ラランド ニシダ教授によるマッチングアプリや恋愛における”同意”をテーマにした『Tinder大学』を動画公開

2022年12月23日20時00分ドラマ

ソーシャル系マッチングアプリ「Tinder」を運営するTinder Japan(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:チョウ・キョ)は、お笑いコンビ・ラランドの公式YouTubeチャンネルでお馴染みの企画「ラランド ニシダ教授による『Tinder大学』」の“特別公開授業”を、11月27日(日)に実施し、その様子を公式YouTubeチャンネル「ララチューン」にて公開した。



『Tinder大学』とは、Tinderを通じて様々な出会いを経験するなかで知見を深めていったラランドのニシダさんが教授役となり、生徒役のサーヤさんに、Tinderの基礎知識から実践までを授業形式で紹介していく、ラランドのYouTubeチャンネル「ララチューン」内の企画。今回の特別公開授業は、11月27日(日)にTinder Japanが開催した、“同意”について考えるトークイベント「Let’s Talk Consent」の第2部にて実施され、ニシダ教授が学生を含むZ世代100名に向けて、「同意(Consent)」をテーマにした授業を行った。授業では、普段からTinderを使っているニシダ教授と生徒役サーヤの軽快なやりとりを通じて、人と関係を築いていく上で欠かせない「同意」というテーマについてユーモアを交えながらわかりやすく伝えた。

ララランド

会場が明るくなると、ニシダ教授と生徒のサーヤが登場。ニシダ教授は会場を見回し、自分のあとをついてきたサーヤに、「いま来た?(休憩)15分ありましたよね?15分の使い方がなってないやつは、『Tinderの使い方もなってない!」と早くも“教授モード”で話し始め、会場を沸かせる。今回のテーマは“同意”ということで、ニシダ教授は「“同意”とは、人が他人と一緒になにかをする時は、絶対に必要なわけですよ」と話し始める。講義では、同意にまつわるケーススタディとして「こんな時、どうする?」というシチュエーションをもとに、2人が軽快なトークを展開していった。「相手の過去の恋愛について、もっと深く知りたい」「出会ったその日にいいムードになったけど...」といったシチュエーションを紹介するなかで、ニシダ教授は、細かく”同意”をとるポイントについて、「良いムード=同意が取れているわけではありません!」と注意を促し、実体験をもとに同意を取ることの重要性を熱弁。続けて、「一度同意したからといって、全てOKというわけではない。同意は取り消すこともできるんです」と真剣に話すニシダ教授の様子を見て、生徒のサーヤも思わず「ええこと言うやん!勉強になるわ(笑)」とツッコミを入れていた。

ララランド

ケーススタディのトークが一段落すると、LINEのオープンチャット機能を使って、学生たちとのディスカッションが行われた。「初めてのデートで手を繋ぐのはあり?」「付き合っている相手が異性と2人でご飯に行くのは?」といったテーマに対し、学生たちはオープンチャットの投票機能でディスカッションに参加。チャット上では、各テーマについて参加者同士の積極的な意見交換が行われた。ラランドの2人が参加者たちのチャットを読み上げ、「確かにそうかもね」「こういう人も多いよね」などとリアクションしていると、突如ニシダ教授へ「今の彼女とは、初デートで手を繋ぎましたか?」という質問が。ニシダ教授は「なんてこと聞いてんだ!笑」とすかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘いつつ、「最初のデートでは手は繋がなかったと思います。カフェに行ってすぐに解散しました。僕は最初のデートでは必ずカフェに行くんです」と答え、ニシダ教授なりの初デートの極意を教えてくれた。

授業が終盤に差し掛かると、ニシダ教授は「チャットを見ていても、意見が本当に人それぞれですね。だからこそお互いに”同意”をしっかりとることが大切なんだと思います!」と、改めて”同意”の大切さについて語り、本イベントを締め括った。



ラランド公式 YouTube チャンネル「ララチューン」
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