お笑いコンビ“きつね”盟友?“SUCCESS”がヒャダインプロデュース曲で戦列デビュー!90年代風MV解禁

2022年10月29日10時00分商品・CM

花王株式会社のメンズケアブランド「サクセス」は、ミュージックビデオ「JUMP & SONIC - HEY-YO!! -」を2022年10月29日(土)からWeb上で公開開始した。本 MV には、お笑いコンビ“きつね”の盟友の音楽ユニット“SUCCESS(サクセス)”が出演する。



平成の懐メロを思わせる世界観の中、10(ト)29(ニック)=「トニックの日」を記念して、情熱的なパフォーマンスを披露している。どこか懐かしく、エモーショナルな“SUCCESS”の豊かな表情やキレキレのダンスに注目だ。

また、くせになる楽曲は、ヒャダインがプロデュース。曲中には本来の歌詞とは違う言葉に聞こえる“空耳ワード”が多数登場し、耳に残るメロディーの中に様々なメッセージが隠された楽曲となっている。



謎のアーティストユニットSUCCESS。メンバーは、ボーカリストの“O2”と、キーボーディスト・ラッパーの“AWA-Z”。デジタルシンセを中心とする先進的な楽曲が話題。お笑い芸人の“きつね”とは友人(?)関係。
楽曲公開を記念して、友人として“SUCCESS”のことをよく知る“きつね”の2人と、ヒャダインへのインタビューも行った。

SUCCES盟友のデビューを知り大津は、「感慨深いですね。“SUCCESS”とは付き合いが長かったので。“SUCCESS”って結構強気な名前付けてるのに、なかなか下積みが長かったんで、これからどうしていくのかなって思ってたんですよね。パフォーマンスには一定の評価はずっとあったんですけどね。」と答え、淡路は「“してやられたな”っていう感じ。俺らもあれやりたかったよな。僕らって普段、扮装してネタをやることがあるんですけど、この方向性があったな。」と悔しがったいた。

楽曲への感想について、大津は「撮影に入っていないときでも口ずさんじゃったりして、リズムが体にしみこんでたらしい」と“SUCCESS”から聞いた裏話を明かし、「カラオケ化をしてほしい」とコメント。
淡路も「こだわりを感じました。ラップパートも、最近のラップではない、黎明期のラップが再現されているところが、時代を感じられてよかったです。」と楽曲が気に入った様子。

また、楽曲をプロデュースしたヒャダインについては、「以前にも歌を録ってもらったことがあったようで、そのときは“O2”、歌うことに対して恥ずかしさが残ってたみたいなんですよ。でも今回歌ったとき「今はこういう風に歌ってほしい、っていう僕の意図を理解して歌ってるよね」って、一歩先の感想みたいなのをもらって(笑)。成長を見抜かれてる感じが恥ずかしかったみたいです。」O2の気持ちを代弁。淡路は、うまく歌おうとした2人に、で「もっと振り切って!もっといけますよ!!」となど、ヒャダインからもらったアドバイスも紹介した。

一方、ヒャダインは、楽曲の制作にあたってこだわったポイントとして「あの頃のデジタルサウンド、あの頃のメロディラインにこだわりました!そしてくせのある歌い方で「あれ!?なんか歌詞が違う風に聞こえる!?」というミステリーを演出しております」を上げ、“SUCCESS”の友人“きつね”の2人については「数年前他のプロジェクトでレコーディングした時は、ボーカルレコーディングに緊張していらっしゃったのですが、今やすっかり経験を積んでカラフルな歌声で…“きつね”のお二人の肩書はもはや「芸人」と「アーティスト」で、併用ええよ!って感じです!」と手放しで誉めていた。

また、動画を見る方へは「とにかく“SUCCESS”のお二人がかっこいい!髪のなびき方、目線の流し方、ポージング、全部最高!そして当時感のある画質も最高!時空の歪みをぜひ皆さんにも体験していただきたいです。そして毛根にシューッとしたくなる爽やかさを届けたいです!この動画を観たらきっとあなたの明日はサクセス!!」とPR。