「哲仁王后 俺がクイーン!?」第19-最終回ネタバレあらすじ:戻ってきた王妃ソヨンとチャン・ボンファン|全20話版

[04月08日16時00分]  【ドラマ】

「哲仁王后 俺がクイーン!?」第19-最終回ネタバレあらすじ:戻ってきた王妃ソヨンとチャン・ボンファン|全20話版

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ついにビョンイン(ナ・イヌ)は王妃(シン・ヘソン)の中にソヨンではない何者かがいることに気づく!一方哲宗(キム・ジョンヒョク)は…4月8日(金)WOWOWプライム・オンデマンドにて放送・配信開始の「哲仁王后(チョルインワンフ) 俺がクイーン!?」(全20話)第19話~第20話(最終回)のあらすじと見どころ、※豆知識を紹介しよう。
※翌週金曜午前10時50分~2話連続再放送する。



「哲仁王后 俺がクイーン!?」は、現代の男性の魂が朝鮮時代の王妃の体に入り込んだことから巻き起こる騒動を描く、“魂入れ替わり”のラブコメディ要素を含んだ時代劇。【哲仁王后」を2倍楽しむ】では、韓国での評判や制作発表会の様子、実在の哲宗王と哲仁王后・金氏とドラマでの描かれ方などをまとめて紹介している。

■キャスト
キム・ソヨン/王妃(魂ボンファン)役:シン・ヘソン
哲宗/イ・ウォンボム役:キム・ジョンヒョン
純元王后(スンウォンワンフ)役:ペ・ジョンオク
キム・ジャグン(朝鮮語版)(金左根)役:キム・テウ
キム・ビョンイン役:ナ・イヌ
チャン・ボンファン役:チェ・ジニョク
ほか

■第19話「地獄から戻ってきた者」
山中で王妃はビョンインに見つかり、首元をつかまれ絶壁の淵に立たされてしまう。鋭いまなざしで、お前は何者かとボンファンに正体を尋ねるビョンインは。絶体絶命のボンファンはありのままを答え、ビョンインは首を絞める手を強めるが、過去のソヨンを思い出し殺すことはできない。ボンファンにソヨンの記憶が蘇っていると聞き「お前の中にまだソヨンがいる。だから生きろ」と手を差し伸べ、追ってきた部下たちに剣を突き付けて王妃を連れて逃げる。

ところが仮面をつけたサルスに行く手を阻まれる。王妃を守るために致命傷を負ったビョンインは謀反の証拠の連判状を渡し、一緒に逃げようという王妃に「ソヨンを生かせ。10を数える間、振り向かずに走って逃げろ」と追い立て、追ってきたサルスと戦う。サルスを送ったのが養父キム・ジャグンだと聞いたビョンインはサルスに斬られて息絶える。

逃げ延びたが連判状はあっても山中一人では何もできないと嘆く王妃。そこに哲宗が現れる。みんな死んでしまった。自分を助けるためにビョンインも死んだと嗚咽する王妃を落ち着かせ、ホン・ヨンとチェ尚宮が生きていると慰めアジトに連れていく。実は、チェ尚宮は斬られる寸前に滑って転んだお陰で傷は浅い。ホン・ヨンも逃げ延びて王妃を捜したが見つけられず、結局哲宗が見つけたのだった。
※連判状:円の周囲に放射線状に連なっている署名。首謀者を隠す目的で、日本では傘連判状などと呼び、韓国では사발통문=セバルトンムン(沙鉢通文)と呼ぶ。「秘密の扉」9話で詳しく解説。

王宮には哲宗がいないから停電したように周りが真っ暗になった、と身重の身でここまで来た理由を話す王妃。“停電”の意味は分からないまま哲宗は同じ気持ちだったと、口づけする。その頃、漢陽に戻ったサルスはキム・ジャグンに山で王妃を逃がしてしまったこと、東匪に襲われたが、その中に哲宗らしい人物がいたことなどを報告する。ジャグンはビョンインの死を広めるなと指示する。

王宮では王妃の行方と連判状を持ったまま数日間、姿を見せていないビョンインの行方を気にしていた。新王の即位に向けた動きが加速する中、廃嬪ファジンは夜の市場通りに張り紙する。内容は、王殺害は欲深いキム一族の仕業。幸運にも王が生きているので新王を立てるのは道理に反しているというもの。

