航空業界を描いたリアルな群像劇『ハッピーフライト』3/25放送!田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるかのケミに注目

2023年03月24日23時00分映画
©2008 フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ
/東宝/電通

明日3月25日(土)午後9時30分、フジテレビ「土曜プレミアム」では、が出演する映画『ハッピーフライト』を放送する。Youtubeにて予告動画が視聴できる。

『ハッピーフライト』は、2年に及ぶ徹底取材とANAの全面協力を得て、航空業界をリアルにえがいた、ヒコーキヲタクも納得の空の群像劇。


『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ロボジー』の矢口史靖監督が、航空業界の人々の悲喜交々を田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵らといった豪華キャストで、リアルかつコメディータッチに描いている。

映画のテーマはずばり“ヒコーキ”!一機の飛行機が飛び立ち着陸する為に、どれほど多くのスタッフが携わっているか、あらゆる部署に取材をし物語を作り上げた空で働く人々の群像劇。ということで、劇中、航空に関するリアルなエピソードや業界用語などのトリビアがぎっしり詰まっている。滑走路では、爆音に消されぬよう通信用のマイクに骨伝導のものを使用していたり、整備士は工具箱に鍵をかけていたり、鳥と航空機が激突するのを避けるため、散弾銃を持った職員が近辺をパトロールしているなどなど、一般には知られていないトリビアがあちらこちらにちりばめられている。田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるかといった広く一般的に人気のある俳優たちが出演する映画ながら、その実態は、まさに“ヒコーキヲタク”が喜ぶ、“通”の作品となっているのだ。意識せずして、映画を視聴した後は、あなたもいっぱしの“ヒコーキヲタク”になっているという、何とも不思議な映画だ。

鈴木を演じるのは田辺誠一、厳格な原田教官を時任三郎、新米CA悦子を綾瀬はるかが演じる。そのほかにも吹石一恵、10月21日からの「女はそれを許さない」で6年ぶりの民放ドラマに出演する寺島しのぶ、田畑智子、ベンガル、田山涼成ら豪華まつ個性豊かな面々がヒコーキの人々がヒコーキの人々となる。

■ストーリー
ホノルル行き1980便。機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博は、いよいよ乗客を乗せた実機での最終訓練に挑もうとしていた。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪をひき、代わりにやっていたのは、威圧感たっぷりの原田教官。鈴木の緊張は早くも頂点へ!
一方、新米キャビンアテンダント(CA)の斉藤悦子も初の国際線フライトで搭乗、さらに他のスタッフたちもそれぞれの持ち場での仕事に大わらわ。ホノルル行き1980便は、定刻通りに離陸するもつかの間、機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々とし、悦子は次々と繰り出される乗客の指示に右往左往。
そんな中、鈴木・原田のもとに、翼に何かがぶつかるのを見た乗客がいるとの知らせが入る。その直後、機のエアデータ・コンピュータが狂った表示を出し始めた。
快適な空の旅が待っているはずだったが次々とハプニングが続出、果たしてこの空の旅の行方は!?

新婚カップル、修学旅行生、ビジネスマン、家族旅行の親子、老夫婦など様々な乗客たちを乗せ、1980便は定刻通りにいざ離陸!天気は良好、白く輝くジャンボジェット。このままホノルルまで快適な空の旅♪のはず…だった…のに!?

『ハッピーフライト』は、明日25日(土)夜9時30分から、フジテレビ土曜プレミアムにて放送。

フジ「土曜プレミアム|ハッピーフライト」番組サイト
Youtube|映画『ハッピーフライト』予告