韓国ドラマ「緑豆の花」第18話あらすじと見どころ:ソン・ジャインの決断と挙兵の行方は?

[08月11日21時00分]  【ドラマ】

韓国ドラマ「緑豆の花」第18話あらすじと見どころ:ソン・ジャインの決断と挙兵の行方は?

©SBS

チョン・ボンジュンに協力しようと考えたジャインだったが…朝鮮で起きた農民たちによる反乱の渦中で、運命が変わってしまった異母兄弟(チョ・ジョンソク×ユン・シユン)の過酷な運命を描く本格時代劇「緑豆の花」(全24話版)の第18話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識など紹介する。日本版予告動画はYoutubeにて視聴できる。

「緑豆の花」は1894年、世界の歴史をも揺るがした東学農民革命(甲午農民戦争)の歴史の中で農民軍と討伐隊に分かれて戦わなければならなかった異母兄弟の波乱万丈なヒューマンストーリー。【「緑豆の花」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介していく。
※ここで紹介する内容は、あくまでもドラマを楽しむためものです。皆さんが知る歴史認識と異なる部分もあることをご理解の上お読みください。



■キャスト抑えておくべき13人
ペク・イガン役:チョ・ジョンソク
ペク・イヒョン役:ユン・シユン
ソン・ジャイン役:ハン・イェリ
チョン・ボンジュン役:チェ・ムソン
ペク・カ(マンドゥク)役:パク・ヒョックォン
ファン進士(ソクジュ):チェ・ウォニョン)
ファン・ミョンシム役:パク・ギュヨン
ボドゥリ役:ノ・ヘンハ

■第18話:ソン客主の決断と挙兵の行方 ※豆知識
チョン・ボンジュンに会ったソン・ジャイン客主は挙兵するなら軍糧米と全羅道の行商人を提供すると話す。チョン・ボンジュンは、漢陽でジャインとチェ行首がイガンたちを助けたことを知りながらも、事あるごとに黙認してきたジャインを信じようとせず、挙兵しないと話す。ジャインは王宮占拠で多くの死体を見て、それよりおぞましい王室と朝廷の無能さを目の当たりにした。だがそれ以上に、朝鮮人として日本側について鬼と名乗るイヒョンがおぞましく、商人たちがイヒョンと同じ道を歩まぬようにしたい。日本人に魂を奪われた肥えた奴隷になるのを望まないと、説得する。

全州旅閣。病ですっかり弱っている都接長ソン・ホンギルは、日本に米を売る売国奴のような商売をする娘ジャインを配慮してやる。そんな中、チェ行首が日本の軍糧米を仕入れる仕事はできないと言い出す。良心は売れないと辞める覚悟のチェ行首に、日本の軍糧米として仕入れた米を義兵に回すと計画を打ち明ける。

勢いを増して清軍に勝ち続ける日本。武田は喜び大陸に向かうことがアジア最高の文明国家の使命だと話す。日本の目的を知ったイヒョンは驚く。その頃王宮では、閔妃が、清は大国で小さな島国に負けないと話すが、チョン・ボンジュンが動かないことに焦れた高宗は、密使を送ったことを閔妃に打ち明ける。

全州、大都所でチョン・ボンジュンは監察使キム・ハクジンと対面。キム・ハクジンは威鳳に備蓄している全ての武器と火薬の提供を約束する。イガンが古阜の執綱所に戻ったことを把握したチョン・ボンジュ北接、そしてキム・ゲナム接主の南昌との連合実現を待つのみ。

漢陽では、イ・ドファンが入宮直前のイ・ゴニョンを捕えたことをイヒョンに報告する。イ・ヒョンが密使の内容を聞き出そうとするが、イ・ゴニョンは自害してしまう。こうしてチョン・ボンジュンの返事は高宗に届くことはなかった。

目障りな執綱所を閉鎖したいペク・カは、イガンにユウォルを連れて遠くへ行けと話す。その口ぶりから母を襲ったのがペク・カの指示かもしれないと疑うイガンは、そうでないことを願う。イガンは、少女だった母を襲って自分が生まれたと知ったとき、怒りに震えたが、父親だから我慢したと怒り、このまま我慢させたければ母に噛みつくことなく静かに暮らせと釘を刺す。

