いよいよ戦いがスタート!『最後の決闘裁判』衝撃の撮影方法とは!未公開映像解禁

2022年01月12日10時00分映画

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、名匠リドリー・スコット監督が挑む、衝撃の歴史スペクタクル『最後の決闘裁判』がデジタル配信中で、2022年1月26日(水)にブルーレイ+DVDセットと4K UHDを発売となるが、未公開映像が解禁となった。

『最後の決闘裁判』は、未だ疑惑が渦巻く歴史的な事件をもとに描かれる、裏切りと復讐の<実話>ミステリーで、名匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして注目の新星ジョディ・カマーをキャストに迎えて贈る。



舞台は14世紀末、フランスで法的に認められた最後の決闘裁判―かつて友人同士であったカルージュ(マット・デイモン)とル・グリ(アダム・ドライバー)が、真実のために生死を賭けた最後の戦いに挑む―歴史家たちに、<世紀のスキャンダル>とまで言われるこのセンセーショナルな事件の真相に、圧巻の演出とスケールで迫ります。当事者3人の視点から描かれる本作の構成は、黒澤明監督「羅生門」に影響を受けたと言われている。
何が真実なのか?裁かれるべきは誰なのか?― 生々しくも鮮烈なアクションと、繊細な映像表現に思わず引き込まれる歴史スペクタクルだ!

男女不平等の時代に反旗を翻し、裁判で闘うことを決断した気高き女性マルグリットを演じるのは、「キリング・イヴ/Killing Eve」(18-22) でエミー賞主演女優賞を受賞し、『フリー・ガイ』(21) でも注目を集める新星ジョディ・カマー。世紀の巨匠が描き豪華キャストで贈る壮大なこの歴史劇に於いて、事件の中心人物として、また、妻として1人の女性としての強さと弱さ、慎み深さと大胆さなど、マルグリッドが持つ多面的な魅力を見事に演じ切っている。

物語を支える豪華キャストは、アカデミー賞Ⓡ主演男優賞にノミネートされた『オデッセイ』(15)や「オーシャンズ」シリーズ、「ボーン・アイデンティティー」シリーズなど出演作が常に注目を集めるマット・デイモンと、彼の盟友であり、「アルゴ」(12)でアカデミー賞Ⓡ作品賞、脚色賞、編集賞を受賞したベン・アフレックが、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(97)で、共にアカデミー賞®脚本賞を受賞して以来の再タッグ。さらに『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役や、「ブラック・クランズマン」(18)、賞レースを席巻した「マリッジ・ストーリー」(19)、など、才気あふれる監督からの出演オファーが絶えないアダム・ドライバーらが、運命を賭けた<世紀のスキャンダル>を熱演、観る者の魂を揺さぶる!

公開された映像では、迫力満点の戦闘シーンを表現するために、湖に小石を敷き詰め人工的に川を作り出すという衝撃の撮影方法を公開している。様々な手法を駆使して表現された圧巻の戦闘シーンは必見だ。



ブルーレイやデジタル配信(購入)には、リドリー・スコットが舞台裏の秘話を語る「撮影の裏側」の貴重なボーナス・コンテンツを収録。名匠リドリー・スコット監督と豪華キャスト、スタッフらが創り上げる緊迫の歴史スペクタクル『最後の決闘裁判』を、是非ブルーレイ+DVDセットやデジタル配信でお楽しみに!

■あらすじ
中世フランス──騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き──。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのか?あなたが、この裁判の証人となる。

■スタッフ
監督:リドリー・スコット
製作:リドリー・スコット、ケビン・J・ウォルシュ、ジェニファー・フォ
ックス、ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
製作総指揮:ケヴィン・ハロラン、ドリュー・ヴィントン、マディソン・エインリー
原作:エリック・ジェイガー
脚本:ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
■キャスト( )内は日本版声優
ジャン・ド・カルージュ:マット・デイモン(平田 広明)
ジャック・ル・グリ:アダム・ドライバー(津田 健次郎)
マルグリット・ド・カルージュ:ジョディ・カマー(ブリドカット セーラ 恵美)
ニコル・ド・カルージュ:ハリエット・ウォルター(宮沢 きよこ)
ピエール伯:ベン・アフレック(堀内 賢雄)

公式サイト