BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第23-26話:疱瘡治療の名医?お忍びで宮中に戻る劉娥!

2023年07月20日09時45分ドラマ
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BS12にて再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!7月21日(金)からの第23話~第26話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開されている。



「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。

■キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第23話】
貴妃(きひ)に復権した潘玉姝(はんぎょくしゅ)は成平殿(せいへいでん)で鍾樵(しょうしょう)と密会を続けて子をみごもる。怪しんだ皇后が貴妃のもとを訪れるが、うっかり転倒させてしまい趙恒(ちょうこう)の怒りを買う。疱瘡(ほうそう)が都でも猛威を振るい、宮中では佑(ゆう)皇子と貴妃が感染。劉娥(りゅうが)が薬草と薬酒で村人を疱瘡から救っていることが評判となり、郭賢(かくけん)は蘇義簡(そぎかん)を遣わせて佑皇子の治療に当たるよう依頼、劉娥はお忍びで宮中に戻る。佑皇子は絶望的だが、貴妃の疱瘡は軽症のため劉娥の治療が奏功する。

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【第24話】
劉娥(りゅうが)の手当てもむなしく佑(ゆう)皇子は亡くなる。悲嘆にくれた皇后続けて命を落とす。皇后は「次の皇后は劉娥に」という内容の遺言を趙恒(ちょうこう)に渡し、臨終間際に直接劉娥にも伝える。劉娥は宮中で趙恒と再会し、徳妃(とくひ)に封じられるが供養中のため、皇陵に戻る。貴(き)妃が産んだ女児には 指が6本あり、ハサミで指を切り落とされる。ついに3年の供養を終え、劉娥が正式迎えられる日が来る。郭賢(かくけん)は入内(じゅだい)に賛意を表し、李婉児(りえんじ)は婕妤(しょうよ)に封じられる。

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【第25話】
3年の供養を終えて劉娥(りゅうが)は入内(じゅだい)し、徳妃(とくひ)に冊封され、趙吉(ちょうきつ)の位牌(はい)も無事 太廟(たいびょう)へ安置される。だが、タングート侵攻の知らせを受けた趙恒(ちょうこう)が意識を失ってしまう。侍医から治す術(すべ)がないと言われた劉娥は箝(かん)口令を敷く。そして侍医や臣下にも言わず、黙って痛みに耐えていた趙恒の孤独を思い、劉娥は心を痛める。一方、突然の朝議の退朝を不審に思った曹鑑(そうかん)は、趙恒が意識を失っていることを知り、冀(き)王元份(げんふん)に即位の時だとけしかけるのだった。

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【第26話】
意識を取り戻した趙恒(ちょうこう)はタングートの侵攻と陝西路(せんせいろ)の飢饉(きん)を劉娥(りゅうが)が解決したと知り、信頼を深める。一方の冀(き)王元份(げんふん)は趙恒から謀反の疑いをかけられていると誤解し子供を殺して自らも死のうと考える。騒ぎを聞きつけた趙恒は、冀王と曹鑑(そうかん)ともども、忠義心はよく分かっていると告げる。遼から耶律留守(やりつるす)が使者として宋を訪れ、銀と絹 100 万の借用を求める。常軌を逸する求めに趙恒は回答を保留し、劉娥に相談するのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続

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