「ファーストペンギン!」和佳(奈緒)の「私のロマンだから」に“これぞ社長のあるべき姿”と絶賛の声!第4話ネタバレと第5話あらすじと予告

2022年10月27日11時08分ドラマ
@日本テレビ

10月26日 新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ、夜10時)第4話で、強面漁師たちと“フレンチ・シェフ”早速もこみちの対決シーンが話題に。11月2日に放送される第5話で、片岡(堤真一)が琴平(渡辺大知)との再会でまたも大暴走!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「ファーストペンギン」は、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルにした爽快リアルサクセスストーリー。

10月26日に放送された第5話で、やっと本格始動はじめた「お魚ボックス」だったが、クレーム続きで大赤字に。和佳は漁師たちに現状を理解し、やる気になってもらうために65万も自腹を切って、彼らを東京に招待した。ビシッとスーツを着こんだ漁師たちはヤクザ顔負けの迫力で街中でも注目を集める。確かにあんなに目立つ集団は、東京でもなかなかみかけないカッコよさ。慣れないフレンチを危機として味わうシーンでは、それに可愛らしさも加わって、さんし船団丸ファンが爆増した。

和佳が、一尾単位で売るは「私のロマンだから」と語る、社長としての経営方針はグッとくるし、自分たちの魚に自信をもった漁師たちが「お魚ボックス」に真剣に取り組み、ワクワクしながら仕事をしている様子はじつに楽しい。視聴者からも「ビジョンと覚悟を見せる。これぞ社長のあるべき姿」「漁師さんたち直情的だけどまっすぐでカワイイ」と、爽快なドラマ展開に好感のコメントがあがっている。

11月2日に放送される第5話では、これまで和佳の私生活面を支えてくれたママ友・山藤そよ(志田未来)がさんし船団丸に事務員として採用される。和佳も漁師たちも、最強の緩和人材が加わったことでモチベーションもUP!「お魚ボックス」の売上は好調で、銀行が融資をしてくれることに!

そんな中、琴平が東京からはるばる和佳に会いにきて、ついに琴平の正体が明らかに!片岡は杉浦から琴平の正体を聞かされると、事務所を飛び出してしまい…。やっぱり琴平と片山は親子なのだろうか?

■前回:第4話 ネタバレあらすじ
漁協からの嫌がらせにも負けず、ようやく岩崎和佳(奈緒)を中心にまとまり始めた、さんし船団丸の漁師たち。「お魚ボックス」の注文も順調に増えるが、配送先の飲食店からは、「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」などクレームが続出!苦情が来るたびに和佳が代品を送る羽目になり、注文が増えても120万円の大赤字に。漁師たちへの追加報酬は1000円のみで、皆の士気は下がっていくばかり…。

そんな状況を見かねた片岡洋(堤真一)たちは、代品を送らなければ赤字にならないと、和佳に無断でクレーム対応を開始。片岡が「悪いのは魚ではなく料理人の腕」とお客さんに言い返していることを知った和佳は大激怒。代品を送らなければ、顧客が減って赤字解消どころか事業が立ちいかない。片岡と和佳はも苛立ちを募らせ大喧嘩に。

頭を抱える和佳のもとに、琴平(渡辺大知)から連絡が入り、東京のフレンチレストランのシェフ・流山(速水もこみち)の店で漁師たちに実際料理を食べてもらおうということに。和佳は自腹をきって漁師たちを東京に連れていくことを約束、さらに、やる気をアップさせるための“ある秘策”を思い付く。

和佳は漁師たちに「東京へ行こう」と告げる。東京から出戻って漁師の仕事をしているたくみ(上村侑)は、今の生活に不満をもち、父・山中(梶原善との親子喧嘩を引きずっていた。そんなたくみを呼び出した永沢一希(鈴木伸之)が、「なぜそこまで地元が嫌なのか」と尋ねると、するとたくみは、「ここは終わってるから」と吐き捨てる。東京では周りにどう思われているかばかり気にして楽しくなかった、かといって、親父みたいに自分もここで終わっていくんだろうな…と思うとキツいのだとと本音を語る。

