WOWOW「夢華録(むかろく)」第21-24話あらすじ:ただ一つの希望の光~“帽妖(ぼうよう)”再び
WOWOW独占放送・配信する「夢華録(むかろく)」(全40話)は、中国での1話当たりの再生数が1億4270万超(Tencent Video独占配信ドラマ歴代1位)を記録し、レビューサイトDoubanの平均評点が驚異の8.8(2022年6月6日時点)をマークした2022年の中国ドラマ!4月6日(木)から2話ずつ放送の第21話~第24話までのあらすじを紹介する。
「夢華録(むかろく)」は、中国での1話当たりの再生数が1億4270万超(Tencent Video独占配信ドラマ歴代1位)を記録し、レビューサイトDoubanの平均評点が驚異の8.8(2022年6月6日時点)をマークした2022年の中国ドラマを代表する作品。
■キャスト
リウ・イーフェイ
チェン・シャオ
ほか
【第21話:ただ一つの希望の光】
顧千帆は深夜に蕭欽言を訪ね、帽妖の騒ぎが欽言の失脚を狙った疑いがあると忠告し、自分と趙盼児の婚姻を認め、祝ってほしいとも伝える。欽言は、身分の差を理由に千帆と盼児との婚姻に難色を示すが、千帆の意思を尊重し、ひそかに見守ることにする。
(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited【第22話:疑念】
顧千帆の母の墓前に婚約の報告をした顧千帆と趙盼児。「父親については話せない」という千帆に盼児は理解を示す。都に戻ると、かつて千帆の隣家に住んでいた池蟠に遭遇し、2人は小競り合いを繰り広げる。一方、敬慕する千帆から古譜を贈られた宋引章は、蕭欽言の寿宴でその曲を披露するため練習を重ねるが、良民にしてやるとほのめかす沈如琢が気になってしかたがない。そんな折、千帆が来訪し、引章の演奏に対し厳しい言葉を放つ。
(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited【第23話:琵琶を剣に】
宋引章は蕭家の使用人にぞんざいな扱いを受け、ふらついたところを顧千帆に支えられて窮地から救われた。千帆は「我慢ならなければ琵琶を剣として戦え」と引章に助言する。蕭欽言の寿宴が始まり、千帆が現れたことに喜ぶ蕭欽言といらだつ蕭謂。やがて張好好の歌の出番となり、伴奏として引章も琵琶を弾いた。音曲の大家として知られる賓客 柯政の評価は、歌はありふれているが琵琶はすばらしいというものだった。すると蕭謂がある提案を……。
(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited【第24話:帽妖(ぼうよう)”再び】
顧千帆は趙盼児に、ある王妃の物語を聞かせる。昔、とある村に美しく才能あふれるが、家が貧しい女子がいた。その女子は早くから芸を売り身を立て、やがて郡王に見初められて王妃にまで登り詰めた。だがある1枚の絵によって出自が低いことを暴かれてしまう。盼児はその絵が「夜宴図」だと察するが、千帆は絵のことも物語も忘れろと言う。一方、過酷な務めに疲弊しきっていた欧陽旭は、道士たちから見下され都へ返り咲くことを誓う。
【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】
◇WOWOW「夢華録(むかろく)」
2023年1月26日スタート 木20:00-22:00 2話連続