ブラッド・ピットが身に覚えのない殺し屋から狙われる!『ブレット・トレイン』本編映像解禁

2022年08月11日14時00分映画

ブラッド・ピット主演、デヴィッド・リーチ監督のミステリー・アクション『ブレット・トレイン』(9月1日(木)公開)の本編映像が解禁となった。



世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの 10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。

公開された本編映像は、まったく身に覚えのない殺し屋から狙われる!?どこまでも不運なレディバグ(ブラッド・ピット)がブリーフケースを巧みに操り、男からの壮絶な攻撃を交わす死闘の様子をを切り取った映像となっている。

レディバグに何故か強い恨みを抱いているメキシコ No1 の殺し屋<ウルフ>を演じたのは、世界中で多くのファンを持ち“2022 年 Spotify で最も再⽣されたアーティスト”の称号を持つ<バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)>。ウルフ役について、当初は⽩髪混じりの⽼⼈の配役を考えていたリーチ監督だが、キャスティングディレクターの紹介で引き合わされた時「それが⼀変した」と⾔う。
「彼の演技を⾒たことがある⼈なら分かると思うが、何事にも⼼を込めて取り組んでいる。だから、復讐に燃えるのではなく、愛に燃えるようなキャラクターにしたんだ」と彼が演じたからこそ成⽴した<ウルフ>と⾔うキャラクターについて明かす。そして「バッド・バニーにあの役を演じてもらうことで、キャラクターの⼈間らしさが際⽴った」「ウルフとレディバグが殴り合っている時でさえ、キャラクターの感情が伝わってくる」と⾔い「これは闘いの振り付けをどのように⽤いるかを⽰す良い例だよ。レディバグは混乱していて、防御の動きの中でも、この男が誰でなぜこのようなことが起こっているかを⾒極めようとしている。⼀⽅ウルフは、失ったものに対して抑えきれない怒りに⽀配されてしまっている」とそれぞれの戦いのスタイルの中にそれぞれ違ったストーリーやユーモアを込める、リーチ監督ならではのアクション演出⽅法についても語っている。



■クレジット表記
・タイトル:『ブレット・トレイン』(原題: BULLET TRAIN)
・日本公開表記:9月1日(木)全国の映画館で公開
・US公開日:8月5日予定
・原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
・監督:デヴィッド・リーチ
・脚本:ザック・オルケウィッツ
・キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)



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