「リバーサルオーケストラ」田中圭と門脇麦の無意識のイチャイチャが話題に!第4話ネタバレと第5話あらすじと予告

2023年02月02日11時41分ドラマ
(C)日本テレビ

2月1日(水)夜10時より 日本テレビ「リバーサルオーケストラ」第4話が放送され「出張オーケストラ」でヴィオラのみどり母娘が和解した。突然現れた“かおり”相武紗季と“朝陽”田中圭との関係とは?予告動画とスペシャル動画が番組公式サイトで公開されている。



「リバーサルオーケストラ」は、超地味な市役所職員で元天才バイオリニストのワケあり主人公・谷岡初音(門脇麦)と、彼女を巻き込む変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)の2人が、ポンコツ交響楽団「玉響」を一流オケに大改造すべく奮闘する、一発逆転、爽快感バツグンの音楽エンターテイメントだ。

2月1日に放送された第4話で、初音と三島がヴァイオリンを通じての幼馴染というだけでなく、長年にわたりライバル関係にあったことが明らかにされた。サラブレッドで人気演奏者の三島なのだが、ただヴァイオリンを弾くのが好きな天才・初音が目障りな様子で、なにやら穏やかではない。

そんな中初音は家庭に事情で休団を決めたみどりのために、「出張オーケストラ」の出前先を娘の高校に決定し、玉響メンバーの協力の元、母娘を和解させた。フルートの蒼の時も、ティンパニーの藤谷のときもそうだったが、玉響のため、人のため、当たり前のように全力でぶつかっていく初音。心根の優しい初音のヴァイオリンが人々の心に響く理由がよくわかる。初音のまっすぐさには、ドS指揮者・朝陽の心も緩めるようで…。

Twitterには、初音と朝陽のコントのような、意識せずにイチャイチャしているような、絶妙なやりとりに「こんなカワイイやり取り観ちゃったら、もう推す」「二人の距離が近づくのを見守る気持ちになってる」「初音と朝陽との掛け合いがめちゃくちゃ愛らしい」「あの距離感うらやましすぎる」と好感のコメントが寄せられている。

そんな二人の前に、相武紗季演じる美女・かおりが現れた。朝陽との距離の近さに驚く玉響メンバーと、突然あらわれた恋のライバルに闘志を燃やす玲緒(瀧内公美)。いったい2人の関係は?

次回2月8日に放送される第5話では、本宮(津田健次郎)の嫌がらせがさらに本格化し、いつもの練習場所がつかえなくなってしまう事態に…。朝陽は10日後に横浜で開催されるバレンタイン・ガラコンサート(世界一辛口で有名な音楽評論家が出席する注目度の高いコンサート)に急きょ参加することを表明。高階フィルにさえも辛口採点を下した評論家をうならせ“高階越えを目指す”と宣言する!その演奏曲は「カルメン組曲」。練習してきたチャイコンではないことに戸惑う初音と団員たち…果たして朝陽の思惑は…!?

■前回:第4話 ネタバレあらすじ
初音(門脇麦)の復帰ステージ会場に、人気ヴァイオリニストの三島(永山絢斗)が現れ、初音に突然ハグをする。思いがけない再会に硬直する初音。両親ともに音楽家の三島と、ヴァイオリンの天才・初音は幼い頃から同じヴァイオリン教室に通う、幼なじみでライバルだった。(名だたるコンテストではいつも初音が優勝を勝ち取っていたという)

発表会の成功で自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と盛り上がる。朝陽(田中圭)も「オケと市民との距離が近くなる」と賛成し、初音に実施案を提出するよう命じる。

同時に定期演奏会の準備も進めたい朝陽は、演奏会の曲を「チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(通称チャイコン)」に決め、初音をソリストに指名する。初音にとっては小学生の頃から弾いているオハコの曲だったが、10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲でもあり、初音はミスを連発し、スランプ状態に…。

一方、ヴィオラのみどり(濱田マリ)は家庭とオケとをうまく両立できずに悩んでいた。国立大学受験を目指す一人娘・亜美(凛美)は共通テストの結果が悪く、二次出願が迫っていた。夫は国立以外は大学ではないという姿勢だが、実は亜美は私立大学に進む友人とともに「チア」を続けていたいと思っていた。そんな亜美の気持ちを知っているみどりは、学歴よりも自分が好きなことを優先するべきだと助言するが、亜美は耳を貸さない。それどころか、家族に気を遣い、演奏会のことを黙って、家でコソコソ楽器を隠しているみどりに「自分は好きな音楽の仕事に誇りを持ててない」のにと苛立ち、母娘の溝は深まるばかり。