山中の東匪のアジトで朝を迎えた王妃は、哲宗が東匪のボスだったことに改めて驚く。実は彼らもボスが王とは知らなかった。哲宗を偶然見つけたのはアジトの大将で幼い女官タミャンの父親だった。タミャンと王妃のお陰で助かったと感謝する哲宗に、「王が民を見捨てなかったから民が王を生かしたのでしょう」と王妃。そして哲宗はビョンインを殺したのがサルスだということで朝廷にキム・ジャグンが戻ったと確信する。

連判状があれば奸臣どもを一網打尽にできる。だが城門は全て封鎖されている。そんな中、王宮に安全かつ確実に入り込むための助言をくれたのは水刺間のマンボク。市中の張り紙のことを知った彼は、姿を消したチェ尚宮を捜しにアジトにたどり着いた。全ての城門が閉ざされても都薛里の秘密の荷車は素通りできる。都薛里は献上品の一部をこっそり少し劣る品にすり替えしており、賄賂を渡して日常的に検疫なしで城門を通過させていたと教える。哲宗と王妃はそれを利用して王宮に潜入することに。
※「王が民を見捨てなかった…」は15話で宮女一人を諦めなかった哲宗の勇気に対する、まさに因果応報。 ※都薛里(ドソリ): 王族たちの配膳から食品の管理をする内官。

即位式を明日に迎えた王宮。キム・ジャグンは大王大妃に、ビョンインが王妃のために命を落としたと報告する。王妃も王も生きていることに大王大妃は激怒。情報が筒抜けになっていることでジャグンは目と耳の不自由な老医女パク氏を疑う。

哲宗一行は王宮に向けて出発。途中、王妃は、座ったまま命果てたビョンインに感謝し墓を作って埋葬する。安全な場所に到着した哲宗たち。同行した大将は、王自ら危険なことをする理由を訊ねる。親兄弟を殺した者への復讐心で耐えてきたが、腐りゆく朝鮮の中の民を見たからと、答える哲宗。王権の立て直しをしたら哲宗もまた民をないがしろにするのではないか、と心配する大将に、投票で王を決めると、王妃に同意を求めて答える哲宗。王妃と二人になった哲宗は、未来から来たなら戦いの結末を知っているかと訊ね、負けると答える王妃だが、それでも哲宗にオールインする(全てを賭けるた)と信頼の目を向ける。哲宗は失敗しても最善を尽くすと約束する。

その頃、永平君は即位式を中止にするために遊び人だが純粋なキム・ファンを利用しようと考える。それを止めるためにホン別監は、情報を聞き出すために利用しただけで親友だと思ったことはなかった、と冷たい言葉でファンを遠ざける。

ついに即位式当日。王と王妃は都薛里の秘密の荷車に潜んで王宮に向かって出発。一方、連判状を持っているという嘘でキム一族だけでなくチョ一族も思いのままにできるキム・ジャグンは、長銃をサルスに渡して哲宗が王宮に戻ってきたら狙撃するよう命令する。

哲宗と王妃が潜む荷車は無事城門を通過するが…。

■見どころ
王妃を逃がすために「かくれんぼ」のように10数えるから逃げろというビョンイン。17話では宜嬪のことで哲宗を恨む永平君が「影踏み」に誘った。子供の頃の遊びを台詞に入れることで、それぞれわだかまりのなかった子供の頃を視聴者は想像し、切ない気持ちにさせられる。ビョンインが最期に見たのはやはりソヨン。だが、最後の言葉にソヨンを見失っていたことへの苦しいまでの後悔が感じられる。ビョンインの最期の言葉をお聞き逃しなく。
韓国時代劇では主要人物の最期を座ったまま死なせる“座死”ともいえる名演出が多い。古くは「千秋太后」(78話)「六龍が飛ぶ」(47話)、最近では「ヘチ 王座への道」(24話)「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」(20話)などもそうだ。

キム・ジャグンは老医女パク氏の首に流れる一筋の汗を見逃さなかった。大王大妃との密談を漏らさぬように彼女の目と耳を潰し、最後に殺したキム・ジャグンが恐ろしい。

ところでチェ尚宮は王宮脱出の前に水刺間でマンボクに恋の告白をしていた。張り紙のことを聞いたマンボクは待令熊手を辞めてチェ尚宮を捜しに出たのだ。一方、イニシャルの入りのマフラーも無事に渡せた王妃。敵陣に乗り込む荷車の中でもいちゃつく王と王妃には困ったものだ。

