「初恋の悪魔」3つの連続殺人の犯人は伊藤英明か?林遣都、仲野太賀、松岡茉優の三角関係は?第7話ネタバレと第8話予告

「初恋の悪魔」の第7話が9月3日に放送され、別人格になる前の星砂(松岡茉優)の手紙に涙する悠日(仲野太賀)の姿が大評判に!日本テレビ・土曜ドラマ「初恋の悪魔」2022年9月10日(土)よる10時放送の第8話で連続殺人事件の犯人として鈴之介(林遣都)たちは署長の雪松(伊藤英明)を疑い始める!予告動画が番組公式サイトで公開された。
おしゃれでくすっと笑えるドラマが得意な坂本裕二が脚本を担当し、林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑の4人が捜査権もないのに事件を捜査する「初恋の悪魔」の第7話が9月3日に放送された。第6話から星砂(松岡茉優)が別人格となり、悠日(仲野太賀)のことを避け、鈴之介(林遣都)を頼りにする。悠日は星砂は別人格を持っていると知っているが、自分を避け、鈴之介にすがる星砂を頭では理解しながらも感情が追いつかない。鈴之介、悠日、星砂の三角関係はこの先どうなるのか?
そんなことを予想していたのか、星砂は人格が変わる前に、悠日に対して手紙を残していた。「寂しがるのは程々にしておけ。スプーン1杯の思い出だけを覚えていてくれ」と書かれ、泣くなと手紙は結ばれているが、そんな手紙を読んだ悠日は号泣してしまう。警察は首になり、星砂は別人格になり、悠日に視聴者も涙した。
第7話ではそんな悠日をプライスレスになぐさめる琉夏(柄本佑)の姿も印象的だった。
9月10日に放送される第8話では、3つの類似殺人の犯人として、鈴之介たちは署長の雪松を疑い始める。第7話のラスト、森園(安田顕)と将棋を指していた雪松(伊藤英明)は一人になり車に乗り込むと「響子、すぐに帰る。なんとか片付いたよ。やっと終わったんだ……」というシーンで終わったため、雪松が真犯人ではないかと予想している視聴者も多い。第7話放送終了後は、Twitterで「初恋の悪魔」がトレンド1位にあがり、真犯人考察も徐々に熱を帯びてきた。
■前回:第7話ネタバレあらすじ
鈴之介(林遣都)の家で星砂(松岡茉優)と再会した悠日(仲野太賀)は、彼女の無事を喜ぶ。しかし、警戒心をあらわにする星砂を見て、別人格だと察るが、複雑な気持ちを抱く。星砂が別人格をもつということを知らない琉夏(柄本佑)は、鈴之介が裏切っていると怒りをぶつける。そんな琉夏を押さえる悠日だ。鈴之介も説明しようとするが、そこに第3の殺人が起きたという連絡が入った。
その手口は、森園が裁判を担当した5年前の事件と、朝陽(毎熊克哉)がリサ(満島ひかり)を逮捕した3年前の事件とそっくりだった。鈴之介は現場ではがれたつけ爪を見つけた。
森園(安田顕)は、今回の事件が5年前、3年前の事件に続く連続殺人の“第3の事件”だと鈴之介に詰め寄る。星砂も、ここで真犯人を見つければリサの無実が証明できると意気込む。鈴之介は森園と星砂の勢いに押され、3人で捜査をすることになった。
一方、悠日は、雪松(伊藤英明)を殴ってしまったことで自宅謹慎を命じられる。琉夏は、悠日を心配し慰める。
鈴之介たちが捜査を進めるうち、殺された望月の恋人だった大学生・桐生菜々美(あかせあかり)が容疑者として浮上するが、菜々美はひとりカラオケをしていて、そこでテニスサークルの仲間にあったとアリバイを主張する。しかし、仲間たちは、菜々美とは会わなかったと証言し、菜々美のアリバイは崩れる。店員も菜々美をみていないという。警察も菜々美をマークし、彼女の逮捕が決定的となりつつある。
悠日は鈴之介の家に向かい、別人格の星砂と会う。星砂は兄・朝陽(毎熊克哉)のスマホを持っていた。星砂はリサを殺そうとした朝陽のものだし、悠日はその弟だから返さないという。二人がもめているところに鈴之介が戻ってくると、星砂は鈴之介にすがりつく。そんな星砂をみて悠日はすっかり落ち込んでしまった。鈴之介は「彼女は別人格だから」といい、悠日もそれはわかっていても感情が追いつかない。
翌日、菜々美の家で凶器が発見され、逮捕目前となる。4人は捜査会議を始める。菜々美の証言とサークル仲間の証言を詳細に調べると、サークル仲間は5人で部屋にいたのではなくミラーボールのある部屋に10人でいたことがわかる。さらにラクロスのラケットを手にしていたというが大学にはラクロスに関する部はない。桃のアレルギーを起こした人がいたのだが、ノンアルコールの桃のジュースなどはなく、その店で出される桃関連のものはアルコールの入ったものだけだ。
サークル仲間は付属高校のラクロス部の女子と酒を飲みながら部屋にいたと想像され、店員も未成年としりながら酒を提供したことがばれるのを恐れて菜々美を見ていないと証言していると推理した。推理通りであれば仲間を問い詰めれば菜々美のアリバイは成立するだろうとなった。その時、星砂が髪をかきあげる癖をだした。それをみた悠日は「帰ってきてください」と懇願する。そして「あなたのせい」と別人格に掴みかかる。鈴之介がそれを制した。
そのころ森園は雪松に会い、いままでの事件について将棋を指しながらさぐりを入れていた。
落胆した悠日は杏月(田中裕子)のもとへ向かう。彼女を返してほしいという悠日に杏月は星砂が残していった手紙を渡す。別人格になってしまうかもしれないことを予想していた星砂は「泣かないで」と書いていた。その手紙を読んで悠日は号泣してしまった。
雪松は一人、車に乗り込むと「響子、すべて終わった」と涙を流しながら電話していた。
※Huluで放送後より見逃し配信!Tverで最新回を無料配信中!
■第8話あらすじ
“第3の事件”の容疑者・菜々美に逮捕状が出る。冤罪と踏んだ鈴之介(林遣都)、星砂(松岡茉優)、森園(安田顕)は、雪松(伊藤英明)にターゲットを絞り調べることにする。
一方、免職となり署から荷物を持ち帰った悠日(仲野太賀)の元に両親が訪れる。そして意外にも朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明することに。そこに残されていた発信履歴にあった「みぞれ」という人物から悠日に電話がかかってくる。彼は朝陽のことを知る元刑事だった。
日本テレビ・土曜ドラマ 7月16日スタート「初恋の悪魔」。出演:林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、満島ひかり、伊藤英明、佐久間由衣、味方良介、毎熊克哉、安田顕、田中裕子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@hatsukoinoakuma」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇日本テレビ「初恋の悪魔」番組公式サイト
◇Huluで月額 1,026円(税込)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!
【2022年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】