東京行き当日。渋々ながらたくみも姿を現した。一方さんし漁団の漁師たちは、スーツを着こんで意気込みをみせる。マイペースな山中を除き、慣れない都会の風景にオロオロする漁師たち。たくみは彼らを「内弁慶だから」と揶揄する。

そして流山のレストランに到着した漁師たちは、自分たちの獲った魚が抜群に美味しく料理されていることに衝撃を受ける。しかし最後に、片岡たちが送った魚と、和佳が送った魚とを食べ比べ、その違いに愕然とする。梱包の仕方や手当ての良し悪しで魚の美味しさや鮮度が大きく変わってくるという事実に初めて直面する。

和佳は、「私は、皆が獲ってくる魚は最高だと思ってる」「だから注文や苦言は自分たちのためだと思って聞いて欲しい」「もう少しだけ私についてきて欲しい」と切々と訴える。和佳の力強い言葉に、ずっと漁師の仕事に無関心だったたくみの心も揺れ動く。そこに突然、「血抜きをしたらええんじゃないか?」と山中が言い出す。魚の鮮度を保つためには血抜きが一番だが、大変な労力がかかることを知っている漁師たちは、必死で話をそらそうとするが、「血抜きをすれば、最高の魚を最高の状態で送る最強のボックスができるってことだよね!」と目を輝かせる。

和佳の熱意に根負けした片岡は、血抜きを行うことに同意。「最高の魚、送っちゃるけぇ!」と気合を入れる。店を出た漁師たちは、「お魚ボックス」の改良について熱い議論を始める。そんな彼らをみたたくみは、彼らをカッコいいと言い、「結局終わってたのは、俺だけじゃんって…」とつぶやく。

漁師たちの試行錯誤によって、「お魚ボックス」は改善され、最高の状態で顧客に届けられるようになった。たくみも改めて新人としての役割を担い、親子の仲も修復された。しかし、梱包にかかる経費がかさみ、和佳の経済状況は、公私ともに最悪の状態に…。そのことを知った漁協長の杉浦(梅沢富美男)は、貸し剥がしに向けて動き出し…。

■次回:第5話 あらすじ
和佳が発案した、「お魚ボックス」の売上は好調。その将来性を見込んで、銀行が融資をしてくれることになった。設備も整い、漁師たちの報酬もアップ。さらに事務員として山藤そよ(志田未来)が加わったことで漁師たちのモチベーションは急上昇!活気に満ちた日々が訪れた。

ある日、和佳が「先生」と呼ぶ相談相手・琴平が、「大事な話がある」と言って東京からはるばる和佳に会いにきた。そんな二人の姿を、漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)が偶然目撃。杉浦は何かを思いついた様子で、不敵な笑みを浮かべ…!?一方、和佳が「先生」と会っていると知った片岡洋(堤真一)は、どんな男なのかとモヤモヤ…。そんな中、片岡は杉浦から琴平の正体を聞かされると、「わしゃもうボックスなんかやらんけぇの!」と事務所を飛び出してしまい…!?

日本テレビ 新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」は10月5日スタート。主題歌:緑黄色社会「ミチヲユケ」/出演:奈緒、堤真一、鈴木伸之、渡辺大知、梅沢富美男、吹越満、梶原善、上村侑、志田未来、松本若菜、ファーストサマーウイカ/第4話ゲスト出演:速水もこみち、瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE) ほか /ナレーション:城桧吏。PR動画は番組公式サイトにて公開、YouTube 「日テレドラマ公式チャンネル」 にて最新動画配信中!

日本テレビ「ファーストペンギン!」番組公式サイト
◇番組公式Twitter: @ntv_penguin
◇番組公式Instagram: @ntv_penguin

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