ディーン・フジオカ「パンドラの果実」本仮屋ユイカの遺体が発見される!そして出生の秘密も!第7話ネタバレと第8話予告

2022年06月05日09時30分ドラマ
@日本テレビ

小比類巻(ディーン・フジオカ)の亡くなった妻・亜美(本仮屋ユイカ)には秘密があった!そして暗躍するカール・カーン(安藤政信)と榊原康生(加藤雅也)!日本テレビ新土曜ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」2022年6月11日よる10時、第8話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



2022年4月23日(土)スタートした日本テレビ系新土曜ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」は日本テレビとHulu共同製作となる。Season1(全10話)を毎週土曜の午後10時から日本テレビ系にて放送し、Season2(全6話)をHuluオリジナルとして6月から独占配信される。



6月4日に放送された第7話、小比類巻(ディーン・フジオカ)と同様になくなった家族の遺体を冷凍保存するトランスブレインズに預けている君塚(板谷由夏)が登場した。トランスブレインズ社に遺体を預けているだけでなく、なんとそこで遺体を蘇られるための研究もしているのだ。それは細胞よりも小さな機械で、体内に取り込ませて治療をするとそれを自然に排出させるという画期的なものなのだが、そんな小さなものを殺人に使ってしまう。科学者が超えてはいけない一線を超える。

今まで、ずっと「科学」を使って証明してきた最上(岸井ゆきの)が「嘘」をついて証言を引き出したのが残念なところではあった。そして、ドラマの後半を彩る大事な人が登場する。ウイルス学者であり不老不死研究の第一人者、榊原康生役で加藤雅也が演じる。謎の事件の裏に見え隠れする謎の組織「ボディーハッカー・ジャパン」代表のカール・カーン(安藤政信)と旧知の仲で、6月11日に放送される第8話でも大事な役割を担う。

第8話は、5月21日に放送された第5話でなくなった速水(栗山千明)と最上が研究していたプロメテウス・ウイルスに感染した人が亡くなる。それは、速水の時の死亡の仕方とは違い、サイトカインストーム(免疫暴走)を引き起こしての死亡だ。さらに、死んだのは小比類巻の亡き妻・亜美(本仮屋ユイカ)そっくりの女性だ。この女性の死にからむのは、榊原やカール・カーンだ。ラスボスと目されているカール・カーンの真の目的はなんなのか?

■第7話ネタバレあらすじ
小比類巻(ディーン・フジオカ)は、亜美(本仮屋ユイカ)の冷凍遺体をモニタリングするトランスブレインズ社のサイトにアクセスできなくなっていることに気付く。問い合わせると、遺体盗難未遂事件が発生していたことがわかる。

国会議員の来栖(ジョーナカムラ)がホテルのプールで変死した。その遺体は目、鼻、口、耳…穴という穴がすべてふさがり、髪の毛も抜け落ちた前代未聞のものだった。小比類巻、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)も、解剖医の柴山(三津谷葉子)さえも絶句する。解剖の結果、死因は口と鼻がふさがったことによる窒息死で、来栖は心臓に持病があり、ペースメーカーを体に埋め込んでいたことが分かる。ただ、なぜ、顔の穴という穴がふさがれているのかはわからない。

小比類巻たちが来栖について調べると、彼の前妻・君塚(板谷由夏)が浮上する。来栖と君塚の間には娘がいたが、幼くして病死していた。君塚は遺体を冷凍保存するトランスブレインズ社の研究員だった。そして、娘の遺体はトランスブレイン社に預けていた。

君塚は、ナノマシン開発の第一人者だ。ナノマシンは細胞より小さな機械で、体内に入れて病気の診断や治療、手術にも活用できる。役目を終えると、体液とともに排出されるので人体には無害。まさに人類の歴史を変える最先端技術と思われていた

