BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第11-14話:名誉挽回ならず!またしても逃げ帰ってきた潘良!

2023年07月04日11時40分ドラマ
©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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BS12にて2話連続で再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!7月5日(水)からの第11話~第14話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開されている。



「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。

■キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第11話】
趙恒(ちょうこう)は大臣の反対を押し切って潘良(はんりょう)を戦(いくさ)に行かせたが、案の定、潘良が逃げ帰り、王継忠(おうけいちゅう)将軍は遼に捕らえれてしまう。遼では、蕭(しょう)皇太后が帰順した漢人の木易(ぼくえき)と鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の婚姻を命じる。一方、国内の反乱を平定した矢先に、宋との戦の準備をする。反乱を平定した褆摩(ていま)の族長より妹の文伽凌(ぶんかりょう)と亡骸の耶律康(やりつこう)が送られてきた。宰相(さいしょう)李沆(りこう)が臨終の際、劉娥(りゅうが)を呼び出し、皇帝と称しないことを誓わせ、自分の後任について趙恒に遺言を残す。

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【第12話】
李沆(りこう)の逝去後、畢士安(ひつしあん)が新たな宰相(さいしょう)となった。遼の侵攻に対し、趙恒(ちょうこう)は大臣たちに意見を聞く。退避派もいる 中、寇準(こうじゅん)は関南(かんなん)地区を敵に譲らないよう強く主張。加え皇帝自らの出征を勧めるが、趙恒はなかなか心を決められずにいた。そんな中、潘玉姝(はんぎょくしゅ)から耶律康(やりつこう)が死んだことを知らされた劉娥(りゅうが)は、その亡骸(なきがら)を故郷の家族のもとに返すべきだと趙恒に主張する。同時に、息子の吉(きつ)を取り戻すべく、自ら遼へと渡るのだった。

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【第13話】
朝議で王欽若(おうきんじゃく)から軍報をもみ消していると非難された寇準(こうじゅん)は、逼(ひっ)迫した戦況を語り、趙恒(ちょうこう)の親征を提案し、開戦を迫る。同じ頃、守りに徹する宋軍に手こずる遼の蕭(しょう)皇太后は、関南(かんなん)の地と引き換えに講和を結ばんと宋に親書を送る。戦(いくさ)と平行して講和を申し入れてくる遼の態度をいぶかる趙恒に、寇準は講和が引き延ばし策だと告げ、親征を進言する。曹鑑(そうかん)もまた、趙恒の弟冀(き)王元份(げんふん)を皇位に就けようという思惑で寇準に同調するのだった。

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【第14話】
趙恒(ちょうこう)は講和の使者として曹利用(そうりよう)を遼へ向かわせる。同じ頃、蕭(しょう)皇太后は守りに徹する定州(ていしゅう)、瀛州(えいしゅう)に見切りをつけ、早々に大名府(だいめいふ)へと全軍を向かわせ、澶淵(せんえん)、そして宋の都開封(かいほう)へと狙いを定める。この遼の動向を劉娥(りゅうが)は木易(ぼくえき)を通じて宋に知らせようとするが、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)に阻まれてしまう。一方、親征を聞き入れてもらえず、焦りを募らせる寇準(こうじゅん)に対し、宰相(さいしょう)畢士安(ひつしあん)は「陛下は弟の冀(き)王元份(げんふん)とその周辺の動きを懸念している」と告げるのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続
大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~ PR動画

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