親代わりのような存在の造船所の社長・広木克彦役に佐藤浩市。文句なしの超豪華俳優陣が集結し、優しく切ない、至極のヒューマンドラマを紡いでくれる。なぜ千波は、タケルに近づいたのか？といったミステリー要素もありつつ、2人の恋愛模様には胸キュン必至の作品だ。〝ほっこり〟〝ドキドキ〟〝ハラハラ〟の心温まる物語を是非お見逃しなく。



■あらすじ
大学教授でギターが上手な父・雅志（仲村トオル）、歌がうまくて完璧な母・桂子（安田成美）と鎌倉に暮らす女子大生・鈴木千波（土屋太鳳）。いつもより早く家を出たある朝のこと、江ノ電のとある駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケル（永山絢斗）を見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺する。しかし、心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑するしかなく…。

広木克彦（佐藤浩市）が営む小さな造船所で、日々真面目に働くタケルは、古い木造アパートでひとり暮らし。部屋には、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られていた。そんな境遇の違う２人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。ところが千波は、なぜかタケルを自分の両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは…。

テレビ東京2022年1月7日（金）夜8時より新春ドラマスペシャル「優しい音楽～ティアーズ・イン・ヘヴン天国の君へ」／原作：瀬尾まいこ『優しい音楽』（双葉文庫）／出演：土屋太鳳　永山絢斗 安田成美　仲村トオル　佐藤浩市　ほか。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇新春ドラマスペシャル「優しい音楽～ティアーズ・イン・ヘヴン天国の君へ」番組公式サイト

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