小比類巻と最上は、君塚がナノマシンを使って来栖を殺害したのではないかと考える。科学犯罪対策室は、君塚から事情聴取を行う。来栖と君塚が口論する様子や、来栖が席を外した隙に君塚がコーヒーに何かを入れて彼に飲ませた様子が監視カメラの映像に残っていた。しかし、証拠はない。

捜査が行き詰まる中、小比類巻は、来栖に関する新事実をつかむ。君塚の犯行動機を察した小比類巻は、再び君塚に会いに行く。そこに、謎の男・榊原(加藤雅也)が現れる。彼は、小比類巻と最上のことを知っていた。榊原はザリガニを食べながら、ザリガニは脱皮する際、内臓までも一新される。そのため、本来は不老不死だというのだが、そのザリガニを食べる強いものがいるから個体数は爆発的に増えることはないという。人間が不老不死を手に入れても強者によって阻まれる個体もいると話す。

君塚がナノマシンで殺したのだが、ナノマシンは体内に残っていない。三枝(佐藤隆太)の調査でも、お手上げ状態だが、最上は三枝の言葉をヒントに君塚に話をする。それは来栖が居れていたペースメーカーにナノマシンが吸い寄せられたために体内に残っていたという話だ。ペースメーカーをみせると君塚は動揺する。そして小比類巻は自分も妻をトランスブレイン社に預けているという。君塚はやっと本心を話す。来栖が娘の存在すら否定していることや遺体を盗もうとしたことが許せなかったのだ。そして、人体の中に入れると細胞の異常増殖を招いて全身の穴をふさいでしまう欠陥のあるナノマシンを悪用して来栖を殺したのだ。

実はペースメーカーにはナノマシンは引き付けられていなかった。それほど強い磁力は発生させない。

そのころ、榊原は元刑事の西城(平山祐介)に何かを頼んでいた。



■第8話あらすじ
小比類巻(ディーン・フジオカ)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が解剖室で見たのは、亜美(本仮屋ユイカ)そっくりの女性の遺体だ。身体の血液はすべて抜かれている。

遺体の身元は、ヨガインストラクターの黛美羽(本仮屋ユイカ・二役)で、生まれてすぐに養子として引き取られて育った。亜美も、聡子(石野真子)が生まれてすぐに引き取った養子だ。小比類巻は亜美が双子だったのではないかと聡子に尋ねが、聞いていないと答える。

小比類巻と最上は、黛家本棚から、幻の『エルマー遺伝子』に関する科学雑誌の記事が見つかる。エルマー遺伝子は、免疫に関わる遺伝子で、あらゆるウイルスや病原菌に対抗する強い免疫力をもたらすとされ、1997年に南米で発見が、その後は見つかっておらず、発見自体が捏造とも言われている。

美羽の死因は、サイトカインストーム(免疫暴走)による多臓器不全と判明した。プロメテウス・ウイルスに感染したことで免疫システムがウイルスを攻撃しようとして暴走し、健康な細胞まで攻撃されてしまい、死に至ったという。

長谷部の調べで、美羽の周辺に元刑事で、現在は裏社会の便利屋として暗躍する西城(平山祐介)が現れていたことが分かる。その西城は榊原康生(加藤雅也)の命令で動いていたことがわかる。プロメテウス・ウイルスは速水(栗山千明)が研究を続け、彼女の命を奪ったこのウイルスは、すでに消滅したはずだったが…。

次第に明らかになる亜美の秘密と、榊原の真の目的。その発端となる32年前の“悪魔の子事件”とは?そして星来(鈴木凜子)に伸びる魔の手…。

日本テレビ 2022年4月23日スタート。毎週土曜日よる10時放送、「パンドラの果実」。出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリア、佐藤隆太、石野真子、板尾創路、西村和彦、本仮屋ユイカほか。番組公式Twitterアカウントは「@pandorano_ntv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「パンドラの果実」番組公式サイト
日本テレビ「パンドラの果実」番組公式Twitter @pandorano_ntv

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