BS日テレ「オクニョ 運命の女(ひと)」第1-5話:監獄で生まれ育った女性オクニョ
BS日テレで再放送の「オクニョ 運命の女(ひと)」(全51話)は、イ・ビョンフン監督×チン・セヨン×コ・スの大ヒット韓国時代劇。本日9月11日から2話連続で放送の第1話~第5話のあらすじを紹介、作品公式サイトで予告動画が公開中だ。
「オクニョ 運命の女(ひと)」は、これまで詳しく知られなかった朝鮮時代の牢獄「典獄署(チョノクソ)」や弁護士制度「外知部(ウェジブ)」を舞台に、監獄で生まれ育った天才少女オクニョの痛快サクセスストーリー。時代背景や実在人物、ネタバレあらすじと見どころ、記者会見レポートなどは【「オクニョ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
■キャスト
オクニョ役:チン・セヨン
少女時代:チョン・ダビン
ユン・テウォン役:コ・ス
文定王后役:キム・ミスク
ユン・ウォンヒョン役:チョン・ジュノ
チョン・ナンジョン役:パク・ジュミ
ほか
原題:옥중화(オッチュンファ/獄中花)
■第1話
典獄署(チョノクソ:監獄)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。
オクニョの少女時代を演じるのはチョン・ダビン。「最後から二番目の恋」でチ・ジニの娘役、「逆賊」にも出演している人気子役。冒頭から韓ドラでなじみのチョン・ウチ(典獄署のオヤジたちで紹介)やチョン・ナンジョ(三大悪女で紹介)といった名前が登場する。少女オクニョはどのように両班の囚人にお金を出させるのか?オクニョの法の知識を総動員した詐欺すれすれの正攻法をお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは1話詳細あらすじで。
ⓒ2016MBC■第2話
オクニョは4日後に処刑されることになっている盗賊団の頭に使いを頼まれ、渡し場にいる仲間に手紙を持っていく。そこでオクニョは衝撃の光景を目にする。後日、オクニョは、運勢を占った権力者ユン・ウォニョンの屋敷を訪ねた後、帰宅中に突然見知らぬ男たちに襲われる。一方、若い囚人ユン・テウォンは何かをたくらんでいた。
本作の2年後には「胸部外科」で初めて医師役に挑戦し、日本でも人気のコ・ス登場!アクションシーンもあるのでお楽しみに。チョン・ナンジョの部屋で紹介されたウォニョンとナンジョンの娘、シネ。演じたのは「馬医」でジニョン(ヨンダル)の少女時代を演じたノ・ジョンウィ。ナンジョが目指す“貞敬夫人”とは、王族でない女性の中での最高の身分。その意味や、この回の詳しいあらすじと見どころは2話詳細あらすじで。
ⓒ2016MBC■第3話
オクニョは偶然、自分が生まれた時のことを知る女性と会い、母親が囚人ではなかったことを知る。オクニョは養父チ・チョンドクを問い詰めるが、母親の名前も誰に殺されたのかもわからないと言われ、形見の指輪を渡される。ある夜、オクニョは典獄署(チョノクソ・監獄)に秘密の地下牢(ろう)があるのを見つける。
学問と占術の師がイ・ジハム(チュ・ジンモ)ならパク・テス(チョン・グァンリョル)は武芸の師でありオクニョの人生を大きく変える人物!また、典獄署と愉快なオヤジたちについてはコチラで詳しく紹介している。この回の詳しいあらすじと見どころは3話詳細あらすじで。
ⓒ2016MBC■第4話
養父から母の形見の指輪を受け取ったオクニョは、母の死の真相を知りたいという思いを募らせる。そして、地下牢(ろう)にいる囚人パク・テスに指輪を見せる。指輪に見覚えがあった彼はオクニョにある情報を伝える。一方、ユン・テウォンにも母にまつわる悲しい過去があった。5年後、成長したオクニョは母の死の真相に迫るため、捕盗庁(ポドチョン・犯罪を取り締まる官庁)の茶母(タモ・下働きの女性)の試験を受ける。
茶母とは役所などで下働きする女性。「チェオクの剣(茶母)」では、ハ・ジウォンがヒロインの茶母を演じた。テウォンの母にまつわる悲しい思いでは回想シーンで描かれる。パク・テスはオクニョにどんな情報を教えたのか?テスの言葉の中で、“イ・ホ”という名前が出てくる。実在した李峼(山偏 に告)のことで、後の第12代王・仁宗。仁宗についてやこの回の詳しいあらすじと見どころは4話詳細あらすじで。
ⓒ2016MBC■第5話
オクニョが夜道で何者かに襲われる。連れて行かれた先には見覚えのある人物が待っていた。ユン・テウォンは商団の長に、チョン・ナンジョンの商団と真っ向から対抗すべきだと訴える。そんなとき、明との交易を勝ち取る絶好の機会が訪れる。明の使節は、文定(ムンジョン)大妃(テビ)の一派に敵意を持ち、即位後すぐに亡くなった前王の毒殺疑惑を調査していた。大妃は調査を阻止するために策を巡らす。
いきなりオクニョ役のチン・セヨンのアクション!撮影の3、4か月前からアクションスクールに通ったというチン・セヨンは、元々体力には自信があったが、剣アクションはきつかったとインタビューで答えている。また今回から今話から新たなキャストとしてイ・ソジョン(ユン・ジュヒ)登場する。この回の詳しいあらすじと見どころは5話詳細あらすじで。
◇BS日テレ「オクニョ 運命の女)」ページ
2024年9月11日スタート 月~金17:00-18:58(2話連続)再放送
2023年2月3日-4月14日 月~金13:00-14:00
◇YouTube「オクニョ」PR動画
【作品詳細】【「オクニョ」を2倍楽しむ】