1月17日（火）より放送スタートのTBS火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」（毎週火曜よる10時）の主題歌がヨルシカの新曲「アルジャーノン」に決定した。第1話は初回拡大スペシャルで放送される。予告動画とスペシャルインタビュー動画が番組公式サイトで公開されている。



ラブストーリーの名手・北川悦吏子が描く「夕暮れに、手をつなぐ」は、九州のド田舎で育った野生的でチャーミングな女の子・空豆（広瀬すず）と、都会で育った平凡な男の子・音（永瀬廉）、23歳の2人の“愛おしい時間”を描くラブストーリー。

1月17日に放送される第1話で主題歌「アルジャーノン」の楽曲が解禁となる。さらに本作では主題歌に加え、ヨルシカのさまざまな楽曲が物語の随所に象徴的に登場。初回放送の空豆と音の運命的で衝撃的な出会いのシーンでは、ヨルシカの曲が“重要な役割”を担っているとのこと。その他シーンでもヨルシカの透明感のある歌声と繊細な楽曲がドラマを盛り上げてくれるというので楽しみ。

同局ドラマの主題歌を手掛けるのは今回が初となるヨルシカは、劇中で永瀬演じる音と同じ『コンポーザー（パソコンで楽曲を制作する音楽家）”として活動するn-bunaとボーカルのsuisによる2人組のバンド。「アルジャーノン」はヨルシカが本作のために書き下ろした新曲で、n-bunaはドラマの世界観を形にしたとコメント。空豆と音のキラキラとした青春の日々がどう彩られていくのかに期待が高まる。

2人の下宿先の主・雪平響子役を夏木マリ、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当・磯部真紀子役を松本若菜、謎めいた美女・菅野セイラを田辺桃子、蕎麦店「大野屋」の店員・丹沢千春を伊原六花、「ユニバースレコード」の所属アーティスト・アリエル役を内田理央、空豆の幼馴染みで婚約者・矢野翔太役を櫻井海音、そして、雪平響子の息子・爽介役を川上洋平（[Alexandros]）、空豆が憧れるファッションブランド「アンダーソニア」の天才デザイナー・久遠徹役を遠藤憲一、「アンダーソニア」の優秀なパタンナー・葉月心役を黒羽麻璃央が担い、TBSドラマの脇で重要な役どころの多い酒向芳、茅島成美も出演。個性豊かな実力派俳優陣たちが夢を追う2人の恋にどんなふうにかかわっていくのかも見どころだ。

■第1話 あらすじ
九州の片田舎で育った浅葱空豆（広瀬すず）は、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音（永瀬廉）と運命的で衝撃的な出逢いを果たす。それっきり、もう一生会うことはないと思っていた2人だったが…。

TBS火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」は1月17日夜10時スタート。主題歌：ヨルシカ「アルジャーノン」／出演：広瀬すず、永瀬廉（King&Prince）、松本若菜、田辺桃子、伊原六花、内田理央、櫻井海音、茅島成美、酒向芳、黒羽麻璃央、夏木マリ、遠藤憲一、川上洋平([Alexandros])　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@yugure_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇TBS火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」番組公式サイト

【2023冬ドラマ（1月期新ドラマ：地上波）】【関連記事・各話のあらすじ】