「Get Ready!」妻夫木聡が助けた畑芽育は恨みを持った教師を刺した!結末に賛否両論。第7話ネタバレと第8話予告

2023年02月20日09時53分ドラマ
©TBS

スペード(日向亘)の初恋の人・望月遙(畑芽育)がいじめを苦に自殺を図る!スペードの依頼でエース(妻夫木聡)は手術をするが、その結果、遙は虐めの首謀者である教師(前田亜季)を刺した!「Get Ready!」(毎週日曜、よる9時、TBS)は2月26日に第8話を放送する。明かされるエースの過去!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



異色のヒューマンドラマ、ダークな医療エンタテインメント「Get Ready!」の第7話が2月19日に放送された。スペードの初恋の人である高校生の望月遙(畑芽育)が学校の屋上から日誌をばらまいて、自らも飛び降りた。いじめが原因とわかり、当然、生徒同士のいじめだと想われた。遙と同じようにいじめられていて、今は学校にいけなくなっていた岡田夏美(池間夏海)はクラスメイトであり、学長の娘の西島里佳(竹内カンナ)からのいじめだといい、証拠の映像も出す。しかしいじめは里佳ではなく、教師である林(前田亜季)からだった。

教師のいじめによって学校に行けなくなったり、自殺未遂を図るというのも辛いが、エース(妻夫木聡)によって命を救われた遙が学校に戻ると、林を刺してしまうラストも辛い。幸運にも林は軽傷だったが、救った命が犯罪を犯すというバッドエンドにネット上では「後味が悪い」という意見や「自分的には賛成」など、賛否両論が巻き起こった。

2月26日に放送される第8話、エースの過去が明らかになる。なぜ、千代田医大附属病院を標的にするのか?院長の剣持(鹿賀丈史)とはどんな因縁があるのか?闇医者へと落ちていったのはなぜなのか?ジョーカー(藤原竜也)に語ることでその全容が明らかになる。

第8話のゲストにはエースこと天野の恩師・真田役に榎木孝明、エースが救えなかった少女の母親役で根岸希衣が出演する。エースが闇医者へと落ちてゆく課程で千代田医大の剣持(鹿賀丈史)も大きく絡む。経験豊かな俳優陣が活躍する回となる。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
闇医者チームで情報管理を担当するスペード(日向亘)の初恋の人・望月遙(畑芽育)が、校舎から飛び降りて意識不明の重態となった。遙はスペードの1つ年下だ。同じ中学だったが、スペードが高校にゆくのに意味を見いだせず、祖母の説得でやっとゆくことにしたため同学年になったのだ。遙はスペードを「レアキャラ」だといって何かを話しかけてきていた。祖母を亡くしたスペードが学校を退学するまでその関係は続いていた。

友人・岡田夏美(池間夏海)によると、自殺の原因がクラスメイトであり、学長の娘の西島里佳(竹内カンナ)からのいじめだという。夏美はドクターズに救いを求めるが、自殺を試みた人間は救わないとエース(妻夫木聡)は無慈悲にもオペを断る。スペードが単独で調査すると予想もしない真実が浮かび上がる。

夏美は学校を休んでいたのだが、遙が自殺未遂をした後、再び学校にくる。そしていじめのターゲットは夏美に戻ったようだった。里佳が夏美をなぐる映像があった。それをもとに学長から手術代をださせることにした。しかし、エースはまた手術を断る。

さらにスペードが調べると、予想しなかった事実がわかった。いじめをしていたのは里佳ではなく、教師の林だ。さらに、林は学長の愛人であるため、怒られることもない。いじめがエスカレートしていった。

エースはなんどもスペードに遙の命を救った後、「大丈夫」かと確認した。スペードは自分が守るといって手術をさせる。手術によって遙は健康を手に入れた。学校に復学した遙は林を刺した。モニターを見ていたスペードは苦しむが、エースは「おまえが大丈夫だといった」とクールに突き放した。

■第8話あらすじ
エース(妻夫木聡)はジョーカー(藤原竜也)に促され、自分が過去に救えなかった命について語り始める。

外科医として自信に満ちていた若かりし頃、天野(妻夫木聡)は「オペは完治の入り口でしかない」と語る恩師・真田(榎木孝明)に反発し、手術ですべてが治せるといって剣持(鹿賀丈史)のいる千代田医大へ籍を移す。そしてそれを実証するといった。しかし、天才外科医に厳しい運命が待っていた。

1月8日スタート、「Get Ready!」。出演:妻夫木聡、藤原竜也、松下奈緒、日向亘、當真あみほか。番組公式Twitterアカウントは「@getready_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS日曜劇場「Get Ready!」番組公式サイト

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