Netflix「未成年裁判」30分のコメンタリー映像:キム・ヘス、キム・ムヨルらが作品の裏側を語る!

[03月10日23時30分]  【ドラマ】

Netflix「未成年裁判」30分のコメンタリー映像:キム・ヘス、キム・ムヨルらが作品の裏側を語る!

Netflixシリーズ『未成年裁判』独占配信中

少年犯罪をテーマにし、配信直後から視聴1位を記録し続けているキム・ヘス主演のNetflixオリジナルドラマ第2弾「未成年裁判」の主演俳優と脚本家、演出家による30分に及ぶコメンタリー映像が公開された。気になる内容を紹介しよう。
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「未成年裁判」(全10話)は少年犯罪を嫌悪する判事が地方裁判所の少年部に赴任し法廷を舞台に繰り広げるヒューマンドラマで急増する少年犯罪とこれを放任してきた社会にメッセージを投げかける作品だ。
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今回公開されたコメンタリー動画には演出のホン・ジョンチャン監督、脚本のキム・ミンソク作家、主演シム・ウンソク役のキム・ヘス、チャ・テジュ役のキム・ムヨルが出演し撮影の裏側や非行少年を演じた若手俳優への感想、それぞれのキャラクターに隠された想いを語り見ごたえのある内容になっている(一部中盤までのネタバレも含むので注意)。作中では笑顔を見せない厳格な判事を演じたキム・ヘスが笑顔で作品について語っているのが印象的な映像だ。


コメンタリー映像は8つのパートに分かれそれぞれに副題がつけられている。

未成年裁判1■#1 少年犯ソンウを追及するウンソク
27歳の女優イ・ヨンが満13歳を演じた事でも話題をさらった少年犯がウンソクに向かって精神疾患の診断書をちらつかせるシーンについて、このシーンでウンソクは席を立ち、自ら少年の前まで足を運ぶが、これについてホン監督はこんな風に描いても大丈夫だろうかと迷ったと明かし、キム・ヘスは「実際の判事にも聞いたがほとんどないケースだそうだ」と付け加えた。

法廷のセットについて聞かれたホン監督は実際訪れた法廷からはあまり威圧感を感じず日常的な空間のように感じられたので作中では役者達が演技にのめり込めるように威圧感をセットで表現したと述べ、キム・ヘスも判事席の配置や窓から射し込む光の明暗で法廷の威圧感を感じていたと述べた。この他、窓の外にも木々が揺れていたり、雨が降っていたり、季節の移ろいを表現する工夫が凝らされていたと紹介した。また、キム・ヘスは印象的だったセットに裁判所の廊下を挙げ、判事の進むべき道に果がない事を暗示している場所であり、判事達が内密な話をやりとりする印象的な場所だったと振り返った。

話題をさらった非行少年のキャスティングについて、ホン監督は、イ・ヨンがとある短編ドラマに金髪の女子高生役で出ていたのを偶然見て制作陣にオーディションを提案し、当初はソンウ役を想定していなかったが短髪でオーディションに挑んだ彼女を見てソンウ役だと確信したとキャスティングの裏側を明かした。

最初の事件で共犯の少女イェウンを演じたファン・ヒョンジョンについて、キム・ヘスはまだ高校生で演技をするのが初めてにも関わらず母親と精神疾患やサイコパスに関する実際の事例を参考にイェウンの役柄を分析して作り込んできた彼女の演技へのアプローチに驚かされたと彼女の演技を褒め称えた。「普通、判事に追いかけられる少女を演じようとすると後ろを振り向きながら逃げると思うが彼女は前だけを見て一心不乱に逃げたシーンが印象的だった」と振り返り新人俳優ファン・ヒョンジョンの役作りのクオリティの高さを語り、走り方を真似したキム・ヘスにホン監督が「どうやって走ったって?」ともう一度再現をさせて笑いを誘った。

未成年裁判2■#2 ウンソクとテジュ、互いに異なる信念
家庭内暴力で家出したユリについてウンソクとテジュが意見をぶつけ合うシーン。ホン監督とキム・ヘスはリハーサルが印象的だったと振り返る。キム・ヘスはキム・ムヨルの演技について、「トーンを高めたり語気を強める事なく感情を伝えられる役者、目の前にいる人を心から説得する演技だった」と褒め、作品を作る上で彼の存在を贈り物のように感じていたと明かし、このシーンもキム・ムヨルの熱演にリハーサル中涙を流しそうになりぶっつけ本番で撮影に臨んだ事を明かした。キム・ムヨルはこれまで役者として演技をしてきた中で省略される事が多かった瞬発力を引き出す為にホン監督が直接現場で細やかなアドバイスをしてくれた事に感謝した。