緑豆の花©SBS / オクセ(チョ・ヒョンシク)『執綱所に協力する者は理由の如何に問わず打ち首に処す』という、羅州牧使ミン・ジョンリョルからの手紙が届く。そこにユウォルを襲った男が見つかった知らせが入り、イガンは手紙を破り捨て、オクセと共に男を捕えて役所へ連行する。
※羅州(ナジュ):全羅南道の市。 ※牧使(モクサ):地方官。観察使その下に守令の府尹・大都護府使・牧使・都護府使・郡守・県令・県監などがいた。

ミョンシムはイヒョンが殺害した東学軍被害者の弔いをしようと弥勒寺へ。一方、ミン牧使は執綱所を潰すために民保軍を動かそうとするが、座首であるファン進士は、今、敵視するのは執綱所ではなく日本だと、断る。だが、ペク家との婚姻話や勒婚などの噂でファン進士は信頼を失っていた。集まった両班たちは、勒婚を恥じて自害する女性が名誉とされている中、勒婚されて命を絶つどころか東匪の弔いをしているミョンシムを笑いものにする。ファン進士は牧使の使者や両班たちを帰らせる。
※民保軍:東学軍に対抗するために結成した両班(儒生)と土豪(地域の土着支配階層)による軍隊。

弥勒寺にお布施を届けに来たイガンは、怪し気な両班とならず者たちの姿を見つける。男たちはミョンシムを袋に詰めて、恥さらしだと川に投げ入れる。男たちと戦いミョンシムを助ける。

男の死体とずぶ濡れのミョンシムが運ばれてきたことで、ファン進士は何があったのかを悟り、イガンに男が、執綱所があるところに民保軍の結成を促すためにミン牧使が送った者だと教える。イガンははユウォルを襲ったのも彼らの仕業だと確信する。ミョンシムの姿を悲しむファン進士に、イヒョンは生死もわからない、反省しろと言い捨てて立ち去る。

漢陽。イヒョンはイ・ゴニョンの遺体を光化門に運ばせる。遺体を見たイ・ドゥファンは自分のしでかしたことに怖れる。イ・ギュテは野次馬の中に見つけた洋装のイヒョンが日本公使館の仕事をしていると聞いて驚く。朝鮮には居場所がなくてと言い残して立ち去るイヒョン。

イヒョンの狙い通り高宗は怯えて取り乱す。武田とウィスキーを酌み交わすイヒョンには、イ・ゴニョンが自害した理由が理解できない。国王の為だろうという武田に、命を捧げる君主ではないのに愚かだという。武田は、忠清道、慶尚道、黄海道で愚か者が日本軍に抵抗する者が出始めていると話す。イヒョンは、それが国を守る義兵で、自発的に結成された民兵隊。日本の歴史にない軍隊だと教える。そして朝鮮は弱いが民は違う。だからこそ、チョン・ボンジュンが気になるのだと。本当に挙兵の意志がないのか確かめたいと全羅道に向かうことに。別れ際武田から、イガンが鬼の正体を隠したために東学を破門されたと聞く。

古阜。道端で草鞋(わらじ)を売っている異母姉イファ夫婦。売れていないのをみて景気づけに草履を買ってやるイガン。執綱所ではチェ氏がユウォルのための薬を持ってくる。ぶっきらぼうに労わるチェ氏に礼を言うユウォル。チェ氏はユウォルを見るとやりきれなくなってきつい態度を取ってしまうと本音を吐露する。男児の産めないチェ氏も苦しんでいたのだった。イヒョンを身ごもったときに枕の下に包丁を隠して、生まれたのが女ならペク・カの首を斬って自分も死ぬ気だったと打ち明け、ユウォルの手を取り「すまなかった」と繰り返し謝り、涙を流すユウォルを抱きしめる。

母のために破れた『執綱所』をきれいに貼りなおすイガン。そんなイガンにユウォルは、チョン・ボンジュンの元へ戻れと言う。きっと待っているはずと。

その頃、全州の大都所ではジャインと共にチェ行首がチョン・ボンジュンの前にいた。イガンが破門されたと聞き驚くジャインたちに、ソン・ヒオク接主ができるだけ多くの軍糧米と軍需物資を確保して、指定された時間と場所で電撃的に結合するという極秘任務を話す。兵力が全州の10倍の10万人と訊いて驚くジャイン。

