「梨泰院クラス」日本版リメイク決定！「六本木クラス(仮題)」として全13話で今夏に放送予定【2022夏ドラマ】

Netflixを通して世界配信され大ヒットしたパク・ソジュン主演の韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本版リメイクの制作が確定したと報じられ注目を集めている。

韓国IT大手カカオ傘下でコンテンツ事業を手掛けるカカオエンターテインメントは24日、日本の大手放送局とライセンス契約を完了し、韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日本でリメークすると発表した。「六本木クラス」（仮題）として、今夏に放送が開始されるとのこと。



韓国ニュースサイト「聯合ニュース」や「朝鮮日報」でも、「六本木クラス(仮題)」として全13話で今夏に放送予定だと報じている。

「梨泰院クラス」はウェブトゥーン（デジタル漫画）が原作のドラマで、ソウル市龍山区にある地区を舞台に、辛い過去と犯罪歴を背負って生きる青年が、国際色豊かなソウルの街・梨泰院で飲食店を開店し、胸に復讐の炎をたぎらせながら、仲間と共に成功を目指し歩き始める青春サクセスストーリー。

韓国でのウェブ漫画の照会数は累計４億回、購読者は2,000万人に上る。日本ではカカオの漫画アプリ「ピッコマ」を通じて、原作漫画が「六本木クラス」として配信されている。

写真=カカオエンターテインメント、JTBCドラマはJTBCテレビで放送され、平均視聴率は同局のドラマでは歴代3位となり、パク・ソジュン扮する主人公が人気を博し「パク・セロイシンドローム」が起きた。日本ではNetflixを通じて独占配信され日本でも、パク・セロイのヘアスタイルが流行るなど「梨泰院クラス」のキャラクターを真似したり、名台詞が取り上げられるなど話題となった。

リメーク版の制作はカカオエンターテインメントのほか、同社の子会社でドラマ制作会社のクロスピクチャーズ、JTBCスタジオなどが共同で行う。

気になるキャストだが、最も名前が挙がっていたのはセロイ役として俳優の竹内涼真だ。21年に「週刊女性」が日本版リメイク主演内定と報じており、今後キャスト発表に注目が集まる。

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【2022年夏ドラマ】【「六本木クラス」各話のあらすじ】

【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地、OST（ドラマ音楽）の紹介原作マンガとの比較などドラマを楽しむための記事をまとめている。

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【作品詳細】【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】