ホン監督もテジュの過去が初めて明らかになるこの場面をどうやって見せようか悩んでいたと打ち明け、それが父親が扉を力強く叩く音での表現につながったと言う。

対立していた二人がお互いの信念を理解し始めたのはいつからかという質問が出ると、キム・ヘスはウンソクの信念の中心となるのが「責任」だったと分析し、ウンソクが非行少年が憎いという理由だけで厳しい判決を下していた訳ではなく、違う信念を持つ判事達との交流や対立を経て相手の信念を認め始める中、上記のテジュとの会話シーンは彼の信念を認め始めた場面だったと明かす。

キム・ムヨルはテジュもウンソクのやり方に理解は示しながらも、自分なりのやり方を慎重にウンソクに伝えるシーンがあったと言い、信念が対立していたというよりもそれぞれのやり方を受け入れるか受け入れないかという問題だったのではないかと分析した。更に、本作では事件に向かい合う判事の多様な姿を見せる為に、4人の判事が登場しそれぞれが特徴的な面を持っていたが実際の判事は4人が持つ面を全て持っていると発言し、キム・ヘスも同意した。

未成年裁判3■#3 法曹人であり父 カン・ウォンジュン
物語の中盤までウンソクやテジュと共に法廷で少年達と向き合ってきた部長判事カン・ウォンジュン(イ・ソンミン)に対してホン監督はあくまでもスタンダードに部長判事らしくテレビにも出演して、政界進出も狙いながらも判事としても努力している姿を見せてはどうかとイ・ソンミンから提案された事を明かし、最初の事件で忙しいスケジュールの合間にキムパプ(のり巻き)を頬張りながら真剣に資料に目を通すシーンが誕生し、序盤の彼のキャラクターをよく表す場面になったと振り返った。

またウンソクがウォンジュンに自首を勧めるシーンについて、もともとは病院の廊下で繰り広げられるシーンの予定だったが、ウォンジュンが病室に入っていく事で、奥には重傷で入院する息子や妻がいて自然な演出になったと述べ、キム・ヘスも動線が変わった事で空気が変わったと振り返った。

キム作家は、動揺した妻がこぼした水をウォンジュンが拭くシーンはもともと脚本に無く、イ・ソンミンのアイディアで付け加えられたものだが好きな場面だと振り返った。キム・ヘスは先輩であるイ・ソンミンの演技について、部長判事としての立場と父としての立場を小さく狭い空間で制限されたセリフの中でも豊かに感じさせてくれたと褒め称えた。

ウォンジュンの役について、キム作家は彼らにも家庭があり、家庭内での役割と責任を負う姿を見せてこそ実際に生きている人間のように見せられるのではないかと考えていたと明かし、ウンソクやテジュについてもどのような家庭でどのように育ってきたのかバックグラウンドの部分について最も悩んだと述べ、登場人物一人一人に人間らしさを感じられる本作の魅力の裏の苦労を明かした。

ホン監督はウォンジュンが関与する事件に関して、誰でも加害者の両親にも被害者の両親にもなりうるというメッセージをうまく表現できたシーンだったのではないかと振り返った。


未成年裁判5■#4 グニとウンソクの対立
事件の深みにある原因を綿密に探って慎重に処分を下そうとするウンソクとテジュに対して、少年事件はスピード勝負だとナ・グニ部長判事(イ・ジョンウン)が言って対立を深めるシーンについて。ホン監督の口からはグニもただ手を抜いて早く審理を終えたかった訳ではなく少年事件があまりにも多いので一件一件を長引かせる事で果たされるべき正義が遅延してしまうという信念があった明かした。キム・ムヨルもホン監督もこのドラマを通して初めて「不安な気持ちで判決を待っている人々がいて、彼らが早く不安な気持ちから脱せるように時には早急に審理を進める事も正義なのかもしれない」という考え方を学んだと述べた。視聴者にとっては目の前で繰り広げられている裁判が全てのように感じられるが、現実にはその裏で数多くの加害者や被害者が審理を待っているという事に気づかせて彼女の信念に説得力を与えてくれる発言だった。

