“親ガチャ”成功者のどす黒い運命とは?「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」第7話ネタバレと第8話予告動画

2022年02月18日11時13分ドラマ
@フジテレビ

猫の“たまこ”占いにホッコリ!フジテレビ木曜劇場 黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」2022年2月24日(木)夜10時放送の第8話で、根津(溝端淳平)の過去の“罪”が明かされる、みどころとあらすじ、第7話のネタバレあらすじも紹介!予告動画は番組公式サイト&公式Twitterで、見逃し配信はFODプレミアムとTverで配信中。



「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の新編集長・瀬古凛々子(黒木華)と、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

2月17日に放送された第7話から第二章が開幕!編集部員たちの仕事への意欲は飛躍的に向上、「カンフルNEWS」編集部員たちは、独自記事を掲載することに尽力しはじめた。編集会議では、即戦力として働く真琴(石井杏奈)が「占いネコ」のネタを提案、凛々子は目を輝かせて自分が担当すると手を挙げた。Twitterでは、猫の“たまこ”に注目が集まった。実は猫好き凛々子の変化も可愛らしく、仁和が落ち込んでいた凛々子をなぐさめるために、猫スイーツを自ら購入していたというエピソードなど、第二章はメンバー全員の固さがほぐれた、ホッコリ回だった。

そして、今回のテーマは「“信じた”ことを恥じる必要はない」というもの。誰かに騙されて、バカだと責められたとしても、“信じる”というのは「欺かないこと、偽らないこと、疑わないこと」なのだ。人を騙し、欺き、偽った人間が責められるべきで、“信じた”人間がなじられるのはおかしい、恥じることはない、と凛々子は被害者だった梢に語る。

そして、「カンフルNEWS」に、16年前から凛々子に密かに思いを寄せていた、春香の弟・笹目(寛一郎)が専属カメラマンとして加わり、凛々子のことが気になりはじめている根津(溝端淳平)は“ざわざわ”する。そんな中、新なラブコメ要素、根津の元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)が登場、根津とは久しぶりの再会だったが、「私たち、やり直さない?」と速攻告白。凛々子への好意を隠さない笹目に遅れをとっている根津は、舞衣を振り切って凛々子にアプローチできるのだろうか?

2月24日に放送される第8話は、有名人の息子の裏口入学疑惑が浮上。事件を追うと、なんと大学学長である根津の父・道真(飯田基祐)が関わっているのではないかということに…。親子間の確執がある根津だが、実の父親を破滅させる記事を書くことができるのか?さらに、根津が犯した過去の“罪”が明かされ?

■前回:第7話 あらすじ
凛々子(黒木華)は、「カンフルNEWS」の新戦力としてフリーランスのカメラマン・笹目(寛一郎)と専属契約を結ぶ。だが、突然の発表に編集部員たちは困惑を隠せない。

そんな折、編集会議で真琴(石井杏奈)が見つけてきた「占いネコ」のネタが取り上げられる。ネコ好きの凛々子は、取材に行くと名乗りを上げ、笹目と根津(溝端淳平)も同行することに。「たまこ」という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占い、さまざまな絵柄が描かれたカードの中から1枚を選ぶのだという。そのカードに暗示されている内容を、飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するという方法だった。

さっそくたまこに占ってもらった根津は、「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとする。笹目もまた、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられていた。そして凛々子は、「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われる。

梢は記事に載せる写真を野外で撮ってほしいと要求し、掲載する写真も指定する。たまこの記事は「的中率99.6%、怖いほど当たる、たまこ占い!」という独占記事になり、PVも伸びる。

しばらく後、梢がたまこを連れて編集部を訪れ、追加記事を書いてほしいと言ってくる。その場にいた全員を占い、記事はアップされるが、後追い記事はかえって反感を呼び、梢は「マッチングアプリで見た」や、「動物虐待」だとバッシングされることに…。そんな中、編集部にたまこは以前自分が飼っていた「ぷりん」だと子供から電話が入る。

凛々子は笹目を伴って梢を呼び出し、梢がたまこで注目を集めたかったのは、たった1人の人物に“自分とたまこ”を見つけて欲しかったからではないかと尋ねる。梢はそれを肯定し、真相を打ち明ける。

マッチングアプリで知り合った倉吉という男性から、長期出張に行くことになったため、たまこを預かってほしいと頼まれたのだという。倉吉は出張からもどったら一緒に暮らそうと梢に約束したのだが、その後、音信不通となり、事故にあったか病気を患っているのではないかと心配し、なんとか連絡を取ろうとしたのだという。掲載する写真を指定したのも、その場所がいつもの待ち合わせ場所だからだった。

凛々子は梢に倉吉と妻子が公園で過ごす姿を見せる。倉吉を名乗る男は実は既婚者で、娘が猫アレルギーを発症したため、ネコを梢に預けたのだ。「こんなこと、知りたくなかった」と梢は落胆し、公園から去っていった。

その夜、たまこがいなくなったと梢から凛々子に連絡が入る。編集部員総出で探すもなかなか見つからなかった。新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)と再会し、食事をする約束をしていた根津も、いつのまにか捜索を手伝い、いつもの待ち合わせ場所にうずくまっていた、たまこを見つける。

バカな飼い主にたまこは愛想をつかしたのだと嘆いていた梢に、凛々子は「百人がクロだと言っても、シロだというたった1人を疑わないこと。本来、信ずるということはそういうことで、あなたは彼を“信じた”だけ。あなたは恥ずべき事を何もしていない」となぐさめる。凛々子は、梢が“信じた”ことと、たまこ占いの顛末を「マッチングアプリの光と闇」という記事を書き上げる。この記事によって梢へ非難は減り、同情する声も上がってくる。梢は心機一転引っ越しを決めた。

■次回:第8話 あらすじ
根津(溝端淳平)は、新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から、やり直さないかと問われる。突然のことに戸惑う根津に、「急がないから少し考えてみてほしい」と舞衣は言い、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー『レンチャリ』の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。

根津は、ネタ会議で城島のネタを凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬(野村周平)や真琴(石井杏奈)たち。だが根津は、不倫ネタを扱う意味はあるのかと疑問を投げかける。根津は舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢はゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言する。

ほどなく、カメラマンの笹目(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)で…。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、2022年1月6日午後10時スタート。出演:黒木華 溝端淳平 野村周平 野間口徹 石井杏奈 寛一郎 一ノ瀬颯 りょう 安藤政信 生瀬勝久/第7話ゲスト出演:川添野愛 小林涼子 /第8話ゲスト出演:森岡豊 新原泰佑  飯田基祐 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gossip_cx」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式サイト
フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式Twitter @gossip_cx
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