「未来への10カウント」満島ひかりが木村拓哉に思いの丈を打ち明ける!最終章突入!第7話ネタバレと第8話予告

まとまりかけた部を次々と襲うアクシデント!西条(村上虹郎)はドクターストップ!桐沢(木村拓哉)は人生の選択を迫られた!テレビ朝日 2022年6月2日(木)よる9時「未来への10カウント」第8話を拡大で放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。
木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の第7話が5月26日(木)に放送された。
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部の指導に本腰を入れる桐沢(木村拓哉)だったが、練習試合に西条桃介(村上虹郎)を選ばなかったことが発端となって事件が発生する。格闘技を行っている人間が試合以外ではその技を使ってはいけない。しかし、西条はいじめられているほかの一年生を助けるために先輩に向かって行ってしまったのだ。事情がわかると部の活動停止や西条の謹慎は解除されるが、西条の脳に動脈瘤があることがわかりボクシングを止められてしまう。それは網膜剥離の危険でボクシングをあきらめた桐沢の選手生活と重なるものがあり、桐沢は悩む。
@テレビ朝日6月2日に放送される第8話から最終章に突入する。松葉台高校ボクシング部№1の実力の西條が病気によってドクターストップをかけられたことや亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の紹介により焼き鳥屋を再建できそうになること、そのためにはボクシング部の指導を辞める可能性がでてきたこと、そしてなんといっても部の顧問である折原葵(満島ひかり)との恋。第8話、第9話でどのように展開してゆくのか?
中でも急展開を見せそうなのが、葵の思いだ。葵の息子である圭太(川原瑛都)は桐沢にとてもなついている。思っていることを素直に口にする葵が桐沢に発する「圭太のお父さんになってもらえませんか?」はいつもの勢いはなく、恋する乙女そのものだ。そして、桐沢はその葵の思いにどう応えるのか?
■第7話ネタバレあらすじ
弱小・松葉台高校ボクシング部と強豪・京明高校の練習試合、松高の出場メンバーは苦戦しながらも、全力で京明と対戦する。水野あかり(山田杏奈)がインターハイ予選で大敗を喫した奥村紗耶(山本千尋)に再度挑もうとしたその時、予期せぬ連絡が入った。それは、試合会場にも姿を見せなかった西条桃介(村上虹郎)が、上級生2人に殴りかかったという連絡で桐沢(木村拓哉)と折原葵(満島ひかり)が呼び出しを食らい、あかりの試合は中止になってしまう。しかも西条は、桐沢に試合から外されイラついていたと主張し、桐沢も自らに責任の一端があると認めたため、ボクシング部は期間未定の活動停止となった。
桐沢はなぜか西条のことを一切責めようとはせず、淡々とした態度で憤る生徒たちを家に帰す。かたや、部員たちの気持ちが痛いほど分かる葵は、桐沢の対応を非難する。
実は、桐沢は西条が何かを隠していると察していた。真実を確かめるため、桐沢は自宅謹慎処分になった西条の自宅を訪問する。西條の両親は離婚していて西条は母親の真知子(紺野まひる)と暮らしている豪華なタワマンに住んでいて、そのマンションは別れた夫がくれたもので月々の生活費にも困っていないと母親は語り、約束があるからと出かけてしまった。真知子がでかけると西条は部屋からでてきた。なにか隠していることがあるのではと尋ねる桐沢に「自分だけはお前のことわかってるって顔して、そういう大人が一番嫌いやねん」と言い切る。
一方、亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)から焼き鳥店再建に向けたいい話があると言われ、桐沢は喜んだが、ボクシング部のこともあり、返事を保留した。
そして、桐沢は西条が暴力事件を起こした際に唯一殴られなかった1年生の澤に話を聞く。すると、澤は西条がなぐった二人の3年生にいじめられていたことを告げ、西条はそれをみて先輩に文句をいい、反発した先輩が西條を壁に突き飛ばしたと話してくれた。そのことを大場校長(内田有紀)に話すと、部の活動停止は解除された。
部員を集めると、桐沢は部員同士で今後について話をするように言う。玉乃井や水野は西条の復帰に反対するが、友部陸(佐久本宝)は自分ならスルーしてしまういじめにたちむかった西條を擁護する。伊庭(髙橋海人/King & Prince)は「西条が謝ってきてもゆるさないのか?」と問いかける。それを部室の外で西条は聞いていた。部室に入ってくるが「すんません」と適当に謝り、部を去っていった。
桐沢は部員の出した結論を優先するといいながらも、生きるのが不器用な人間もいると話す。すると、友部、西山、水野が西條の後を追った。そこには倒れている西条がいた。病院に連れてゆくと、先輩に壁に突き飛ばされた時に外傷性くも膜下出血を起こしたことがわかる。それは治るものの、もっと重大な病が見つかった。脳の血管に3ミリ程度の動脈瘤があるのだ。刺激で破裂すると命の危険も伴う。医師はボクシングはやめるようにいい、西条、桐沢、葵は茫然となってしまった。
■第8話あらすじ
松葉台高校ボクシング部でNo.1の実力がありながらも、素直になれなず部への復帰を諦めてしまった西条桃介(村上虹郎)。一方、コーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)が静かに発した言葉に触発された部員たちは、自らの意志で西条ともう一度向き合おうと決心する。その矢先、西条が倒れ、診断の結果、西条は脳に動脈瘤を抱えていることが判明する。万が一破裂すれば死に至る可能性もあるため、医師からボクシングは断念するよう宣告されてしまった。
非情な運命に、心をかきむしられるボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。桐沢は感情的になる葵、部員たちに「現実を受け止めろ。どうにもならないこともあるんだ」と告げる。だが、そんな桐沢もまた心の奥では、網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分と西条を重ね合わせ、やり場のない複雑な感情に苛まれていた。
亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始めていた桐沢は、人生の選択にも迫られていたのだ。店を選ぶか、ボクシング部を選ぶか。
そんな中、西条がまるで吹っ切れたような笑顔を浮かべ、演劇部に入部したことを桐沢と葵に報告する。そんな西条を見て気持ちがふっきれない部員だったが、残されたメンバーだけで宿敵・京明高校に勝ち、インターハイに出ることだけを考えるよう桐沢から鼓舞され、気合を入れ直し練習に励む。西條はその様子をそっと見ていた。そしてある決断を下す。
一方、密かに桐沢への恋心を募らせていた葵にも、ついにその想いを開放する時が…?
テレビ朝日 2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演:木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人(King & Prince)、村上虹郎、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式サイト
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Twitter @miraten_tvasahi
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Instagram
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