年末年始が舞台の韓国映画だけど…『ハッピーニューイヤー』真夏日にダウンとマフラーの超過酷ロケのオフショット4点解禁

2022年10月28日18時00分映画

12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開することが発表された『ハッピーニューイヤー』より、真夏の過酷なロケの様子が垣間見られる貴重なメイキング写真が解禁となった。予告動画はYoutubeにて公開中だ。



映画『ハッピーニューイヤー』は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れた高級ホテル〈エムロス〉を舞台に、年末年始に繰り広げられる、14人14色の恋愛模様を描く物語。

物語の舞台は冬だが、実際の撮影は2021年4月上旬から7月下旬にかけて撮影され、クリスマスから年末にかけての真冬のシーンは、なんと7月の30℃を超える真夏日の中撮影を敢行。キャストは厚着をして、ダウンやマフラーをまとい演技をしなければならないという過酷な日々だったそう。

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この度解禁されたメイキング写真では、皆手に扇風機を持ちクールな表情をしているが実際ものすごく暑かったに違いない。ハン・ジミン演じるホテルスタッフソジンが15年間片想いした親友に婚約者を紹介されるシーンでは、彼女とその親友の婚約者役のコ・ソンヒがそれぞれ扇風機を握りしめクールダウンをしている様子。それでも室内はまだよいが、大変なのは屋外だ。海での回想シーンの撮影をするハン・ジミンとキム・ヨングァン。真夏日なのに、厚手のコートに口が隠れるほどのボリューム感のあるマフラーなど、想像するだけで汗が出そう・・・。

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高校生役のチョ・ジュニョンとウォン・ジアンも道端でロングダウン、フリースジャンパーにマフラー。そしてそばにいるスタッフが扇風機2台持ちというこの日の暑さを物語っている1枚だ。そんな撮影の中、一番人気だったシーンが、アイスリンクのシーンだそう。人気者の女子高生アヨンはフィギュアスケートの女王で、アイスリンクでの撮影にはスタッフが殺到したそう。そんな過酷な撮影を微塵も感じさせない俳優陣には驚かされるばかりだ。彼らの努力の結晶のような本作、是非スクリーンで楽しんで。

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『ハッピーニューイヤー』
12月9日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
2021 CJ ENM CORP., HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED
監督:クァク・ジェヨン『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』
出演:ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ(少女時代)、ウォン・ジナ、イ・ヘヨン、チョン・ジニョン、キム・ヨングァン、ソ・ガンジュン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、イ・ジヌク、チョ・ジュニョン、ウォン・ジアン
配給:ギャガ ⓒ 2021 CJ ENM CORP., HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED
原題:HAPPY NEW YEAR/2021/韓国/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/138 分/字幕翻訳:根本理恵

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映画『ハッピーニューイヤー』本予告