韓国ドラマ「緑豆の花」第21話あらすじと見どころ:牛禁峙(ウグムティ)の決戦と戦う理由、第二次蜂起

[08月14日21時00分]  【ドラマ】

韓国ドラマ「緑豆の花」第21話あらすじと見どころ:牛禁峙(ウグムティ)の決戦と戦う理由、第二次蜂起

©SBS

牛禁峙の決戦、近代的な訓練を受けた日本軍に東学軍は…農民たちによる反乱の渦中で、運命が変わってしまった異母兄弟(チョ・ジョンソク×ユン・シユン)の過酷な運命を描く本格時代劇「緑豆の花」(全24話版)の第21話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識など紹介する。日本版予告動画はYoutubeにて視聴できる。

「緑豆の花」は1894年、世界の歴史をも揺るがした東学農民革命(甲午農民戦争)の歴史の中で農民軍と討伐隊に分かれて戦わなければならなかった異母兄弟の波乱万丈なヒューマンストーリー。【「緑豆の花」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介していく。
※ここで紹介する内容は、あくまでもドラマを楽しむためものです。皆さんが知る歴史認識と異なる部分もあることをご理解の上お読みください。



■キャスト抑えておくべき13人と相関図
ペク・イガン役:チョ・ジョンソク
ペク・イヒョン役:ユン・シユン
ソン・ジャイン役:ハン・イェリ
チョン・ボンジュン役:チェ・ムソン
ペク・カ(マンドゥク)役:パク・ヒョックォン
ファン進士(ソクジュ):チェ・ウォニョン)
ファン・ミョンシム役:パク・ギュヨン
ボドゥリ役:ノ・ヘンハ

■第21話:牛禁峙の決戦と戦う理由 ※豆知識
日本側は東学軍を全員殺戮することを戦略に掲げ、東学教徒は武器で劣勢であることを理由に全員で総攻撃する作戦に出る。

緑豆の花©SBS / 校正庁総裁官:キム・ホンジブ(ファン・マンイク)立場が危うくなった国王、高宗は校正庁総裁官キム・ホンジブからの報告の途中で席を外す。王妃、閔妃は東匪が勝利すると、彼らを暴徒と規定した国王が危うくなると考え、朝日連合軍が負けてはならないとキム・ホンジブに伝える。
※校正庁(キョンジョンチョン):高宗が甲午更張(甲午改革)のために臨時に設置した官庁。

武田から全員殺戮作戦を聞いたイヒョンは複雑な思いに。イヒョンに脅されたジャインはイガンが闘う姿が見させてほしいと頼む。そして軍糧米が朝日連合軍に届けられ、チェ行首が旅閣を辞めて出て行ったと聞く。

東学軍の駐屯地。チェ行首は釈放され、イガンからジャインにも何らかの処罰があると聞くと、命だけは奪わないでほしいと頼む。そして東学軍と一緒に戦うと決め、別動隊の仲間も軍人出身のチェ行首を受け入れる。

牛禁峙(ウグムティ)。東学軍の夥しい数の松明(たいまつ)を見下ろし、明日は全て死体となると豪語して立ち去る武田。そうなる前に終わるというイヒョンに、「相手が降伏したら終わる」はずの「文明国の戦争」を信じると、イヒョンに冷たい視線を送るジャイン。その頃、東学軍営では、チョン・ボンジュンとファン進士が友として言葉を交わし、義兵たちも思い思いに決戦前夜を過ごす。

1894年陰暦11月9日、義兵たちを前にチョン・ボンジュンは「今日だけは大層な大義名分など忘れろ。ただ一つ自分にとって最も大切なものだけを覚えておけ!自分でも家族でも、生きがいを与えてくれた執綱所でもいい。なんでもいいそれを胸に刻みつけよ!そのために戦え!」と鼓舞し、牛禁峙での決戦の火ぶたが切って落とされる。
※牛禁峙の戦い:これが東学農民革命の第二次蜂起:1984年11月下旬~12月上旬にかけて激しい戦いが行われた。

竹槍で戦う義兵たちを日本軍の新兵器が容赦なく狙う。峠の上から決戦の様子を見守るイヒョンとジャイン。そして朝日連合軍として参戦しているイ・ギュテが同じ国民が惨殺される様子をやりきれない思いで見つめる。

イヒョンにとっては父のような存在でもあったナム・ソバンが銃弾に倒れるのを、イヒョンはただ見下ろしていた。

優勢に歓喜する武田。戦略会議でイ・ギュテは力の差は歴然、降伏を求めようと話すが、イヒョンは降伏は相手からいうべきで、新式軍隊の威力を痛感したのですぐに降伏するはずと話すが…。

朝の攻撃だけで5千人が死亡し、圧倒的な劣勢の中で義兵たちの士気が落ちるのを心配するチョン・ボンジュンは、チェ・ギョンソンの制止を振り切って自ら先頭に立とうとする。そんなチョン・ボンジュンにイガンは、「士気は落ちていない。我々の背後でじっと立っててください。我々の父親のような将軍が立てば不安を煽るだけ」と、止める。

緑豆の花©SBS日本軍は引き続き攻撃を止めない。イヒョンとホンガも日本軍のやりすぎに驚き、ジャインは凄惨な光景を見ることができない。その時、イガンたち別動隊が砲台を爆破するために奇襲するが、トンノッケが被弾し、息子イ・ソンゲとイ・バンウォンも銃撃されて即死。瀕死のトンノッケは息子たちの名前を呼び、自慢の歌を歌いながら最後の使命である砲台を爆破させる。

