「ドクターホワイト」“白夜”浜辺美波が《黄金の血液》の奇跡の人なのか!?第7話ネタバレと第8話予告動画

2022年03月01日11時25分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

佐久間先生(高橋文哉)が“噛ませ犬、ピエロ…”と言われたい放題!?2022年3月7日夜10時より放送される浜辺美波「ドクターホワイト」第8話に元宝塚歌劇団花組トップ娘役・華優希がゲスト出演!あらすじとみどころ第7話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガ、Tverで見逃し配信、FODとU-NEXTで全話配信中だ。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。⇒ドラマ概要と主要キャスト役柄紹介

2月28日に放送された第7話で、麻里亜(瀧本美織)は、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会。交際当時「職なし、モラハラ、浮気性」の最低最悪な彼氏だった隼人は、紳士的な起業家に変貌を遂げて麻里亜に再アプローチ。しかし、変わって見えたのは病気のせいで、最低最悪な性格は病気が治ると共に戻ってしまうという残念な結果に。

一方、白夜(浜辺美波)も将貴(柄本佑)に“恋煩い”。白夜の恋の病を西島(片桐仁)がずばり診断するも、夏樹(勝地涼)と仙道(高橋勉)が誤診し、佐久間(高橋文哉)にいらぬ期待を抱かせてしまう。結局、佐久間は水族館デートを企画しただけで(告白してもいないのに)フラれた形になってしまい、「噛ませ犬、ピエロ、当て馬、踏み台…」と夏樹と仙道に言われたい放題、とんだ目に遭ってしまった。

そして、給湯器の故障で“銭湯”に行った、将貴と淳平、晴汝と白夜の4人が男湯、女湯に分かれて広い銭湯で温まりながら雑談する、リアルほっこりシーンがTwitterで話題に。

またラストに登場した「黄金の血 golden blood」と呼ばれる血液、「Rh null」型についても注目が集まった。「Rh null」は、数百万人に1人しかいないという希少な血液型。輸血の可否を決める赤血球のRh抗原が無い血液が「Rh null」で、相手がどんな血液型でも輸血が出来るという「誰でも救える奇跡の血液」。ただし、誰もを救う黄金の血には大きな弱点があり、「Rh null」を持つ人は、「Rh null」以外の輸血は受けられないという。白夜が黄金の血液を持つ奇跡に人物なのだろうか?

3月7日に放送される第8話で、院長の巌(石坂浩二)を救うため、白夜が末期の胃がん治療法を全力で模索し、真壁(小手伸也)に協力を依頼。また、妊婦のお腹から胎児が消えるという謎の症状が…命をつなぐ奇跡は起こるのか?

元宝塚歌劇団花組トップ娘役・華優希がゲスト出演。昨年7月に宝塚を退団後、初めてテレビドラマに出演する華。舞台中心の活動だったため、映画やバラエティーなども含め、映像作品に出演するのは、ほぼ初めてという。産婦人科医の東堂絵馬役について華は、「産婦人科医って、生まれてくる命を取り上げるという“人が人を産む”という人生で特別な瞬間に立ち会う素敵な仕事だなと感じたので、それを大切にして演じたい」と語り、また「舞台芝居しかしてこなかった自分が、どうやってこのドクターホワイトの世界、CDTメンバーの中で存在しているのか、一緒に見届けていただけたら」とメッセージを送っている。

絵馬から、担当している妊婦の子宮内にいたはずの胎児が突然消えたと相談を受けたCDT。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのは、いまだ妊娠のサインが残っていること。その状況に、CDTメンバーは妊娠ではなくがんの可能性を疑うが…。検査の結果、思わぬ事態が発覚する!

次回もコメディーエッセンスを加えたコミカルな会話劇を軸に、難解な病名診断に取り組むCDTの活躍に注目!

■前回:第7話 ネタバレあらすじ
「次の誕生日までは生きられない」という衝撃的な告白をした白夜(浜辺美波)は、将貴(柄本佑)に幼い頃からの記憶を語り始める。これまでいた場所で、次の誕生日までは生きられないということ、また、成長する間に与えられたのは医療に関する知識だけで、それが勉強であり娯楽でもあったと話し、勇気(毎熊克哉)がその場所から助け出してくれて、連絡先も知らされていたことも明かす。

長らく恋愛から遠のいている麻里亜(瀧本美織)は、偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会する。交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と最低最悪な彼氏だったが、今は起業して投資会社のCEOだという隼人は、性格まで誠実で穏やかな男性に変貌を遂げていた。麻里亜は久しぶりに胸の高鳴りを覚えるが、麻里亜に思いを寄せる将貴は気が気でなく、白夜もまた、そんな将貴の様子に、なぜか胸がざわつく。

体の不調を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされているという隼人に対し、CDTはメンタル面の問題だと診断。隼人は西島(片桐仁)のカウンセリングを受けるため通院を始め、やがて麻里亜に「もう一度やり直したい」と告白する。しかし、話の途中で突然いら立ちをあらわにしたり、翌日にはそのことを忘れていたりと、おかしな症状が続き、ついには不整脈を起こして倒れてしまう。

