3月25日（土）のKing ＆ Princeの冠番組で髙橋海人がアート留学し、韓国のトップ俳優パク・ソジュンがイメージキャラクターを務める、今話題の韓国の「パラダイスシティホテル」の雰囲気が堪能できる韓国ドラマがある。施設紹介動画はYoutubeにて公開中だ。


日本テレビ「King ＆ Princeる。」（土曜午後1時30分から）の「最新アート留学in韓国」で髙橋海人がアート留学で訪れた先の１つが、韓国初のアート・テインメントリゾーﾄホテル「パラダイスシティホテル（以下、「パラダイスホテル」）」だ。韓国の空の玄関口、仁川にあり、オープンと同時に世界5大アートホテルに躍り出て、世界の人々の注目を集めた話題のホテル！ここにはパラダイスならではの美的センスで厳選した韓国内外のトップクラスアーティストの作品2700点が展示されている。

■アーティスト髙橋、韓国で名作創作？
漫画家としても活躍する髙橋はアートにも造詣が深く、「ホントッ！？＝チンチャ（진짜）」を駆使しながらホテル内のアートに感動。また1泊200万円のスイートルームには大感激していた。

クイズコーナーでは髙橋の制作したアートがホテル内のどこかに世界的な名アートと共に陳列され、スタジオの平野紫耀、永瀬廉、岸優太、神宮寺勇太が、髙橋制作アートを当てる。なんと髙橋の予測通りに岸優太が見事正解！髙橋がどんな作品を制作したかはTVerの見逃し配信およびHuluで確認できる。ちなみにこの髙橋作品をホテル支配人は200万円の値付けをしているから、髙橋の才能に驚く。

【パラダイスホテル各施設写真】また、ホテルの全貌を「梨泰院クラス」で世界的な人気となったパク・ソジュンが紹介する動画はこちらで紹介している。⇒パク・ソジュンが贅沢な大空間でかくれんぼ！（8分動画）

■パラダイスホテルが舞台のドラマって？
【カーテンコール】
そしてこのホテルと大いに関係があるのが一世一代の“詐欺劇”を演じる無名俳優と財閥一家が繰り広げるヒューマンドラマ「カーテンコール：木は立って死ぬ」だ。

ドラマの物語はこうだ。
朝鮮戦争によって家族と生き別れながらも財を築き上げた北朝鮮出身の実業家、「ホテル楽園」の創始者で総帥チ・グムスンはすでに90歳台。生き別れた家族との再会を夢見てきたが、病に冒され余命3か月の宣告をされてしまう。秘書サンチョルはグムスンの最後の夢をかなえるために北朝鮮にいる孫を探す。だが探し出した孫はすさんだ生活をしていた。グムスンの夢を壊したくないサンチョルは、売れない舞台俳優ユ・ジェホンに、北朝鮮から来た孫を演じるように頼む。ジェホンは大金と人助けになるとの思いで引き受け、舞台仲間のソ・ユニを妻に仕立てて孫に成りすますことに。グムスンの家族にも内緒でなりすまし夫婦はグムスン家族の一員となって余命3か月を屋敷で過ごすことになるが…。

主人公の劇団俳優ユ・ジェホン役を「椿の花咲く頃」のカン・ハヌル、過去・北朝鮮から渡ってきたチ・グムスン役を「奇皇后」のハ・ジウォン、現在・老齢のグムスンを韓国ドラマの母コ・ドゥシムが2人1役で演じる。ハ・ジウォンは現在のグムスンの孫パク・セヨン役も担当する。また、ジェホンの協力者ソ・ユニを「ザ・グローリー ～輝かしき復讐～」でソン・ヘギョの学生時代を演じたチョン・ジソが演じている。本作は「2022 KBS演技大賞」にて最優秀賞男子：カン・ハヌル、最優秀賞女子：ハ・ジウォンなど6冠を受賞しており、チョン・ジソも新人賞女子を受賞した。当時、「可愛すぎる」と話題になった彼女のインタビュー動画はこちらで紹介している。

■1泊200万円のスイートルームも！
物語の多くはグムスンの屋敷とホテル楽園で展開される。そしてこのホテル楽園のロケ地が仁川と釜山の「パラダイスホテル」なのだ。本作には韓流ブームをけん引してきたクォン・サンウがセヨンの元婚約者ペ・ドンジェ役で出演している。財閥の御曹司でありながらもやり手実業家を演じており、彼がセヨンとよりを戻そうとホテル楽園に長期滞在する。その部屋がキンプリ髙橋が感激し、泊まりたいと言っていたスイートルーム。もちろん髙橋を感動させたアートオブジェもたくさん映し出されている。ちなみに髙橋の作品をホテル支配人は200万円の値をつけている。果たして髙橋はどんな作品を制作したのかはTVerとHuluで番組見逃し配信しているので、気になる方はチェック！

◇ホテル公式ホームページ
◇施設案内動画

感動の物語と、実力派俳優陣の名演技、そして「パラダイスホテル」の素晴らしいアートとラグジュアリー感が堪能できる「カーテンコール」はAmazonのPrime Videoにて独占配信中だ。【「カーテンコール」を2倍楽しむ】では各話のネタバレあらすじと見どころ、キャストなどまとめて紹介している。

◇Youtube「カーテンコール」公式ティーザー映像　日本語字幕なし
◇Youtubeインタビュー動画
　※カン・ハヌル、ハ・ジウォン、チョン・ジソ

【作品詳細】【「カーテンコール」を2倍楽しむ】