その頃、南昌ではソン・ファジュン接主がキム・ゲナム接主の説得にてこずっていた。一方、北接・忠清道の東学組織の元へ向かうチェ・ギョンソンら別動隊は、途中で日本の命令で朝鮮の民が電信線の設置をしているのを目撃する。そこに忠清道の義兵が日本兵を襲撃し銃撃戦となる。別動隊が加勢し、北接頭領のソン・ビョンヒを助ける。

東学たちが立ち去った後、イヒョンがやってきてうずくまるホンガを見つける。殺してくれと縋るホンガに1人の日本兵を嬲り殺させることでうっぷん晴らしをさせたイヒョンは、ホンガを手下にして連れて行く。

一方、回旋砲(機関銃)の銃弾を求めてソン・ヒオクが全州旅閣にやってくる。これをジャインが引き受けたとき、父ホンギルが入ってくる。とっさに2人は口争いを始め、ホンギルの目をごまかす。だが朝鮮のために父を騙すしかない辛さにジャインは思わず涙をこぼす。

ついにイガンがチョン・ボンジュンを訪ねてくる。羅州牧使ミンが民保軍を結成するつもりだと報告する。チョン・ボンジュンのそっけない態度に、執綱所を守る仕事をさせてほしいと頼み込む。跪いて、本当に世を変える戦場は執綱所だと気づきたと話す。なんでもするというイガンに、「挙兵を手伝え」チョン・ボンジュン。イガンは挙兵しないと言ったくせにと食って掛かるが、成長させるために嘘をついたと笑うチョンボンジュン。あきれ顔のイガンに、彼から教わった握手で「こき使うからな」と歓迎するチョン・ボンジュン。イガンに最初の仕事、「ソン客主を守り、大都所と連絡を密にすること」と命じられる。

全州旅閣ではチェ行首に促されて、イガンを迎えに外に出たジャインが見たのは…。



■見どころ
18話は、イヒョンが武田の手下として本格的に動き出すところから、そんなイヒョンの姿を見たジャインがチョン・ボンジュンの味方に付き、いよいよチョン・ボンジュンが挙兵の準備にかかるまでが描かれた。赤穂浪士の大石内蔵助のように仇討ち(挙兵)をひた隠しにしたチョン・ボンジュン。接主たちは知っていたようで大将イガンだけには知らされなかったのだ。

朝鮮に居場所がないイヒョンと同じく、東学に居場所を失くしたイガン。だが、“あれ”に打ち勝ったイガンは信念を曲げずに居場所を求めた。今回、母ユウォルを襲った犯人を見つける場面と、ミョンシムが川に投げ捨てられる場面。かつてのイガンなら何も考えずに相手に飛び掛かり、相手も自分も傷ついただろう。だが、今のイガンは違った。犯人をオクセに逮捕させ、ミョンシムを襲った男たちの話も聞いたうえで、救出。そしてその後、ファン進士の話と総合して、ミン牧使による執綱所潰しと判断したのだ。これこそがチョン・ボンジュンが狙ったイガンの成長だった。また、あえてイガンを破門のままにした狙いもこの後、大きな意味を持つのでお楽しみに。

それにしても、挙兵してほしいと頼むと、執綱所が大事だと追い出され、執綱所が大事といえば挙兵を手伝えと言われるイガン。チョン・ボンジュンの言葉を聞いた時の素っ頓狂な表情と、かつてイガンが教えた握手で愛弟子を出迎えたチョン・ボンジュンの粋な計らいに注目。

また、今回はチェ氏とユウォルの関係も大きく変わった。薬を持ってユウォルを見舞ったチェ氏。かつて男児イガンを産んだユウォルに嫉妬し、死を覚悟してイヒョンを産んだのだった。長年の本妻と妾のいがみ合いが終わる感動の場面と、そのきっかけを作ったチェ氏とイガンとの薬のキャッチボールもお見逃しなく。

次回はイヒョンが日本の手下の鬼になったことをイガンが知る。兄弟の関係はどうなるのか?

SBS「녹두꽃」番組サイト
 2019年4月26日~7月13日(全24話(48部作×30分))
公式サイト
 DVD-BOX1~3 発売中
予告編

kandoratop【作品詳細】【「緑豆の花」を2倍楽しむ】


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