白夜(浜辺美波)は微熱の胸の痛み(マサキへの“恋の病”)を訴えて早退。CDTメンバーは白夜なしで診断協議を始め、隼人に原因不明の多臓器疾患「サルコイドーシス」の診断を下した。

淳平(宮田俊哉)から情報をもらった将貴は、勇気の上司だった向井副所長に接触する。向井は勇気の口座に海外の銀行を経由して5億円が入金されていることが確認されたと話し、勇気の横領を疑ってもいない様子だ。

一方、JMAを立ち上げた経済界トップの実業家・海江田(石橋凌)の元に真壁(小手伸也)が赴く。真壁は、巌(石坂浩二)が末期がんで院長交代も近いと話し、病院への出資を求める。すると、海江田は白夜をJMA傘下の医療施設に欲しいと交換条件を提示してきた。

晴汝(岡崎紗絵)に将貴に恋していることを見抜かれた白夜。自分の体調不良が「恋の病」と認識する。しかし、マサキが麻里亜に想いを寄せていること、ギスギスしてしまうことを不安に感じる。そんな白夜に「お兄ちゃんは1度告白して振られてんの。もう脈なしだから。死んだゾンビみたいなもんだから。だから自信持って大丈夫」と励まされる。

麻里亜は隼人にサルコイドーシスの処方としてステロイドを投与したが、状態が悪化する。CDTの誤診に真壁は立腹し、CDTに隼人の担当を外れるように言い渡し、白夜は責任を取って謹慎するよう言い渡す。すると、白夜は“責任を取って”確定診断にいたる。麻里亜から診断のための情報を集めると、隼人がよく公園を訪れていたことがわかる。そこには鳩が群れを成していたという話から、白夜は、鳩の糞に含まれる真菌による感染症「クリプトコッカス症」と確定診断する。自律神経障害(頭痛、かすみ目、抑うつ、興奮、体の疲れや痛み)や、髄膜炎の症状など、隼人の症状とすべてが一致する病だ。白夜は、麻里亜が隼人を注意深く診たことで、記憶障害や人格変容などの兆候に気付くことができたと話し、麻里亜の功労を評価する。

隼人は抗真菌薬を投与され、すぐさま快方に向かった。これまで確定診断がつかず、各科をたらい回しされてきた隼人は、総合診断チームの存在に感謝した。ところが、病状が改善すると、ギャンブル好きでモラハラ気質、浮気性といった負の性格が現れ、紳士的な性格は病気のせいだったということに…。麻里亜は、まったく昔と変わっていなかった隼人との復縁をきっぱりと諦める。

白夜に“恋”されていると思い込んでいた佐久間(高橋文哉)は、水族館のチケットを用意し、食事の話でも盛り上がる。しかし、白夜は佐久間がマサキとのことを応援してくれていると思い込み、水族館のチケットをもらって将貴を誘うと嬉しそうに話し、佐久間の恋は破れてしまった。

巌は、自分がスキルス胃がんの末期で、腹膜播種している可能性も高く根治不可能なこと、緩和ケア病棟へ移るという意志を告げた。白夜は、最後まで全力で救うのが医師だと巌が言ったのに、何故、自分の命を最後まで救わないのかと抗議。「私は諦めません。必ず あなたを助けます」と巌に宣言する。

「わたしの家族、勝手すぎるでしょう。わたし一人になっちゃう」と涙する麻里亜を、将貴が優しく慰める。その姿を目撃した白夜は、何も言わずにその場を去る。

その夜。将貴はSNSを使って勇気を呼び出し、巌の余命が短いことを告げ、もう我慢の限界だと、すべて話してくれるように頼む。勇気は、命の危険を伴うことを告げ「背負えるのか?」と覚悟を問う。そして、まだすべての黒幕をつかめていないが、これが最後の鍵だと「Rh null」と書かれたメモを渡す。「Rh null」とは、「ゴールデンブラッド(黄金の血)」と呼ばれる、200万人に1人が持つという稀少な血液型らしいのだが…。

■次回:第8話 あらすじ
白夜(浜辺美波)は、末期のスキルス胃がんで余命わずかの巌(石坂浩二)の治療法を寝る間も惜しんで模索する。巌の意志は、積極的治療は行わず、最後まで院長としての責務をまっとうすることだったが、白夜は「命を救うために最後まで全力を尽くすのが医療の仕事だ」と教えてくれた巌を何としても救いたかったのだ。そして、ある治療法を発見した白夜と麻里亜(瀧本美織)は院内で唯一成功させられる可能性がある真壁(小手伸也)に執刀を依頼する。

そんな中、CDTは産婦人科医の東堂絵馬(華優希)から、ある患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受ける。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのは、いまだ妊娠のサインが残っていること。その状況に、メンバーは妊娠ではなく、がんの可能性を疑うが、検査の結果、思わぬ事態が発覚する。

一方、勇気(毎熊克哉)から、白夜の正体を知る手がかりとなる“Rh null(希少血液)”と書かれた紙を受け取った将貴(柄本佑)の脳裏には、ある考えが浮かんでいた。“Rh null”の保有者は国内に数人しかいないといわれ、その情報は国によって厳重に守られている。そこで将貴は、ある人物を訪ねて…。

フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)/第7話ゲスト出演:時任勇気 /第8話ゲスト出演:華優希 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

【2022年冬ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】