ホン監督は作品作りの為に実際の部長判事室を訪れた際に、写真や花などその人その人の個性や趣味が部屋に溶け込んでいたと振り返り、ウォンジュンに替わってグニが部長としてやって来た際にティーカップやパソコンのモニターの位置などでグニの人間性を表現したと明かした。また、部長室に並べた表彰状や感謝状はイ・ジョンウンからのアイディアだった事も明かされ、最終話では彼女の心の動きを表現するシーンで見事に活かされた。

また、グニの役について、キム作家の口から当初の構想では男性判事で名前はナ・デゴンだった事が明かされた。ホン監督もキャラクターが男性ナ・デゴンから女性ナ・グニに代わってイ・ジョンウンが思い浮かんだと明かし、キム・ヘスらはいい決断だったと褒めた。

■#5 回復センターとセンター長
今回の作品を作る上で非行少年達が更生する為のセンターがあるのを初めて知ったと明かすホン監督。実際に訪問したというキム・ヘスもそれまでは国家から支援を受けて運営されていると思っていたが、民間で献身的な信念を持って回復センターが運営されている事をまるで知らなかったと明かし、センター長ソンジャ役のヨム・ヘランの細やかで心のこもった演技を絶賛した。中でも傷ついた家出少女ヨンナを抱きしめて涙するシーンは少し離れた所から観ていてもとても印象的で感動的だったと振り返った。

ホン監督はヨム・ヘランについて、出演してもらいありがたかったが出演の場面も多く、彼女のシーンを全部取り終えた後にコーヒーカーで撮影陣に差し入れをしてもらった事が申し訳ないと語り、キム・ムヨルも差し入れをもらったのが彼女の登場シーン撮影を終えた翌日か翌々日の事だったと振り返った。

キム作家はソンジャが病気を抱えているという設定はヨム・ヘランの提案だったと明かし、役柄を研究した上で常にスカーフを巻いてディティールまで準備してきた事に感謝し驚いていたと振り返った。

キム・ムヨルは彼女の登場シーンについて、事件が一段落した後、裁判所を出て娘と微笑みながら明るい姿で家に帰っていく場面で、辛く過酷な生活にも関わらず笑いながら再び生活に戻っていく姿にかえって涙を誘われたと明かした。

初めて回復センターを取材した時の印象を聞かれたキム作家は当初はケーキを用意して少年達を迎え入れるような(アットホームな)イメージを抱いていたが、実際に子供達はセンターがあるせいでここに来させられたと不満を言っていて、想像とは違う子供達の姿に衝撃を受けたと述べ、ホン監督も実際に回復センターを訪れた際に「子供達と想像よりも沢山ぶつかる事がありそうだと感じ、子供達の反抗的な態度や言葉を受け止めながら暮らしていくのは並大抵の気持ちでは務まらない、知らない面を沢山知る事が出来たエピソードだった」と振り返った。

■#6 ペク・ドヒョンのアジトを訪れたウンソク
因縁の少年犯ドヒョンのアジトを訪れたウンソクが襲われるシーンの話題になるとキム・ヘスは「死ぬところだったわよ〜!」と冗談を飛ばし会場が笑いに包まれた。彼女がそう口走った理由はドヒョン役を完璧に演じきったキム・ギュナの高い演技力にあった。

ホン監督も、撮影しながら彼と少年犯のセリフや口調、身振りまで沢山意見を交わしたと明かし、ディティールまで表現してくれたと高く評価した。

作中でキム・ギュナが演じる集団性的暴行犯ドヒョンが集めていた被害者少女達の靴について、キム作家は、ドヒョンの異常性を示す何かが必要だと考え、被害を受けた少女達がどのように生きてきたか、また犯人がどのような少女を選んできたのか、少女達の環境を見せる為には何が必要か悩んだ末、その人の生きている環境やバックグラウンドが反映される靴をチョイスしたと述べた。

実際に判事は直接調査に乗り出す事はあるのかという質問に対して、キム作家は実際の法廷には調査官という人達がいて、この作品でも出すかどうか迷ったが、もし出してしまうと判事達はほとんど座っているシーンしか描けない為、本作では調査官をあえて登場させず、代わりに参与官のヨンシル(イ・サンヒ)やボム(シン・ジェフィ)に割り振ったり、判事達を直接能動的に動かすように脚本を書いたと明かしたが、作中のように施設から逃げ出した子供達を見つける為に自分の足で探し回ったり積極的に施設に連絡して子供達の近況を熱心に確認してフォローする判事も実在すると付け加えた。

