アサヒ、「三ツ矢サイダー」櫻井翔、「同オールゼロ」東山紀之出演TVCMを公開、楽曲は嵐と山下達郎
アサヒ飲料は、ブランド生誕127年目を迎える国民的炭酸飲料「三ツ矢サイダー」の櫻井翔が出演する新TVCMと、「同オールゼロ」の東山紀之が出演する新TVCMを公開した。現在、製品サイト TVCM のコーナーで、櫻井のCM2本を公開中。
三ツ矢サイダーは、昨年5月に「三ツ矢サイダー オールゼロ」を新発売し、ブランド全体で6年連続で販売数量を拡大し、過去最高となる3747万箱(前年比112%)を販売する人気飲料。また、カロリーゼロ、糖類ゼロ、保存料ゼロ、と「ゼロ」にこだわった三ツ矢サイダー オールゼロのリニューアルも行った。
櫻井翔が出演する新TVCMは、「サイダー男子」篇と「透明品質」篇。20代男性の等身大の姿として櫻井翔を昨年から継続起用した。
サイダー男子篇は、櫻井翔が仲間と一緒に海辺へキャンプに訪れる。その準備の中の何気ないことにも夢中で汗だくになっている様子を見た仲間の女性陣から「がんばれ!サイダー男子!」と声をかけられる。
「飾らない」、「自然な」タイプの20代男性の象徴を「サイダー男子」と表現した。夢中でキャンプの準備をしたあとで、皆でゴクゴクと三ツ矢サイダーを飲むシーンや、合間にシズル映像を組み込むことで、透明価値を訴求した。
撮影は、真冬の早朝にもかかわらず、櫻井翔が元気に登場。バーベキューに一緒に来たという設定のエキストラともすぐに打ち解け、仲間で楽しく過ごす様子を演技。使用しなかったシーンも含めて、夢中になってキャンプの準備をしている様子はまさに「サイダー男子」で、雲ひとつない晴天にぴったりの表情で撮影を行った。
透明品質篇は、昨年同様に今にも飲みたくなるような質の高いシズルの映像を複数折り混ぜ、開栓~グラスに注がれる~櫻井翔が飲むという一連の流れを30秒の中で描いた。
また、「磨かれた水」、「果実由来の香りをいかす」、「保存料不使用」という三ツ矢サイダーのファクトを伝えることで、「透明品質」をアピールしている。
撮影は、昨年を上回る「炭酸のおいしさ」を伝えるべく、ひとつのカットを何度も何度も繰り返してのシズル撮影。櫻井翔は、本体CMのサイダー男子篇とは違って、落ち着いた爽やかな表情で表現した。
楽曲は、嵐の「To be free」で、サイダー男子篇は歌詞のないインストルメンタル版となっている。
東山紀之が出演するTVCMは、「進化する走り」篇。三ツ矢サイダー オールゼロが、さらにおいしくリニューアルしたことを「進化するおいしさ」と表現。40歳を越えた今なお若々しい東山紀之が進化し続ける男の躍動感を表現した。
広大な大地での「走り」と、東山紀之ならではの「アクロバティックな演技」と、一汗かいた後にゴクゴクと三ツ矢サイダー オールゼロを飲むシーンを織り交ぜて同飲料ならではの爽快な世界観を表現した。
撮影は、東山紀之が、日々のトレーニングを欠かさないだけあって、CMで描かれている「走り」のシーンでも、本気の全力疾走を何度も何度も繰り返していたにもかかわらず、疲れなど一切感じさせない、俊敏な動きを見せた。「アクロバティックな演技」ということで、自身ができ得るさまざまな動きにもチャレンジした。
楽曲は、山下達郎で、三ツ矢サイダーのCMとしては34年ぶりとなる書き下ろし楽曲「Never Grow Old」。同ブランドに対する山下達郎の強い思いが込められた爽やかな曲となっている。
三ツ矢サイダーCM情報