哲仁王后ep20■最終回(第20話)「私がいない私の人生」
無事に王宮に潜入で来た王と王妃は、身なりをと整え仁政殿に向かう途中、見張りに気づかれ足止めをされる。その時、即位式の開始を知らせる合図が響き渡る。大王大妃とキム・ジャグンが警戒を強め、予定より早い時刻に即位式を始めたのだ。焦る哲宗に対して余裕の王妃。実は王妃はキム・ファンに玉璽を盗み出すよう頼んでいた。王妃の狙い通り、仁政殿では玉璽がないため即位式が進行できない。怖くなったファンは玉璽を獄中のホン別監に託す。
※玉璽(オクサ):王の印章のこと。先代王の遺言と一緒に玉璽を受けとることで引き継ぐ。【朝鮮王朝豆知識】◆玉璽で解説。

一方、城門ではホン・ヨンやチェ尚宮らも大将率いる民兵に加勢し漢陽に押し入るべく総攻撃を仕掛けていた。城門を固めるために兵曹判書が兵を城門に送ったが、これも作戦。宮中の警備は手薄となり、哲宗と王妃は手を繋いで仁政殿に向かう。屋根の上に長銃を構える刺客の姿を見た王妃は、哲宗をかばうために自ら盾となる。銃声が響き王妃が哲宗の胸に倒れ込む。2発目の弾丸は王の胸に命中、ホン別監と永平君が駆けつけ逃げるサルスを追う。王妃は最後の力を振り絞ってそばで倒れる哲宗の手を握った。その瞬間、現代のチャン・ボンファンの意識が戻る。哲宗をあのままにできないボンファンは、見張りの刑事を振り切って病院から逃げ出し、大型書店に駆け込む。
※仁政殿:公式行事を行う政殿。

その頃、200年前の宮中ではボンファンの魂が抜けた王妃ソヨンが意識を取り戻していた。二人は用心のための防弾服のお陰で死には至らなかったが、刀を手にしたキム・ジャグンが哲宗に襲い掛かる。王妃ソヨンが簪でジャグンの脚を突いて一撃を凌ぎ、よろめきながら立ち上がった哲宗が「お前が踏みつけた民の王だ!」と叫び渾身の力でジャグンの刀を払いのける。哲宗は、生きて恥辱的な人生で抜け殻のように生きろと、ジャグンを殺さなかった。

サルスを成敗したホン別監たちが戻ってきて哲宗に玉璽を渡す。だが哲宗は王妃の傍を離れない。王妃は必ず生きるから早く決着をつけるようにと哲宗を送り出す。

仁政殿では、怯える幼い新王を大声で叱咤し玉座に座らせる大王大妃。そこに血だらけの哲宗が玉璽を持って入って来て、幼い新王に玉座から下りるよう命じる。その頃、大妃にも哲宗が戻ったことが伝わる。

大造殿に運ばれた王妃ソヨンの出血が止まらない。意識もなく危険な状態。一晩中王妃に寄り添う王の願いは天に届いた。王妃も胎児も奇跡的に助かり、哲宗は涙を流して喜ぶ。

大王大妃と大妃は西宮に幽閉されることに。往生際の悪い大王大妃に王妃ソヨンは「死ぬとしても王宮内で死ぬように」と、大王大妃に言われた言葉を返して「今後、内命婦の主は私です。大王大妃が作り守ってきた規則と礼節はすでに変わり始めている」と、引導を渡す。

部屋に戻った王妃は「クソ爽快だ!」と叫ぶ。王妃の中にはまだボンファンの魂が残っていたのか…いや、これもソヨンの隠れた一面、暴言にスッキリする王妃だった。

哲宗は、連判状に署名した主要な大臣たちに家財没収の上、百叩きの後、済州へ官奴として送る刑を科す。だがその妻と子には罪に問わない。それ以外の者も家財没収の上、3年の刑に処す。納得しない大臣たちに哲宗は、三つの罪を言い渡す。一つ目は、自分たちの命を大切にして民の命を軽んじた罪、二つ目は未来を描くこともできずに地獄の今を生かした罪、三つめは家庭を守れず国を守れなかった一家の主に絶望感を与えた罪。お前たちは破廉恥な泥棒だ、と王に罵倒されて流す元大臣たち。

