「大病院占拠」衝撃展開のラスト、櫻井翔が娘を人質に取られ顔面蒼白!第4話ネタバレと第5話予告

2023年02月05日10時28分ドラマ
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2月4日(土)放送「大病院占拠」(毎週土曜、よる10時、日本テレビ)第4話、キャスト解禁の灰鬼、桃鬼は親子?灰鬼正体は見せしめに殺された医師だった!2月11日(土)放送の第5話で、櫻井翔(嵐)が娘救出に奔走!ついに青鬼の正体が明らかに!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



櫻井翔が主演する「大病院占拠」は、日本が誇る大病院が鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井翔)が人質を救うため犯人である10体の鬼に立ち向かっていくというタイムリミットバトルサスペンス。2月4日放送の第4話では武蔵が院長・播磨(津田寛治)と亡くなった界星堂病院の感染専門医・甲斐正美との関係、そして彼女の死の真相に迫る中、脱走を試みた佐渡(阪田マサノブ)が鬼に襲われるなど次々巻き起こる予測不可能な展開が繰り広げられた。

さらに、看護師・安芸(呉城久美)を犠牲にしてまで逃げ出そうとする佐渡が隠している罪や、警察本部から突如下された突入指示。何か隠している様子の本部長・備前武(渡部篤郎)の険しい表情、知事が関与していると思われる罪とは何かなど、新たな疑問にネットでは考察熱が高まった。また、灰鬼の正体が射殺された心療内科・常陸潔(水橋研二)、桃鬼がその娘・常陸亜理紗(浅川梨奈)と明かされた。この親子と甲斐医師の関係は隠されたまま、武蔵はえみり(吉田帆乃華)を人質に取られる最悪の結末を迎え次回にバトンが渡された。

そして2月11日放送の第5話では、武蔵が最愛の娘を監禁された冷凍庫から救うべく奔走、そして緊急オペ中に鬼たちの連携が乱れ亀裂が走る。予告のテロップに“鬼、揉める”という文字が出され、そこには銃を突きつけ合う鬼たちの姿が。本気の揉めシーンにSNSでは「予想以上に揉めてる!」「確かに鬼、揉めてたww」など注目を集めたが、果たしてその真相は?そしてついにリーダー青鬼の正体が明かされる!

■第4話ネタバレあらすじ
廃ビルの爆発を間一髪で逃れた武蔵たちは急いで現場指揮本部に戻って来る。青鬼は次の標的として知事・長門(筒井真理子)を選び、午後11時5分までに、ある人物の死の真相を突き止めてなければ知事を殺すと明言する。そのある人物とは、4カ月前に急性心筋梗塞で死亡した界星堂病院の医師・甲斐正美だった。

武蔵は甲斐正美の担当医であった土佐大輔(笠原秀幸)に会いに行く。当時、土佐は突然かかって来た電話の相手から自分の罪を盾に脅され、心筋梗塞と死亡認定したと明かした。甲斐は後ろから何者かに薬物注射をされ死亡。他殺の可能性が出て来る中、調べを進めると彼女の死に院長・播磨貞治の名前が浮上してくる。そんな中、ICUでは薬が切れた安芸が再び倒れてしまう。脱出の機会をうかがっていた佐田は自ら志願し3階の薬品庫へ行くと提案。彼の行動を不審に思った裕子も同行し、橙鬼と共に3階へ向かった。

そんな中、約束の時間を迎えた武蔵は、甲斐正美の死の真相を語るために播磨を指名した。長門知事は開放され、代わりに連れてこられた播磨は、甲斐の死亡時刻、自分は秘書の岩見(中村映里子)と会食をしていたとアリバイを主張。確かにSNSには死亡した9月30日に秘書と会食している様子が投稿されていた。しかしその場に連れてこられた秘書の岩見に証言させた武蔵は、秘書が院長と不倫関係にあり、それに気づいた甲斐を死に追いやったと説明した。

一方、3階にやって来た佐田は薬で橙鬼の脚を麻痺させ逃走。怒った橙鬼に裕子が薬品庫に閉じ込められているところを、潜伏していたジャーナリストの因幡が接触する。武蔵たちの集めた状況証拠から、岩見は播磨との不倫関係を認め、自分が甲斐に薬を投与し殺したことを認めた。その頃、橙鬼から逃げる佐渡は援護にやって来た茶鬼に打たれ倒れ込む。

播磨と岩見の罪を暴いた武蔵は自分と引き換えに人質の解放を要求する。青鬼は自分が正面玄関に迎えに行くと明言し通信が途絶えた。武蔵は盗聴器や防弾チョッキを装備、準備が進む中、えみりが確保されたと報告が入り、武蔵は安堵する。武蔵が病院入り口に到着し、現場に緊張が走る中、秘書の岩見と4人の人質が青鬼と共に現われた。青鬼は、「院長の罪が全て暴かれたわけではない」「甲斐正美さんが暴こうとしたのは不倫ではなく、まだまだ奥深い罪がある」という言葉に本部長の備前武(渡部篤郎)は何かを察知し、今すぐ制圧するよう命令を出した。

和泉さくら(ソニン)の反対を押し切り、青鬼を狙撃し突入すると主張するSATの丹波一樹(平山浩行)に許可が下る。何も知らない武蔵は人質が保護され様子を見守っていたが、突然SATが青鬼を狙撃。すぐに援護の鬼たちが現われ、彼らの激しい銃撃により警察は退去を余儀なくされた。武蔵は突入を強行したことに憤慨しながら本部に戻ってくると、鬼からの着信が。そこの映像には無傷の青鬼と、青鬼の身代わりになった佐渡の姿が映し出された。

脱走しようとした佐渡に罰を与えた青鬼は、この失態は全て交渉人の武蔵の責任だと話し、罰としてえみりを人質にとったことを明かした。モニターには保護されたはずのえみりが意識不明で冷凍庫に閉じ込められている映像が映し出された。その頃、裕子と別れ鬼たちの動向を探っていた因幡は、返り血を浴びた桃鬼の正体が女子大生・常陸亜理紗と、灰鬼が射殺された心療内科・常陸潔であることを突き止める。

■第5話あらすじ
武蔵の娘・えみりが鬼に拉致された。モニターに映し出されたえみりは意識不明でどこかの冷凍庫に閉じ込められており、1時間以内に助け出さなければ命が危ない状況に。武蔵はえみりが拉致された現場に駆け付け防犯カメラに映っていたワンボックスカーを追うのだが・・・。

その頃、界星堂病院では、鬼の身代わりになって撃たれた佐渡が出血性ショックを起こし、意識不明になっていた。一刻も早いオペが必要になり、裕子はオペ経験のある看護師を病院に派遣して欲しいと県警に要請する。武蔵は埠頭でワンボックスカーを発見し、付近の冷凍庫を捜索しようとするが、意外な解禁場所が判明し武蔵の必死の追跡が始まる。一方、病院内に潜伏する因幡がついにイナバウアーチャンネルで鬼の映像を解禁する!

1月14日スタート、日本テレビ「大病院占拠」。出演:櫻井翔(嵐)、比嘉愛未、ソニン、宮本茉由、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、平山浩行ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dbs_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「大病院占拠」番組公式サイト

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