BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第15-18話:参謀に大抜擢!王欽若を大名府へ派遣!

2023年07月10日13時50分ドラマ
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BS12にて再放送「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!7月11日(火)からの第15話~第18話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開されている。



「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。

■キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第15話】
趙恒(ちょうこう)は親征に出発するも王超(おうちょう)が援軍を拒んだため、参謀として王欽若(おうきんじゃく)を大名府(だいめいふ)へ派遣。しかし講和に反発する曹瑋(そうい)が、途中立ち寄った曹利用(そうりよう)とともに牢(ろう)に監禁する。趙恒は劉妃(りゅうひ)と吉(きつ)の救出を試みるが吉を救えず、劉妃は敵陣に留まる決意をする。一方、李継和(りけいわ)の蜂起が失敗に終わったため都では曹鑑(そうかん)が冀(き)王に謀反の決心を固めるよう促す。大名府では決戦の最中、曹利用が曹鑑に手紙で救出を求める。戦の結果、宋は何とか大名府を守り切る。

大宋宮詞16©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第16話】
遼は澶淵(せんえん)に向けて南下、宋も澶淵での勝利を誓い北上を続ける。後宮では曹思斉(そうしせい)が貴妃(きひ)の妊娠の噂を広め、皇后が貴妃に胎児の発育を促す薬を渡す。貴妃懐妊の知らせに趙恒(ちょうこう)は激怒するがひとまず容認し、親征に同行していた文伽凌(ぶんかりょう)は容体急変で離脱する。一方 冀(き)王と曹鑑(そうかん)はひそかに謀反の準備を進める。決戦に備え新兵器の完成が待たれる中、王超(おうちょう)挙兵の一報が届き、帰京を勧める潘良(はんりょう)と進軍を主張する寇準(こうじゅん)が対立し、趙恒は帰京に傾く。

大宗宮大17©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第17話】
寇準(こうじゅん)の説得により、趙恒(ちょうこう)は澶淵(せんえん)へ向かうことを決意する。同じ頃、講和の使者 曹利用(そうりよう)が遼の軍営に到着。だが蕭(しょう)皇太后は会おうとしないばかりか、澶淵での決戦を見据え、軍を送る。その澶淵では、黄河(こうが)の氷を割り、迫り来る遼軍の足止めに成功、その間に無事趙恒が到着し、歓喜に湧くのだった。一方、蜂起をたくらむ王超(おうちょう)の大軍が大名府(だいめいふ)に向かってくる。王欽若(おうきんじゃく)は知恵で乗り切ることを大名府の将軍曹瑋(そうい)に提案するのだった。

大宋宮詞18大©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第18話】
宋軍は巨大な床弩(しょうど)により遼の大将 蕭撻凜(しょうたつりん)を討ち、激戦の末、潰走させる。蕭(しょう)皇太后は蕭撻凜の亡骸(なきがら)と劉娥(りゅうが)の交換を申し出、劉娥は宋に引き渡される。同じ頃、宋の都開封(かいほう)では、貴妃(きひ)潘玉姝(はんぎょくしゅ)が流産してしまう。毒を盛られたと誤解した潘玉姝は皇后郭清漪(かくせいい)を切りつけ、負傷させる。やがて、体制を立て直した遼軍が再び澶淵(せんえん)へと来襲する。遼軍は燃えさかる巨大な鉢の上に、はりつけにされた趙吉(ちょうきつ)を掲げ、迫るのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続
大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~ PR動画

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