「特捜9 Season6」爆弾犯の脅迫はさらにエスカレート!井ノ原快彦まで爆破に巻き込まれる!第1話ネタバレと第2話予告

2023年04月06日11時03分ドラマ
©テレビ朝日

国木田班長(中村梅雀)はなぜ秘密の捜査を続けたのか?浅輪直樹(井ノ原快彦)と倫子(中越典子)の子どもにほっこり!「特捜9 Season6」(毎週水曜、よる9時、テレビ朝日)4月12日第2話放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



今クールでシーズン6となる人気ドラマシリーズの「特捜9」の第1話が4月5日に放送された。ドラマの冒頭で、浅輪直樹(井ノ原快彦)と倫子(中越典子)の間に子どもが生まれていたという驚きのシーンで始まった。もちろん、Twitterなどで驚きの声があがっていた。さらに、今シーズン、NHK大河ドラマ「どうする家康」やTBSの金曜に放送される「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」では主演を果たし、忙しいと予想される山田裕貴が演じる新藤が直樹とともに出演したシーン、前シーズンではレギュラーではなかった捜査支援分析センターの村瀬(津田寛治)が登場したシーンが放送されると、Twitterが歓喜の声で揺れた。

第1話で、主演の井ノ原快彦が所属する20th Centuryが歌う主題歌の「あなたと」が公開された。メンバーとフジファブリックの山内がドラマの内容や世界観について何度も話し合い、“あなた”への熱い想いをつづったストレートな歌詞は、聞く人にとっての“あなた”への想いを重ねられるようなメッセージとなっている。

第1話と12日に放送になる第2話は連続した話となる。第1話では、国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)から秘密裏に脅迫状を送った爆破犯を捕まえてほしいと直樹や国木田誠二(中村梅雀)が頼まれる。直樹や特捜班、捜査支援分析センターの村瀬らが、本来、人数をかけて神奈川県警が捜査すべき案件と主張するが、国木田は特捜班単独で調べるという。そして、その捜査中に青柳(吹越満)・矢沢(田口浩正)が有力な容疑者を見つける。やっとその潜伏先がわかったと思った矢先、約束の時間よりも早く爆破が起きる。第1話はここでラストを迎えるが、第2話では秘密裏の捜査だったために爆破を防げなかったと考える特捜班のメンバーたちが国木田に対して不信感を強める。さらに、直樹が諏訪部をかばって爆破に巻き込まれる。どうして国木田が秘密の捜査をしたのかは第2話で明らかになる。

■前回:第1話ネタバレあらすじ
浅輪直樹(井ノ原快彦)は、妻・倫子(中越典子)と二人で子どもの世話に追われていた。そして特捜班は引っ越し作業で忙しい。そんなとき、国土交通大臣・諏訪部孝一から直に、特捜班に呼び出しが入った。困惑しながら直樹(井ノ原快彦)と国木田誠二(中村梅雀)が議員会館に出向くと、諏訪部は衝撃の依頼を持ちかける。

秘書・高石沙月によると、実は先日、「今すぐ大臣を辞任せよ。さもなくば、1001人の人質の命を奪う。まずはお前の母校からだ」という脅迫メールが事務所に届いたという。イタズラと思って無視していたところ、予告どおりの時刻に、諏訪部の母校原因不明の爆発があり、男性が1名死亡したというのだ。しかし、諏訪部は神奈川県警に脅迫メールのことを報告しておらず、脅迫状を送りつけた犯人を特捜班に極秘裏に突き止めてほしいと直樹たちに頼み込む。

 直樹は今すぐ神奈川県警に連絡すべきだと進言するが、国木田は依頼を受ける判断を下し、特捜班は秘匿捜査に乗り出すことになった。捜査支援分析センターの村瀬(津田寛治)と三ツ矢(向井康二)に爆破当時の映像を分析してもらい、科警研に研修にいっている新藤(山田裕貴)にもなんとか爆破事件の情報をもらう。さらに、小宮山(羽田美智子)と高尾(深川麻衣)は爆破の原因となったモバイルバッテリーの持ち主だった女性に会うために神奈川県警に入り込む。

直後、2通目の脅迫メールが舞い込む。それは、翌日17時までに諏訪部が辞任を発表しないと1000人の人質を爆破するというのだ。捜査は難航する。

そんな中、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は議員会館の聞き込みで、諏訪部が横領をもみ消すために秘書を犠牲にしたことを知る。その秘書・遠田は、もともとIT企業の社長だった諏訪部が政界に進出する際に一緒に会社をやめて諏訪部についていった人物だ。今では諏訪部を恨んで、諏訪部の行動を逐一ネットにさらしている。二人は遠田を容疑者として追い始める。

団地の演説に参加していた諏訪部を男性が襲う。直樹が気がついて止めた。その男性は爆弾ではなく薄い塩酸をもっていた。殺すつもりはなく、諏訪部がもといたIT企業に買収されたことを恨みに思っていたのだ。

国木田は諏訪部の私設秘書である高石に会いに行く。高石はもと雑誌記者で、国木田が優秀だから今回声をかけたと言っていた。しかし、数年前の国木田は広報担当で一番やるきがない時代だ。なにか訳あって自分に頼んだのだろうと聞きに行ったのだ。しかし、高石は何も言わない。

犯人がわからないまま翌日を迎えた。諏訪部のもとに遠田から連絡が入り「次はもっとでっかくいく」と言う。それを聞いて、諏訪部は高石に17時に記者会見をするように準備する指示を出した。

三ツ矢が防犯カメラを分析して、遠田の居所を半径200メートルまで絞った。直樹たちはその場に向かい、怪しい建物を探していた。そのとき、爆破が起った。

記者会見で辞任の話をしようとしたそのとき、高石が諏訪部に耳打ちをすると、諏訪部は会見場を離れ、自室にこもった。

直樹たちは爆破の後、爆弾処理班などを呼ぶ。そして、国木田がどうして秘密にしたまま捜査したのか不信感を抱いていた。

■第2話あらすじ
国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)からの容貌で秘密裏に脅迫状に基づく爆弾犯を捜査していた浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班の前で約束の時間よりも早く爆破が起った。容疑者として追っていた男性が亡くなった。その直後、諏訪部の秘書・高石沙月(知念里奈)から3通目の脅迫メールが届いたという知らせが入る。そこには「こちらは本気だ。残り999人を救いたければ、明日の18時までに過去の罪を認め辞任しろ」と書かれていた。

そんな中、また新たな爆破事件が発生した。しかも直樹が諏訪部をかばって爆発に巻き込まれてしまった。直樹の無事が確認できないまま、がく然とする特捜班メンバーに対し、班長・国木田誠二(中村梅雀)はなぜ諏訪部から依頼されて秘匿捜査を引き受けたのか、ようやく話し始めた。

テレビ朝日 2023年4月5日スタート。毎週水曜日よる9時放送、「特捜9 Season6」。出演:井ノ原快彦、羽田美智子、向井康二(Snow Man)、津田寛治、吹越満、田口浩正、山田裕貴、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@5drama9tokusou」。PR動画は番組公式Twitterで視聴できる。

テレビ朝日「特捜9 Season6」番組公式サイト
テレビ朝日「特捜9 Season6」番組公式Twitter

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