そんな中、深夜に亜美がストレス性の胃腸炎で倒れてしまう。いつものように河川敷で一人練習していたみどりは、亜美の体調の変化に気付かなかった自分を反省し、受験が終わるまでオケを休団することを決意する。

初音がスランプと格闘していると、家に押し掛けて来た朝陽から、練習を病めるよう言われる。初音の腕は練習のしすぎで痛みが出ていたのだ。朝陽はみどりが休団することを告げ、みどりのヴィオラが必要なら、コンマスとしてみどりを説得しろと初音に命じる。

穂刈(平田満)と共にみどりの家を訪ねると、家の前で、みどりの休団を知った亜美がみどりに、「あたしのせいってこと?やっぱ適当なんじゃん」と大好きな音楽を簡単に諦めてしまう母に幻滅し、言い争っているのを目にしてしまう。

娘の笑顔が見たいと言うみどりの言葉を聞き、初音はいいアイデアを思いつく。初音は、出張オケの場所と演奏曲を決めたといい朝陽に編曲を頼んだ。そして、出来上がった譜面をみどりに見せ「出張オケの企画決まったから、休団前にこれだけ協力してほしい」と依頼する。

みどりは「夫と娘に聞いてみないと…」と躊躇するが、朝陽は「これはあなたの仕事です。プロの演奏家としてプライドを持ってやっていただかないと困ります」ときっぱり。みどりは背筋を伸ばし、出演を決心した。

出張オケ当日、藤谷(渋川清彦)の運転する車で出張オケの会場に到着する一同。そこは、始め告げられていた商業施設ではなく、亜美が通う高校だった。戸惑いつつも、これが自分のために企画されたものだと察したみどりは、腹をくくる。奏奈(恒松祐里)が校内放送で生徒たちを集める。指揮者の朝陽とヴィオラのみどりがホールに現れた。ヴォオラのソロから始まったのは、緑黄色社会の『Mela!』。それは亜美がチアリーディング部最後の大会で踊った大好きな曲だった。みどりのソロに合流し、ホールや、2階の踊り場、3階踊り場に次々登場してくる玉響メンバーに校内は大盛り上がり。

演奏が終わると、亜美はみどりの元へゆき、友達に「これ、うちのお母さん」と自慢する。亜美は私立に行って好きなチアリーディングを続けたいと本当の気持ちを明かし、久しぶりに笑顔を見せる。娘の笑顔に涙したみどりは「応援する」とうなずき、休団を思いとどまった。

翌日の市議会中、修介(生瀬勝久)は、出張オケの動画を見せながら「これぞ地元に愛されるオーケストラ!」と大はしゃぎ。ところが、本宮(津田健次郎)高階フィルが、完成間近のシンフォニーホールとのフランチャイズ契約を内諾したと言い出し驚愕する。玉響にかける予算を一流オケの誘致に回す方が得策という案に、議員たちも賛同。追い詰められた修介は「こけら落とし公演は玉響と高階フィルの両方に出てもらい、フランチャイズ契約を懸けた勝負をする」と宣言、「負けたら玉響は解散する!」とたんかを切ってしまう。

そんな中、玉響の練習場に突然、謎の美女・かおり(相武紗季)が現れ、朝陽の元に満面の笑みで駆け寄ると、「久しぶりー!元気にしてた?」と朝陽の頭をぐしゃぐしゃに撫ではじめ…。

■次回:第5話 あらすじ
玉響の練習場に突然現れたかおりはの勢いにあぜんとする玉響メンバーたちは、小野田(岡部たかし)の報告にさらにどよめく。シンフォニーホールとのフランチャイズ契約を懸けて、4月のこけら落とし公演で高階フィルと対決することが決まったというのだ。実力差は明らかだが朝陽はそもそも負けるとは思ってないようで、団員たちも、「玉響ファンを増やすためにも、まずは来月の定期演奏会を頑張ろう!」とみんなが気を引き締める中、玲緒れお(瀧内公美)は突然現れた恋敵のかおりに闘志を燃やす。

日本テレビ水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」は1月11日夜10時よりスタート。出演:門脇麦、田中圭、永山絢斗、恒松祐里、津田健次郎、渋川清彦、原日出子、生瀬勝久、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉、行平あい佳、ロイック・ガルニエ、岡部たかし/第4話ゲスト出演:凛美/第5話ゲスト出演:相武紗季 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@reveorche_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「リバーサルオーケストラ」番組公式サイト
◇番組連動「児玉交響楽団」Twitterアカウント  @kodamaorch

【2023冬ドラマ(1月期新ドラマ:地上波)】【関連記事・各話のあらすじ】