壮大なスケールで描く中国ファンタジー「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」を9/6からBS11で無料BS初放送

2022年07月01日15時15分ドラマ
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BS11(月~金曜午後3時29分~4時30分)では7月18日から中国ドラマ「黄泉がえりの皇妃 ~鳳凰の涙~」を放送するが、その後続番組として9月6日から「九州縹緲録(ひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~」(全56話)を無料BS初放送することが分かった。Youtubeにて日本予告動画が公開されている。



「九州縹緲録~宿命を継ぐ者~」は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ作品だ。脚本も担っている作家、ジャン・ナンによる販売部数400万冊を超える大人気ベストセラー小説をドラマ化した英雄叙事詩。同じく“九州”を舞台にした大ヒットドラマ「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」の700年前の時代が描かれ、シリーズ史上最高の出来といわれる話題作だ。

青年から英雄へと成長していく主人公を演じるのは、中国を代表する俳優として大きな支持を得ているリウ・ハオラン。ヒットドラマ「琅邪榜<弐>~風雲来る長林軍~」や、妻夫木聡や長澤まさみらと共演した映画『僕はチャイナタウンの名探偵3』でも主演している注目の若手俳優だ。そして本作で大ブレイクしたチェン・ルオシュアンや、中国における“国民の妹”的存在でバラエティからドラマまで幅広い活躍を見せるヒロイン役ラレイナ・ソンの共演にも注目したい。

総製作費約83億円、撮影期間は9カ月を要し、新疆ウイグル自治区の大草原をはじめとした壮大なロケなどスケールが圧巻の超大作。さらに重厚なストーリーで見る者を魅了するスペクタル叙事詩ドラマは必見だ!

■あらすじ
群雄が割拠する九州で、北陸の草原の真顔部が青陽部によって攻め込まれる。真顔部の首領は殺され、その息子である阿蘇勒(リウ・ハオラン)は捕らわれてしまう。しかし青陽部へと連行される道中、阿蘇勒は自分が本当は青陽部の王子であり、災いの星のもとに生まれたため養子に出されていたという事実を知らされる。
青陽大君である実の父の呂嵩(ドン・ヨン)と対面し、跡継ぎとなった阿蘇勒だが、同盟を固めるため、人質として東大陸の下唐国へと送られることになる。阿蘇勒は、呂嵩から呂帰塵という新たな名を与えられる。呂帰塵は下唐国で、没落貴族の姫氏の庶子として生まれながらも戦士として名を上げようとしていた姫野(チェン・ルオシュアン)、寧州の羽族に生まれるが、国を滅ぼされ、叔母とともに下唐国に身を寄せていた羽然(ラレイナ・ソン)と出会う。次第に固い絆で結ばれる3人だが、その先には戦乱の世の過酷な運命が待ち受けていた…。



■スタッフ
監督:チャン・シャオポー
脚本:ジャン・ナン

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

BS11「九州縹緲録」番組サイト
 2022年9月6日~11月22日 月-金 15:29-16:30 BS初放送
Youtube予告動画

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