BS12「大明皇妃 -Empress of the Ming-」第56-最終回あらすじ:明かされた事実~永遠なる航海へ

2022年10月30日11時20分ドラマ

捕らわれの祁鎮、オイラトで子供まで生まれていた!BS12トゥエルビにて再放送の「大明皇妃 -Empress of the Ming-」(全62話)は、中国を代表する演技派女優タン・ウェイ主演の注目の中国史劇!10月31日からの第56話~最終話(第62話)のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

※11月9日からは、ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウクで、14世紀、モンゴル帝国の中国領だった元に服属していた朝鮮半島の王国・高麗(コリョ)時代を舞台に、元への貢女(高麗が貢ぎ物として元に差し出した女性)という境遇から皇后にまで上り詰めた女性、奇皇后の壮絶な生涯を描いた韓国ドラマ「奇皇后」を再放送する。



「大明皇妃 -Empress of the Ming-」は、総製作費 100 億円!中国で2019年~2020年に放送され、中国テレビドラマ視聴率圧倒的1位(2019年)を記録。 超一流スタッフ陣が圧倒的なスケールで荘厳華麗な“明朝絵巻”を描き、中国本土でも高視聴率を獲得した、注目の時代劇。激動の明朝の危機を救い、3人の皇帝を支えた実在の孝恭章皇后のドラマティックな生きざまを鮮やかに描き出す。
タン・ウェイ、ジューヤーウェン、EXOレイ インタビュー一覧

■キャスト
孫若微(そんじゃくび):タン・ウェイ(湯唯)
朱瞻基(しゅせんき):ジュー・ヤーウェン(朱亜文)
胡善祥(こぜんしょう):ドン・ジアジア(鄧家佳)
徐浜(じょひん):チャオ・ジェンユー(喬振宇)
朱棣(しゅてい):ワン・シュエチー(王学圻)
朱祁鎮(しゅきちん):チャン・イーシン〔EXO レイ〕(張芸興)
朱高煦(しゅこうく):ユー・ハオミン(俞灝明)



■第56話「明かされた事実」
オイラトでは祁鎮が徐浜を先生と呼び、多くのことを学んでいた。祁鎮は徐浜から春に北京へ帰れそうだと聞くも、チムグとの間に子供が生まれていたこともあり、複雑な思いを抱く。一方、太上皇である祁鎮から禅譲を授からねば正統な皇帝になれない祁鈺は、そのために息子の立太子ができず焦っていた。礼法を重んじる礼部との確執を経て、祁鈺は少しずつたがが外れていく。そんな中、若微は皇后から衝撃の事実を聞かされる。

大明皇妃57■第57話「禅譲の詔」
吹雪が続くある日、エセンが北京へ使者を送り明と和睦を結ぶとの知らせが祁鎮たちのもとへ届く。それを聞いた徐浜は、喜寧に使者団への同行を願い出るも一蹴されてしまう。だがチムグの説得により同行できることに。さらに、祁鎮の帰還の障壁となっているものの一つを排除すべく、徐浜らはバヤン・テムルに協力を仰ぎ、先だって宣化城へ密書を届けて欲しいと頼む。そして徐浜、喜寧を含むオイラトの使者団は北京への道中、宣化城へ立ち寄り…。

大明皇妃58■第58話「宮中の惨事」
立太子を祝う宴になかなか姿を現さない皇后と皇太子。宦官が様子をうかがいに行ったところ、毒を飲んで自害していたことが判明し、祁鈺は大きな衝撃を受ける。深夜、屋根で大声を出していた徐有貞は九門都督府に連行されるが、そこで石亨と出会い、一悶着を起こす。そこへ曹吉祥がやって来て、宮中で起こった大惨事を告げる。

大明皇妃59■第59話「再会」
祁鎮は北京へ無事に帰還を果たし、チムグと子とともに南宮に住むこととなる。三辞三譲の儀で、祁鎮は自分に復位する意思がないことを皆の前で宣言。だが、皇帝の祁鈺はその言葉を信じることができず、帰還を祝して若微を含めた家族だけで開かれているささやかな宴を興安に探りに行かせるのだった。宴席では、祁鎮とチムグがオイラトでの徐浜との様子を若微に話して聞かせていた。そんな時、3 人の前に肉料理が運ばれ…。

大明皇妃60■第60話「奪門の変」
妻子の死から立ち直れずにいた祁鈺。その悲しみは祁鎮に対する恨みへと変わり、幽閉されチムグと子とともに静かに暮らすだけの祁鎮に謀反の疑いをかける。そして祁鎮の屋敷を捜索。謀反につながる証拠は何も出てこないが、刀の持ち主としてチムグを連行するのだった。帝位に未練などない祁鎮だったが、チムグの死により、石亨、徐有貞、曹吉祥と結盟して反逆することを決意する。一方、朝廷では于謙が退官を願い出ていた。

大明皇紀61■第61話「白雪に散る」
石亨と徐有貞、曹吉祥らは、祁鎮の復位を画策して謀反を起こし諸門を制圧していく。祁鈺は祁鎮の復位を祝福する言葉を聞くと、丹薬を飲んで自害。于謙は祁鈺が登用していた官吏らとともに詔獄に入れられる。祁鎮が徐有貞や石亨に押し切られ、仕方なく于謙の死刑執行を認めると、徐有貞は于謙に会いに行き、新帝へ助命を求めるよう諭す。だが于謙はかたくなに聞き入れず、辞世の詩歌を遺し、黄泉に旅立つのであった。

大明皇妃62■第62話「永遠なる航海へ(最終話)」
若微は天順(ルビ:てんじゅん)帝となった祁鎮に于謙の助命を懇願し続けるも聞き入れてもらえず、祁鎮と親子の縁を断つことに。さらに自らの生い立ちを祁鎮に打ち明けその場を去るのだった。ある日、心身ともに衰弱し寝台に伏せている若微のもとを徐浜が訪れ、于謙が生前記した詩を渡す。国への揺るぎない忠誠心とともに正義を貫き通した于謙に心を打たれた若微は、于謙に捧げる詩をしたためる。そして徐浜はある決意を胸に祁鎮に会いに行き…。

©2019 Zhejiang Tianmao Technology Co., Ltd. & Zhejiang Tianmao Network
Co., Ltd. & Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. & Zhejiang Haoku Film&TV Co., Ltd. & Khorgos Yuekai Film&TV Co., Ltd.

BS11「大明皇妃(だいみんこうひ)」番組公式サイト
 2022年8月15日-11月4日 月~金12:57-13:36 再放送
 2021年12月16日-2022年3月11日 月~金7:00-7:57 無料BS初放送
公式サイト
トレーラー

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】