三池崇史監督×チョン・ヘイン主演「コネクト」第1、2話あらすじ:連続殺人鬼に右目を奪われたチョン・ヘイン

2022年12月09日01時10分ドラマ
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三池崇史監督×チョン・ヘイン主演の話題作「コネクト」が「Disney+ (ディズニープラス)」のスターにて、遂に全6話一挙配信を開始した。気になる第1,2話のあらすじと見どころを紹介するので、これから見ようと思う人は参考にして欲しい。

「コネクト」は、驚異のの肉体再生能力を持つ「コネクト」と呼ばれ、突然臓器売買組織に目を奪われた男ドンスが、彼の目を移植された連続殺人サイコパスのジンソプの視覚とコネクトし、戦いを繰り広げるクライムファンタジースリラーだ。



Connect© 2022 Disney and its related entities■第1話「コネクション」あらすじ
たとえ体が切り離されても数秒で元通りに回復する驚異の再生力を持った「コネクト」は都市伝説だと思われていた。しかし、実際に「コネクト」のドンス(チョン・ヘイン)は幼い頃からその力を恐れられ怪物扱いされたせいで、人目を避けて生活していた。ある日、人気の無い道で臓器密売組織に捕まったドンスは隙をついて逃げ出すが、摘出された右目を回収しそこなってしまった。そして時折、彼には見に覚えのない異様な光景が見えるようになる。

同じ頃、突如として作者不明の彫刻が次々と見つかる。通行人が息を呑むそのアート作品はなんと死体をコーティングしたものだった…。


Connect© 2022 Disney and its related entities■第2話「コンジャンクション」あらすじ
死体アートの発見現場の写真からドンスに疑いの目を向けた警察。更には身体能力を知った臓器密売組織にも追われるようになったドンスを救ったのは謎の女イラン(キム・ヘジュン)だった。

殺人鬼の目を通して見た占星術の図や、死体アートの発見現場から見つかった惑星記号「♇」から、次の殺人が行われる日を知ったドンス。更に、時折見える映像をヒントに、新たな目の持ち主が通う会社や同僚を突き止めるが、片目の無い容姿を不気味がられストーカーと勘違いされてしまう。

同じ頃、連続殺人アーティストの顔を隠して普通の会社員として生活するジンソプ(コ・ギョンピョ)に想いを寄せるソニは強引に彼の部屋を訪れ、晴れて一夜を共にするが、彼の書斎から不気味なスケッチブックを発見する。その直後にスケッチブックに書かれていた通りの新たな死体アートが発見され、ソニはジンソプを呼び出すのだが…。

■見どころ
新宿駅の通路に突如貼り出されたコネクトの宣伝ポスター。「三池監督が撮ると韓ドラはここまでエグくなる」…その謳い文句の通り、本作では人体切断などグロテスクなシーンもたびたび登場する為、チョン・ヘインファンにとっては悩ましい作品なのではないだろうか。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で「国民の年下彼氏」とも呼ばれ、甘いルックスで世界にファンを持つチョン・ヘイン。そんな彼が物語の大半で片目を失った眼帯姿で登場し、これまでのモテ役から一転して、世間から怪物として虐げられるコネクトの陰のあるキャラクターを演じている点も目新しく、彼の新境地への意気込みが伝わってくる。

グロテスクなシーンはあるものの、全6話で各40分前後とコンパクトにまとめられ、第1話では起承転結の起、第2話からは承に突入し、テンポがよいので予想していたよりも見やすく、ドンス、連続殺人鬼ジンソプ、臓器密売組織、警察、そして謎の女イランの五者が絶妙に絡み合いながら進むストーリーが魅力的なので、一見の価値ありだ。

■キャスト
ハ・ドンス役:チョン・へイン「スノードロップ」「D.P. –脱走兵追跡官-」
オ・ジンソプ役:コ・ギョンピョ「恋のスケッチ~応答せよ 1988~」
イラン役:キム・ヘジュン「調査官ク・ギョンイ」
 ほか

■スタッフ
制作:スタジオドラゴン
演出:三池崇史監督
脚本:NAKA 雅 MURA、ホ・ダム『ムルゲ 王朝の怪物』
原作:『Connect』シン・テソン著
原題:커넥트(コネクト)

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