朝日連合軍のイ・ギュテはやられてもやられても押し寄せてくる義兵たちに驚き、どうか来ないでくれと願うが、竹槍を持った義兵たちは次々と押し寄せる。

王宮。井上馨の元には刻々と戦況が報告される。井上は、総裁官キム・ホンシブに日本と朝鮮との友愛の障害となる東学党はこの機会に芽を摘まなければと話し、攻撃の手を緩めない。

東学軍営で戦略会議。限界を訴えて解散しようという意見と最後まで戦うという意見で足並みがそろわない。考える時間をくれというチョン・ボンジュンにファン進士は、指導者は失敗を認めることも必要だと声をかける。チョン・ボンジュンから意見を求められたイガンは、どうするかは義兵たちに決めさせてほしいと頼む。

イガンの話を聞いた義兵たちは、別動隊隊長はどうしたいのかとイガンの意見を求める。身分差別のない世の中を作るために必死に戦ってきた。だが解散して命は助かっても日本人が両班なり、また家畜のように生きることになる。わずか数か月だったが身分など関係なく平等に戦ってきた世界で生きみたら、もう別の世界では生きられない。だから俺は戦う。たとえ一瞬でも人間らしく生きたい!イガンの心の叫びに一同立ち上がって同意を示す。ファン進士は、牛禁峙は越えられない境界ではなかったと言い、チョン・ボンジュンも境界は心の中にあり、彼らはそれを超えたと頼もし気に義兵たちを見つめる。

古阜。相変わらず東学軍の戦いに興味を示さないペク・カに、チェ氏は息子の“イガン”が心配でないのかと責め、イファにもこれからは弟を”あれ”と呼ぶのはやめるよう話す。そしてユウォルやミョンシムと一緒に楽しく戦場の家族の無事を祈る。

牛禁峙では、日本軍は息のある義兵を確認して殺す、確認刺殺をしていた。そこに東学軍が総攻撃の夜襲をしかけてきた。一時は劣勢になった連合軍だったが、回旋砲で反撃する。

夜が明けた。兵を引き連れ倡義軍(東学農民軍)の軍営に乗り込んだ武田は、東学のスローガン『輔國安民』を引きちぎり全てを燃やす。その頃、キム・ゲナム接主率いる隊も全滅。生き残ったキム接長がキム・ゲナムに牛禁峙の惨敗とチョン・ボンジュンの生死もわからないと報告。それでもゲナムは、南原まで後退してまた義兵を募って挙兵に備える叫び、傷ついた義兵たちも弱々しく立ち上がるが、キム接長は銃を捨てて別の道を進む。

牛禁峙。死体の山から金目の物を漁るホンガは、イガンを捜すジャインに諦めろという。そんな中、銃声が轟き生き残った義兵を日本軍が射殺する。駆けつけるジャインをイヒョンが引き留め、ジャインの目の前でチェ行首は射殺される。最後までジャインを気遣ってくれたチェ行首の遺体にしがみついて号泣するジャイン。

全州旅閣に戻ったジャインは無言のまま父ボンギルにチェ行首の遺体を見せる。ボンギルは義弟チェ・ドッキの亡骸に縋って号泣する。

公州忠清監営。全羅道に残る東学を根こそぎ始末するために、ホンガを道案内したいとイヒョンに頼み、執綱所もまだ健在していると告げる。

牛禁峙の惨敗は古阜にも伝わる。犠牲者は2万人、ほぼ全滅だ。ユウォルはイガンの名を呼び泣き崩れる。



■見どころ
第21話は、初めから最後まで牛禁峙の決戦が描かれる。もともと本作のタイトルは「牛禁峙(ウグムティ)」。敗退の決定的な戦闘名をタイトルにしようとしただけに力の入れようがひしひし伝わってくる、まさに“神回”だ。

新兵器に竹槍で立ち向かう義兵たち。大砲や回旋砲に対抗するのは水袋。8話黄龍村の奇襲作戦では川の水で成功したが、今回の水袋作戦はいくら何でも無理がある。無理を承知で戦う理由をチョン・ボンジュンは話すが、それは20話でイガンが答えた戦う理由そのもの。今回一番の見どころは、その後のイガンの演説「それでも戦う理由」が胸に迫る。上のあらすじでは要約しているが、本編でイガンの言葉全文を聞いてほしい。

トンノッケ親子の戦死に泣かされる。文明国にあこがれたイヒョン。だが文明国の戦争はとんでもなく野蛮だった。2万人の同胞の死体の山をどんな気持ちで見ているのか?

敵国として描かれるだけに日本政府の残虐さが描かれるが、それ以上に朝鮮人の裏切りや、情けない国王、この期に及んでも、国ではなく王室および国王の威信だけを考える王妃に嫌悪感を覚える。

そんな殺伐とした展開の中でもロマンスが描かれた。同じ道を歩けないなら、せめて陰ながらイガンが戦う姿を見たいというジャインの胸の中の罪悪感が哀れ。一方で、決戦前夜のボドゥリのイガンへの遠慮がちな告白「一番頼もしい戦友。腕輪だけで十分」が何ともいじらしく胸が温かくなる。

また、今回はチェ氏がどんどん変わっていく様子もほのぼのと描かれていく。すっかり鳴りを潜めるペク・カとどんどん優しくなってきたチェ氏。イヒョンが戻ってきたときどうなるのか?ユウォルに対してどんな態度をとるのか?

SBS「녹두꽃」番組サイト
 2019年4月26日~7月13日(全24話(48部作×30分))
公式サイト
 DVD-BOX1~3 発売中
予告編

kandoratop【作品詳細】【「緑豆の花」を2倍楽しむ】



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