24年前に家が流され“リアル奈落のマイホーム”体験をした女優が当時の体験と映画を語る。

[2022年11月09日09時00分]  【映画】

24年前に家が流され“リアル奈落のマイホーム”体験をした女優が当時の体験と映画を語る。

次々と襲い掛かるシンクホールの被害に驚愕!今週末の11日(金)に公開となる韓国映画『奈落のマイホーム』を一足先に試写した女優の仁支川峰子から特別インタビュー映像が到着した。



シンクホールという未曾有の自然災害によりマンションがわずか 1 分で地下500メートルへ沈むという最悪の住宅被害を描いた『奈落のマイホーム』にちなみ、リアルにトラブルを体験したことのある女優・仁支川峰子が当時の体験や映画の率直な感想を赤裸々に語った。

奈落

1998年に新築わずか1ヶ月だった栃木県の自宅が豪雨被害で流された経験を持つ仁支川。まだ工事途中だった新築に引っ越したところ、豪雨が続き地盤が緩んだ果てに不運にも流されてしまったという。当時の写真を見たいと聞かれると「お写真どころか、ぜ~んぶ流されました」とばっさり。映画も鑑賞した仁支川さんは「結構引き込まれましたね。そこまで落ちる⁉って私はびっくりしましたけど。またかよ!またこんなことが来るの!が多いでしょ。ドキドキしたなんてもんじゃない!」と興奮気味に語ってくれた。

その後も「映画は 1 分で家が落ちますが、仁支川さんの自宅は何分かかりましたか?」「何メートルまでなら落ちてもいい?」というふざけた質問にも、バラエティ番組でみせてくれるようなテンポの良いツッコミを入れていくさすがの仁支川。映像の最後には映画で家の異変に気付くことにかけて「ビー玉が転がったらアウト、オーケー?」と決め台詞を放っている。

深刻な住宅被害を受け大変な思いをしたであろうにも関わらず、映像出演のオファーを快く受けてくれた仁支川。経験をバネにしてポジティブに生き、舞台に歌手活動、さらに近頃ではバラエティ番組にも出演し多方面で活躍する彼女のように、映画の登場人物たちにも明るい未来が訪れるのか――?その結末はぜひ劇場で確かめてほしい。



■作品概要
監督:キム・ジフン『ザ・タワー 超高層ビル大火災』
出演:チャ・スンウォン『毒戦 BELIEVER』、キム・ソンギュン『悪いやつら』、イ・グァンス『探偵なふたり:リターンズ』、キム・ヘジュン『未成年』配給:ギャガ
英題:SINKHOLE/2021 年/韓国/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/114 分/字幕翻訳:根本理恵
© 2021 SHOWBOX AND THE TOWER PICTURES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

HP
◇Twitter:@naraku_movie
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