終始頷いていたキム・ヘスは少年犯罪に向き合う判事の態度もそれぞれ異なると言い、実際に最近の子供達はあまり叱られる経験がなく、大声で叱られないとどれだけ重い罪を犯したのか分からない場合もあり、罪の重さを確実に伝える為にあえて法廷で大声で子供達を叱りつける判事もいると述べた。

理性的な考え方で裁判を行うというのはある意味演技と近いものがあるのではと発言したキム・ムヨル。それを聞いたキム・ヘスは一緒に裁判を見学に行った際にイ・ソンミンもパフォーマンスを見ているようだと言っていたと明かし、実際に現職の判事は法衣を着てそういう覚悟をすると聞いたと述べ、キム・ムヨルも興味深く頷いた。

■#7 少年犯ユリを見つめる二つの視線
父の家庭内暴力から家出した少女ユリ(シム・ダルギ)が登場するシーンについて。ホン監督はユリ役を選ぶ為にオーディションで沢山の役者と会ったが最終日にシム・ダルギと出会い、「私の人生どうしてこうなの?」と人生を嘆くセリフを聞いて思い描いていたユリの姿をオーディション会場で感じ、すぐに彼女をキャスティングしたと明かした。彼女の役柄について家庭内暴力の被害者でありながらも非行に走り被害者でも加害者でもある少女の多様な姿を見せたかったと述べた。

法廷を見学した際に想像していた常識的な姿とは正反対の衝撃的な保護者にも目が行ったと切り出したホン監督に、複雑で胸が痛いと言うキム・ヘス。子供がどんな処分を受けても自分は関係ないという親の姿勢にこれまでの概念を崩された経験だったと振り返るホン監督。キム・ヘスは家庭内暴力の加害者であるユリの父を演じたヒョン・ボンシクの熱演を褒めつつ、判決シーンで家庭内暴力を振るう父に厳然とした態度で責任を問い説教するシーンはスッキリして気持ちが良かったとセリフを再現し周りを笑わせた。キム作家もこのシーンは当初は違うトーンを想定していたが俳優陣の演技力でそれぞれの登場人物がどのように生きてきたのか表現してキャラクターを活かしてくれたので驚いたと振り返った。

「アルコール中毒の治療は国家が負担する必要はない」というセリフは台本を見た現職の判事からのアドバイスから付け加えられた事が明かされ、キム・ヘスが思い出してもスッキリするという名場面を強調するフレーズとなった。

「お父様はどうして堂々としていらっしゃるのですか?」とウンソクが睨みをきかせるシーンについても、キム・ヘスはシンプルだがとても核心を突いて周りを圧倒するセリフだったとお気に入りのセリフであると明かした。

ホン監督はウンソクがユリの家庭の事情を鑑みて処分を決めたこの場面は罰や処分を下したらそこで終わりではないと気付かされたシーンだったと語り、ウンソクにとってそれまで持っていた枠を打ち破ったシーンだったと解説した。

キム・ムヨルはこの場面について少年達が処分を受けたその後についても考えさせられるエピソードだと振り返りながらも、非行少年達を収容する施設に適正人数の120〜150%もの人数が収容され、既に飽和状態で法のものさしだけでは押し切る事が出来ない現実が衝撃的だったと明かし、キム・ヘスも韓国の判事の中で実際に少年犯を担当しているのは20名程度で、その数少ない人数で年間に3万人もの少年犯と向かい合い子供達ひとりひとりを保護し、判決を下して更生させるのは果たして人間の限界として可能なのかどうかと現状に疑問を投げかけた。

未成年裁判6■#8 法とはもともとそういうものだ
「法とはもともとそういうものだ、被害者だからって法がその全ての味方をしてくれる訳ではない」というウンソクのセリフ。ホン監督はここで改めて誰でも被害者になりうると表現し、キム・ヘスはこのシーンから現職の判事がどれだけ沢山の苦悩を抱えているか感じ取った気がすると振り返った。

