WOWOW「夢華録（むかろく）」第9-12話あらすじ：勝負の賽(さい)の目～東京(とうけい)の茶坊

WOWOW独占放送・配信する「夢華録（むかろく）」（全40話）は、中国での1話当たりの再生数が1億4270万超（Tencent Video独占配信ドラマ歴代1位）を記録し、レビューサイトDoubanの平均評点が驚異の8.8（2022年6月6日時点）をマークした2022年の中国ドラマ！2月23日（木）から2話ずつ放送の第9話～第12話までのあらすじを紹介する。

「夢華録（むかろく）」は、中国での1話当たりの再生数が1億4270万超（Tencent Video独占配信ドラマ歴代１位）を記録し、レビューサイトDoubanの平均評点が驚異の8.8（2022年6月6日時点）をマークした2022年の中国ドラマを代表する作品。

■キャスト
リウ・イーフェイ
チェン・シャオ
　ほか

■第9話「勝負の賽(さい)の目」
顧千帆と陳廉は江南で鄭青田の事件の後始末を進め、東京に帰れる時期も近づいてきた。顧千帆は陳廉にそれとなく東京からの知らせがないか尋ねるが、盼児に関する知らせは何も届かない。東京では盼児に腹を立てた池蟠が宿を突き止め乗り込んでくる。池蟠が配下を引き連れ宿の中を捜し回っていると上階で琵琶を弾く宋引章に出くわした。引章を気に入った池蟠はちょっかいを出すが、抵抗した引章が動いた弾みに琵琶が顔に当たり舌に傷を作る。

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited■第10話「私たちの歩む道」
盼児たちは、欧陽旭の屋敷の前で抗議活動を手伝う池蟠の配下たちのために、菓子の差し入れをしようと考える。三娘は宿の厨房を借りて差し入れの菓子を作るが、宿の女将から菓子作りの腕を認められ、厨房に入れとの思いがけない勧誘を受ける。引章も、名妓・張好好と出会い、「楽妓であっても堂々とすべき」との好好の考えに触れ、自分のあり方に自信を持ち始める。しかし、欧陽の屋敷の前での抗議活動中、3人の前に官吏が現れる。

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited■第11話「苦肉の策」
陳廉の家族が所有する屋敷に腰を落ち着けた趙盼児ら3人。顧千帆は江南料理を届けさせるなど、何かと気にかける。一方、盼児らを都から追い出せたと思った欧陽旭だったが、再び盼児の来訪を受け「夜宴図」を3日以内に返すよう催促される。困りきった旭は伝令官に賂を渡し、皇帝が道教に傾倒していることを知る。そのかいあって西京の道観を管理する職を得た旭。しかし許婚の高慧の父･高鵠は激怒し、自ら婚約を破棄するよう言い渡すのだった……。

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited■第12話「東京(とうけい)の茶坊」
顧千帆は昇進が決まり多忙となったため、気がかりな趙盼児たちの世話と欧陽旭の動向調査を配下の陳廉に任せた。だが陳廉は茶坊の開店準備を手伝ったり、銭塘に残してきた財産を東京に運ぶ手配を手伝うなど、顧千帆に内緒で盼児の希望を後押しする。茶坊の準備は順調に進み、いよいよ開店の日を迎えて店頭には“趙氏茶坊”の看板が掲げられた。最初は振るわなかった客足も、何四たちのおかげで一気に増え、店は満席となる。

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◇WOWOW「夢華録（むかろく）」
　2023年1月26日スタート 木20：00-22：00 2話連続