木村拓哉「未来への10カウント」唯一の女子部員・山田杏奈は袴田吉彦のDVに立ち向かう!第2話ネタバレと第3話予告

桐沢(木村拓哉)の指導の元、部長・伊庭海斗(髙橋海人/King & Prince)たちはインターハイを目指す!しかし、水野あかり(山田杏奈)は、今宮智明(袴田吉彦)のDVに困っていた!テレビ朝日 2022年4月28日(木)よる9時「未来への10カウント」第3話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。
木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の第2話が4月21日(木)に放送された。
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第1話で人生を投げ出していた桐沢(木村拓哉)がボクシング部の部員の熱量に触れ少しずつ前を向き始めたが、第2話の冒頭からボクシング部を廃部にしたい校長・大場麻琴(内田有紀)が桐沢の前に立ちはだかる。なんとか顧問の折原葵(満島ひかり)や部長の伊庭海斗(髙橋海人/King & Prince)の熱意によって、部は存続する。しかし、次に真琴は大昔に作られた学校の管理運営規定で桐沢が指導できないように話を進める。万事休すと思うが、なんと桐沢は教員免許をもち、高校で実際に教鞭をとっていたのだ。そして、部はインターハイを目指すことになった。
第2話では、桐沢の過去がまた少し明らかになった。大学はボクシングの推薦で入ったものの網膜剥離によってボクシングの道は閉ざされた。しかし、そのまま大学は続けて教員免許をとっていたのだ。卒業後は教師として働いていた。その後、焼き鳥屋を経営する。妻・史織(波瑠)の死によってなのか、コロナ禍が原因なのか、店をたたみ、今はピザの宅配をしている。4月28日の第3話以降、さらに桐沢の過去についても明らかになる。
そして、第3話の予告動画に登場するのは今宮智明(袴田吉彦)だ。唯一の女子部員であり、最もやる気のある水野あかり(山田杏奈)の母の再婚離婚相手だ。今宮が実はDVやモラハラを働くやっかいな人物だ。母を守りたい一心でボクシング部に入ったあかりは試合に勝つよりも、今宮から母を守るための技を身に着けたいのだ。そんなあかりが心配になる桐沢だが、真琴や葵は、「生活指導は正規の教員の仕事」と桐沢の介入を阻む。桐沢はいったいどうやってあかりを救い出すのか?
そして、第3話に登場するのは、ライバル校となる京明高校の部員の役でプロボクシングライセンスを持つ俳優の山本千尋が出演する。山本千尋はボクシングのことを「最も残酷で最も美しい競技」といい、「桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」とコメントしている。
■第2話ネタバレあらすじ
松葉台高校のボクシング部の廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた部長・伊庭海斗(髙橋海人/King & Prince)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3名の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだ。
しかし、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまった。麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問する。桐沢は怪我をさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。最初は顧問にされたことを不満に思っていた折原葵(満島ひかり)は、生徒の熱量を感じてなんとか部を存続させたいと、真琴に猛烈に反論する。さらに、伊庭が自分は怪我をしていないといって、肋骨の位置を叩いてみたり、「絶対に東大にも入る」と宣言し、なんとかその場は収まった。
やっと部について少し前向きになりはじめた桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2カ月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言い出した。基本もままならない今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢。だが、部員たちは一歩も引かない。唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)は動画などをみて勉強してきたといい、伊庭も「目標がなければ頑張れない」と訴える。空手を経験してきた玉乃井(坂東龍汰)や友部(佐久本宝)の動きをみて、インターハイを目指すことに納得をした。
一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとした。桐沢は、どうしてそこまでボクシング部をつぶしたいのかを真琴に尋ねた。真琴は桐沢とは関係ないことだという。2,3日中には部を離れるように命令して校長室から桐沢を追い出した。
そのころ、桐沢のことを見た、保健体育の坂巻(オラキオ)は、桐沢が駅前の焼き鳥やの主人だったことを思い出した。コロナの影響もあってか、閉店したらしいと。
部員のために部を存続させたい葵だが、真琴の話の前に困り果てていた。そんな葵に向かって「教員免許を持っている」と桐沢が話す。驚く葵だったが、ちょうど、政治経済を担当している教師が産休直前で臨時教師を探していることを話し、なんとか桐沢を臨時教師として採用させることに成功した。桐沢は急に授業を始めることになったが、言葉だけを伝えても意味がないと考え、会社の経営について、自分がやっていた焼き鳥屋を例にして説明した。真琴は進学校にあうレベルで授業するようにいうが、生徒たちはとても興味を示していた。
葵は芦屋賢三(柄本明)も呼んで真琴の説得にあたる。進学校にさせた自身が真琴にはあるが、賢三は強豪校、京明高校は学力も高いことをいい、そこに勝ってこそだという。なんとインターハイで京明に勝つと真琴の前で言ってしまう。部に戻って、そのことを部員に告げると絶句してしまった。
■第3話あらすじ
松葉台高校ボクシング部は、2カ月後のインターハイ予選に出場し、強豪・京明高校を倒すという無謀ともいえる目標に向かって走り出した。桐沢祥吾(木村拓哉)は指導に本腰を入れていた。ある朝、唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)が喧嘩に勝てるようなわざを教えてくれと言ってきた。あかりの生活が気になったが、ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は常勤の教師の役割だと言って桐沢の介入を断った。
あかりは基本練習に励む部員たちの前で「インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と言い放つ。桐沢が断ると、部を辞めると言って飛び出した。
ボクシング部のマネージャー・西山愛(吉柳咲良)の証言から、あかりの家庭環境が明らかになる。母・響子(吉沢梨絵)はあかりの父の死後、銀行員・今宮智明(袴田吉彦)と再婚したが離婚。その今宮が最近、家に押しかけては響子に復縁を迫り、時には暴力も振るう。事情を知り、あかりのことを心配する桐沢。だが、校長の大場麻琴(内田有紀)も非常勤教師がその問題にかかわることを許可しない。甲斐誠一郎(安田顕)が経営するボクシングジムに、あかりが現れた。
テレビ朝日 2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演:木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人(King & Prince)、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式サイト
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Twitter @miraten_tvasahi
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Instagram
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