判事には全ての権限があるように見えるが、実際には彼らもいつ被害者になってもおかしくない人間で、そうなった時にはなす術を持たない状況、そして(ウンソクの悲しい過去から)5年が経っても変わらない現実を描き、法のシステムの問題と見る事も出来る色々な意味のあるセリフだったというキム作家。

キム・ムヨルはウンソクの過去が描かれたシーンについて彼女の表情から誰よりも法を理解して最前線に立ちながらもその法の前でなす術を持たない判事の無力感を深く感じたと語る。キム作家は、ウンソクが悲しい知らせを聞いて道路に飛び出すシーンを振り返り、想像して書いたイメージよりもより強烈にキム・ヘスが演じた事で、自分が書いたシナリオながら驚いたと明かし、キム・ヘスが「直接書いたんじゃないんですか?」とからかう場面も。

キム・ムヨルも後日全編に目を通して、キム・ヘスに連絡をしようと思ったと明かし、彼女の今回の役に対する役作りや演技がとても感動的だったと述べた。

キム・ヘスは自身が演じたウンソクについて、少年犯を憎む判事として物語をスタートさせ厳格な処分を下したが、彼女が審判に向き合う態度そのものが作品のメッセージを貫く態度で、処分は冷たく厳しかったが復讐心ではなく子供達に対する「責任」だったと分析し、ウンソクについても、こうして解き放たれたというのを理解してから台本から伝わってくるメッセージの流れが非常に大きく伝わってきたと明かした。

キム・ムヨルはウンソクの役作りに相当ひとりで思考や苦労した部分があったのだろうという思いに襲われて、もっともっと頑張ればよかったと反省したとキム・ヘスの演技を激賛した。

出演者は最後に視聴者に向けて次のようなメッセージを送った。
「今日、沢山話したが未成年裁判をもう一度観ても楽しんでもらえるのではという気持ちになった」(キム・ミンソク作家)
「私達の作品を観て下さった方も私達とこうしてもっと話を出来るのではないか、そして私達とではなくても作品を観た感想など作品の中に周りの方々と話をしていただける部分が多いのではないか、そんな気持ちになった」(ホン・ジョンチャン監督)
「少年犯と少年犯罪というものが私達と全く関係がない訳ではない、積極的な関心がないといけないし、そういう悩みや議論がなければならない時ではないかという気持ちもあり、作品を心ゆくまで楽しんでいただき皆さんが感じた事や、新たに動いた気持ちみたいなものを沢山共有していただくのもこの作品を楽しんでいただく方法ではないだろうかと思った、ご一緒してくださってありがとう」(キム・ヘス)
「俳優として生きてきてこのように社会の裏の話を出来て、考えを伝え合って共感をできたという事はとても大きな成就感をくれた気がする、皆さんもこの物語を通じて感じた事や思い浮かんだ事、話したい事を周りの方と沢山共有していただけると嬉しい」(キム・ムヨル)

最後にキム・ムヨルが「沢山宣伝して下さい」と付け加え、全員が笑いながらコメンタリー映像は幕を閉じた。

作中では万人共通の正解が無い中で子供が過ちを犯さない為には社会や大人はどうやって接すればいいのか、また、子供が過ちを起こしてしまった際にどのように向き合っていかなければならないのかを韓国のみならず世界中の視聴者に投げかけている。子供を持つ親だけではなく、子供達の手本とならなければならない全ての大人に一度は観てもらいたい作品だ。

全話を視聴し、このコメンタリーの内容を観た後にもう一度作品を観てみると、主人公ウンソクの少年達に向かい合う姿勢の裏に隠された意図や、法廷や登場人物によりリアリティを持たせた細やかな工夫、コメンタリーで語られた「作品のメッセージの流れ」が改めて感じられるのではないだろうか。

「未成年裁判は」は2月25日からNetflixで全10話の独占配信を開始し連日視聴1位を記録している。

■スタッフ
演出:ホン・ジョンチャン
脚本:キム・ミンソク
原題:소년심판

■キャスト
シム・ウンソク役:キム・ヘス
チャ・テジュ役:キム・ムヨル
カン・ウォンジュン役:イ・ソンミン
ナ・グニ役:イ・ジョンウン
チュ・ヨンシル役:イ・サンヒ
ソ・ボム役:シン・ジェフィ
 ほか

■放送予定
放送開始:2022年2月25日〜
エピソード数:全10話

予告動画(Youtube)
Netflix公式ページ

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