ビョンインの墓に花を手向ける王妃ソヨンは「ソヨンはまだ王妃の中にいる」と言う言葉で自分を見つけてくれた従兄ビョンインに涙で感謝する。

やっと王宮に平和が戻る。穏やかで品よくなった王妃に驚くホン・ヨンたち。春塘池(チュンダンジ)でボンファンが無事戻ったか心配する王妃。父ムングンが駆けつけ、即位式の日のことを話す。かつて王妃(ボンファン)に言われた通りに民への施しをしていたおかげで、民乱軍が襲ってきても、村の人々が「徳の家」だと守ってくれたのだ。王妃に感謝するムングンは、生まれてくる孫のためにも恥ずかしくない祖父になると約束する。そんな祖父を孫が応援するように、王妃は胎動を感じる。

キム・ファンも今回の働きで官職が与えられることになる。サングラスを取り出して使節団になるというが、いまだに哲宗が王とは気づかない。そんな親友の間抜けぶりにあきれるホン別監。永平君はファジンの家の前にいた。不在のファジンを足が痺れるほど待ち、帰ってきたファジンが哲宗ではなく自分を気遣ってくれたことに有頂天になる。

哲宗は永平君とホン別監に、民の一人一人に力を与え、集まれば王を超える力が持てるようにして、二度と腐った者が力を持てないようにすると決意を口にする。だが一人になって『中殿語録』を見つめる哲宗は、何かを失った気になる。

現代。チャン・ボンファンは『朝鮮王朝実録』第25代王のページを開き「第25代 哲祖実録」となっているのをみて哲宗が偉業を遂げたと喜ぶ。だが掲載されている似顔絵が、憂鬱な王妃(ボンファン)を笑わそうとして変顔をした時の顔だったことに大笑いする。
※祖功宗徳:王の墓号を決めるときに、功を立てた方は祖、徳を積んだ方は宗をつけるのが原則。だから哲宗の作戦が成功したことをボンファンは知ったのだ。 ※『朝鮮王朝実録』:朝鮮王朝の政治、経済、法律、芸術、軍事、天候、通信、宗教などが詳しく記されている書籍。【朝鮮王朝豆知識】で詳しく解説。

その後、刑事の説明で、、ボンファンが食材倉庫にある防犯カメラの映像をマスコミに流してハン室長の罪を暴き、勇気ある通報者となっていたと知る。書店のパソコンで“哲祖”と調べると「哲祖のカリスマ性朝鮮を変える」「革命君主の鑑 哲祖と哲仁王后の業績」「哲祖 大韓民国の民主主義の礎石を立てる」と激賞コメントが散見。

スーツ姿のチャン・ボンファンは、ビルの大型ビジョンに流れるニュースで、ハン室長の逮捕を知る。「歴史は変わっても腐った人間はいる。いい世の中は腐っていないからではなく、腐った者たちを罰することができる世界だ。自分の人生を変えるために努力したらいつの間にか世の中も変わっているものだ。私と哲宗のように…」と呟く。

200年前の朝鮮。哲宗と王妃はそれぞれ執務中も、お互い会いたくて集中できない。そこで会いに行くがすれ違いばかり。やっと会えたのは思い出の池。王妃を抱きしめ幸福感に浸る哲宗だが、王妃が最近敬語を使うようになったことが気になって仕方がなかった。

■見どころ
ソヨンに戻ったところで声のトーンが一段高くなり、所作がたおやかになっている。シン・ヘソンの演技力にただただ驚くばかり。一方、罪人たちに三つの罪を言い渡す哲宗。たっぷり2分はある長台詞。しかも恐ろしい早口でまくし立てるマシンガントーク。演じたキム・ジョンヒョンの熱演もお見事。

ラブラブになったチェ尚宮とマンボク。まさかチェ尚宮から「ラーメン食べていきましょう」の恋の台詞が出るとは(15話見どころでも解説。王妃が作る、内命婦の新しい規律「18歳以上の内命婦の女たちの結婚を許可する」にニンマリするチェ尚宮をお見逃しなく。

涙をこらえて毅然とする大王大妃、号泣しながら生き残ると叫ぶ大妃。さあ、生き残るのはどちらか。実在の哲宗については「カンテク」哲宗って?で詳しく紹介している。



WOWOW「シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン「哲仁王后 俺がクイーン!?」番組サイト
 2022年2月4日スタート 金18:45-21:30 2話連続

kandoratop【作品詳細】【「哲仁王后」を2倍楽しむ】

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